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世界市況

地政学リスクが意識され3指数いずれも小幅安

・ダウ平均 25,916(-69)
・S&P500 2,784.4(-7.8)
・ナスダック 7,532.5(-21.9)

28日は3指数揃って下落、ダウ平均は69ドル安と
小幅安ながら3営業日続けての下落となりました。

 
米朝首脳会談は物別れに終わったものの
主要な金融市場には影響なし。

ただし韓国株価総合指数(KOSPI)は急落しています。

 
米中貿易交渉をテーマに上昇した相場にとっては
押し目を入れる形となっています。

ただし米朝首脳会談の決裂に加え
インドとパキスタンの対立が激化しており
地政学リスクに対する警戒感が徐々に高まっています。

 
ダウ平均採用銘柄を見ると

上昇率1位ボーイング(+1.04%)
下落率3位キャタピラー(-1.60%)

となりこの所の相場の主役である
貿易摩擦銘柄が珍しく上下に分かれました。

 
周辺市場ではドル高が進み
ドル/円が111円を突破し111.5円に到達。

2月中旬以降下落が続いたドルですが
ドルインデックスを見ると一旦反転を開始しています。

 
またVIXも底値圏には位置していますが
下落がストップした状態にあります。

 
大幅な株価上昇で2月相場を終えることになりました。

3月はダウ平均が11月高値を更新するか
まずは注目したいと思います。

2019年3月1日
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