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原油反発 欧米で分かれる動き
14日のアメリカ市場は、反発となりました。
ダウ平均の終値は、103ドル高の17,368ドルとなっています。
このところ、下落し続けていた原油価格が反発し
エネルギー関連を中心に、買い戻しとなりました。
ただ、これまでの下落から比べると
巻き返しのパワーとしては、足りない印象です。
今晩15日と16日にかけて
いよいよFOMCが開催される予定になっています。
相場は、ちょっと荒っぽくなっていますが
今回は利上げされるのが、大方の予想になっています。
一方で欧州市場は、大きく下落となっており
アメリカと欧州で株価の動きが大きく分かれました。
原油の動きを背景に、荒っぽい動きです。
FOMCが決まったら、また株価も大きく変動がありそうです。