小動きながらダウ平均は上昇しナスダック指数は下落
・ダウ平均 25,709(+7.0)
・S&P500 2,808.4(-2.4)
・ナスダック 7,630.9(-12.4)
14日はダウ平均は上昇の一方で
S&P500とナスダック指数は下落。
小動きではありましたが、まちまちの展開となりました。
昨日ナスダック指数が11月高値を更新して
株式市場は達成感が生じており、一旦下落に。
ただしダウ平均は対ナスダック指数で出遅れており
若干のプラスとなりました。
為替市場ではイギリスがEUに対し離脱延期の要請を決定したものの
株式市場に対する影響は生じていません。
一方で米中首脳会談が4月に延期される可能性が報じられており
投資家は警戒姿勢を強める結果となりました。
ダウ平均採用銘柄を見ると
上昇率2位アップル(+1.11%)
下落率2位インテル(-1.71%)
とハイテク銘柄が割れました。
周辺市場では下落が続いていた
ドルインデックスが上昇して、下落は4営業日でストップ。
一方で原油価格(WTI)は引き続き上昇し、一時59ドル台に突入しました。
60ドルが目前です。
またVIX指数が下落しほぼ2019年の最安値水準に到達しています。
今後2018年の安値水準を目指すのか注目されます。
VIX指数の下落が進む中
今後ダウ平均が11月高値を超えるような上昇を見せるのか
引き続き注目したいと思います。