10月, 2014
黒田バズーカ炸裂で年初来高値更新 / 相場急変でサヤ大幅利益へ
2014年10月31日今日は、朝から不動産関連の手続きと
銀行関連の手続きで、移動が中心の日となりました。
途中、人身事故で電車が遅れたりありましたら
ようやく一段落して、休憩がてらメルマガを書き始め
相場をチェックしていたら・・・
なんと、今日はサプライズなニュースが。
また、黒田バズーカが飛んできましたね。
今晩は、サヤ取り投資家さんとの懇親会。
変な時間にお昼になったので、あまりお腹は空いてないですが
会話を楽しんできたいと思います。
■■ 投資コラム - 日銀が追加金融緩和を決定 ■■
今日の投資コラムは、ニュースから取り上げてみます。
金融政策決定会合が行われ
追加の金融緩和を日銀が決定しました。
マネタリーベースの目標を、現在の60兆円~70兆円に対して
80兆円へと増額することを決定しています。
また、買入の残存期間も延長することを決め
ETFやREITの買入枠も増額させることを決めています。
つまりは、日銀はさらに資金を供給することを意味しており
物価下落に対するリスクを、日銀としてつぶしに来た感じです。
追加金融緩和については、前々から言われてはいたことですが
ずっと見送りが続いていたため、警戒感が遠のいていましたが
このタイミングで来たか~という感じで
まさに黒田バズーカが炸裂した印象です。
日銀の決定を受けて、株価は急騰する形となり
為替相場も、円売りが急加速することとなり
日経平均株価は、700円以上のプラス
為替相場は、ドル円で111円台まで一気に円安になりました。
株価は、今日の動きで、一気に年初来高値を更新してきて
元気のなかった相場に、大きな刺激を与えています。
このタイミングでの決定ですが、消費税増税の判断や
2%の物価上昇目標に対してのコミットメントを
日銀として示した形になると思います。
日銀としてできる支援はした形になり
消費税増税については政府の判断に委ねられますし
物価上昇の腰折れを防ぐ目的としては
日銀としてできる、最善の策を取ったのではないかと思います。
為替相場は円安に振れていますので
あまり良いインフレではないかもしれませんが
輸入資材のコスト高は避けられそうになく
これらが小売り価格にも跳ね返ってくると思います。
それにしても、アベノミクス相場は、トレンドがはっきりしています。
今後も、円安の流れは止まる様子がないと思いますし
短期的には上下するとは思いますが
長期的に見て、まだまだ相場上昇が続くと思われます。
海外投資も、まだまだ時代に乗っていますので
資産形成の一部として、是非取り組んでみてもらいたいです。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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■■ 世界市況の様子 - アメリカGDP堅調で大幅高 ■■
30日のアメリカ市場は、再び大幅高となりました。
ダウ平均の終値は、221ドル高の17,195ドルと
連続で大幅高となっています。
30日に発表された、アメリカの第3四半期のGDP速報値が
前期比3.5%増と市場予想を上回り
経済成長が堅調に続いている事を好感しています。
各種経済指標が、アメリカ経済の上向きを示しており
疑う余地のないくらい、気持ち良い上昇を示しています。
決算関連では、クレジットカードのビザが好決算を出しており
ダウ平均の押し上げにも貢献した面があります。
マスターカードも同様に、堅調な動きです。
アメリカ相場は、17,000ドルを回復してきて絶好調。
指数などを見ても、特に過熱感がある訳ではなく
堅実に伸びてきている感じです。
利上げの話が出るくらい堅調なのですから
日本が株価があがるのとは、全く逆の理由です。
日本も経済成長と共に、株価が上昇すればいいのですけどね。
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■■ 日本市況の様子 - 黒田バズーカ炸裂で年初来高値更新 ■■
31日の日本市場は、大幅となりました。
日経平均株価の終値は、755円高の16,413円となり
一気に年初来高値を更新してきています。
7年ぶりの高値を記録しています。
理由については、既に投資コラムでも述べたように
金融政策決定会合にて追加金融緩和が決定され
為替相場の円安などの動きも加わって
急速に相場が回復する形となりました。
株式市場的には、ETFやREITの買取枠が増えたことで
直接的な影響を受けやすいというのが
株価上昇には、大きく影響したと思います。
金利がゼロ付近に張り付いている中で
さらなる追加金融緩和となったので
