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EU離脱の余波は一番受けた国は?
先週末のアメリカ市場は、お伝えした通り大暴落となっています。
ダウ平均の終値は、610ドル安の17,400ドルとなっています。
英国のEU離脱を受けて売りが先行しており大幅安となっていますが
日本の下落率と比べると、まだまだ落ち着いた値下がり幅です。
一気にボラティリティが上昇してきており
相場の警戒感が一気に高まってきています。
すでに28日の相場がスタートしていますが
ダウ平均は、300ドル以上の下落幅になっています。
週末をまたいで、不安要素が拭えるどころか
ポンドはさらに売られて下落しており
一層の不安要素が出てきています。
まだ、アメリカ市場は特に、下げたらない印象です。
先週末の時点で、世界的に株価は暴落となっていますが
指数的に一番下落したのが、ギリシャの株価。
次いで、イタリア、スペイン、フランスとなっています。
やはりEU加盟国の株価が大きく下がっており
まだ混乱は続いていきそうです。