原油価格 1バレル50ドル回復
18日のアメリカ市場は、小幅続伸となっています。
ダウ平均の終値は、23ドル高の18,597ドルとなっています。
原油高の動きを受けて、エネルギー関連株に買いが入り
相場の下支えとなりました。
つい先日、1バレル40ドルを瞬間的に割ることがりましたが
その後は原油相場は持ち直しており
北海ブレントは、1バレル50ドル台に戻っています。
原油の動き的には、二番底を打って戻りの局面です。
ウォールマートが通期予想を引き上げており
小売り、消費関連の強い動きを連想させる形になっています。
環境的には、色々な下支えはありますが
利上げのタイミングを巡っての動きが、一喜一憂しており
相場の方向性としては、掴みにくい感じになっています。