半導体市況の上昇を背景に3指数揃って上昇
・ダウ平均 26,218(+39)
・S&P500 2,873.4(+6.1)
・ナスダック 7,895.5(+46.8)
3日のダウ平均は39ドル高となり反発。
しかし昨日の下落79ドル安を取り返すには
至りませんでした。
また3指数揃って上昇する中で
ナスダック指数は5連騰となりました。
半導体指数が上昇し、過去最高値を更新。
中国の予想外の早期景気回復の可能性に加え
半導体市場も予想外に強含みで推移しており
半導体銘柄中心に本日の株価上昇を
支えることになりました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
2位インテル(+2.06%)
5位アップル(+0.69%)
6位マイクロソフト(+0.65%)
7位シスコシステムズ(+0.61%)
となりハイテク銘柄が揃ってランクインして
上昇を牽引しました。
周辺市場ではドルインデックスが大きく下落。
昨年秋から続くサポート&レジスタンスにタッチした後で
下落する形となりました。
またダウ平均は上昇したものの、VIX指数は若干の上昇を
見せています。
ただし依然として安値圏に位置しています。
4月1日に2月高値を更新後、ダウ平均は
足踏みをしている状態です。
再度上昇に向けての値動きを見せるのか、周辺市場も
踏まえながら状況をフォローしたいと思います。