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世界市況

VIX指数の下落を受け買い安心感が広がる

2月14日(水)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 24,893ドル(+253)
・S&P500 2,698.6ポイント(+35.6)
・ナスダック 7,143.6ポイント(+130.1)

14日は3指数揃っての上昇、ダウ平均は253ドル高と大きく上がり
4営業日続けての上昇。

注目された消費者物価指数の発表は
市場予想を上回る数字となり
取引開始直後はインフレ懸念から株式市場は売られる展開に。

しかしながらこのところの市場の混乱要因の
VIX指数が窓を開けて下落。

市場はVIX指数の低下に、今後の安定を予想し一転買いに転じました。

 
ダウ平均採用銘柄では
2位ゴールドマン・サックス(+2.76%)
5位JPモルガンチェース(+2.31%)

となり久しぶりに金融株が買われる展開。

尚、ダウ平均は253ドル高ではあるものの
採用銘柄で下落したのは5銘柄のみであり
ダウ平均の上昇数字以上に、上昇パワーのあった1日となりました。

 
また株価上昇と同じく、原油価格(WTI)も上昇し61ドル台を回復。

このところの株価と原油の相関関係が維持されています。

 
VIX指数からも市場は徐々に落ち着きを見せつつあります。

ダウ平均も4連騰しており、このまま今週末に向け
市場は落ち着いた状況が継続するか、注目したいと思います。

2018年2月15日
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