1ドル106円台 ドル安円高の流れが加速
先週末29日のアメリカ市場は、下落となりました。
ダウ平均の終値は、57ドル安の17,773ドルとなっています。
日本の祝日の間を含めて、やや大きめの下落となりました。
一時は、150ドル以上の下落になっています。
消費者信頼感指数が、市場予想を下回ったことを受けて
経済の先行きに対する不安が増えました。
企業決算も、ここのところ不調なものが増えており
ウォールマート、シスコシステムズ、インテルなどの大型株が
下落となり、相場の下落を主導しました。
アメリカ市場の動きもそうですが
為替の動きにも波及してきており、ドル安円高の流れが加速に
これが週明けの日本市場にも影響する流れになります。
今週末は、アメリカは雇用統計が予定されています。
日本市場が窓を開けて後の雇用統計になるので
海外イベントも含めて、金曜日の相場は動きがあるかもしれません。