市場へのインパクトしては十分だと思います。
まさか、ここで動きが出るとは思っていませんでしたが
相場の流れは、これで一気に分からなくなりました。
しばらくは、強い地合が続いてもおかしくない雰囲気で
また、ボラティリティの高い相場が続くかもしれません。
日本は3連休になりますが、今後が楽しみです。
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■■ サヤ取り デイトレ - 丸三証券(8613) vs 岡三証券(8609) ■■
「サヤ取り デイトレ」のコーナーです。
dd31日のサヤ取り デイトレペアですが
売り 8613 丸三証券
買い 8609 岡三証券
を取り上げてみました。
証券セクターの又割きの動きから狙って見ています。
なかなか、組合せ的には面白いと思っており
結構楽しみな組合せです。
私は残念ながら朝から予定が入っていたのですが
よりエントリーで放置しても面白いと思って
そのまま、今日は残してみました。
又割きなので、リスクは低いのではないかと見ています。
今日の寄り付きは、岡三証券の方がやや高めで
少しサヤが縮小してのスタートとなりました。
寄り後は、あまりサヤも動かなかったようですが
このペアも日銀の金融緩和を受けてサヤが動き始め
サヤが縮小する動きになりました。
今日は偶然が重なり、寄りエントリーして放置しておきながらも
電車の人身事故があって、全くザラ場が見られずに
日銀のニュースも引け後に知った形で
私自身は、3連休持ち越しになってしまいデイトレになってないですが
含み益を持ったままで3連休を越せそうです。
いずれにしても、急変相場にも、デイトレの良さが出た感じで
サヤ取りのデイトレが安心してできる証拠かと思います。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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■■ 公開サヤ取りペア - 相場急変でサヤ大幅利益へ ■■
[10/21 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8628 松井 943 1,040 -10.29%
買 8309 三井住友トラ 400 444 11.00%
利益率 0.71% 目標値 5%
今日は、サヤ拡大となっています。
相場が大きく動きましたが、サヤとしては、ややマイナスに作用。
とはいっても、変動は1%くらいなので、落ち着いていると言えます。
少し利益が減りましたが、安定していますね。
[10/22 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7203 トヨタ 6,085 6,498 -6.79%
買 6971 京セラ 4,524 5,045 11.53%
利益率 4.74% 目標値 5%
相場急変と共に、良い形で一気にサヤが動きました。
利益確定ラインまで、あと一歩というところまできました。
このペアは、正直トレンドが一番微妙だったのですが
今日の相場で、かなり流れが変わった気がします。
急変を上手くキャッチするには、ラッキーなペアだったのかもしれません。
早いところ確定してしまいたいところです。
[10/23 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1928 積ハウス 1,295 1,362 -5.21%
買 8306 三菱UFJ 577 632 9.49%
利益率 4.28% 目標値 5%
こちらは、少し利益拡大していますが、5%は超えませんでした。
これだけ相場が動いていますが、サヤは安定しており
じっくり順調に狙うのに、何とも素晴らしい動きです。
来週には、確定ラインに到達してくれるのを期待したいと思います。
[10/24 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9104 商船三井 342 346 -1.17%
買 8601 大和 776 861 10.98%
利益率 9.81% 目標値 5%
い~っきにサヤが動いてきて、何と9%の利益になりました!!
サヤ取りで、ここまで動くことは早々ありませんが
サヤのトレンドが、相場の急変で加速した感じで
かなりのプラスになりました。
連休明け早々、気が変わらないうちに確定したいと思います。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、一気に利益幅が拡大となりました。
来週には確定できるペアもありますし
ポートフォリオ全体で、20%に近い利益です。
なかなか、相場急変の時に(特に上昇のときには)
相場の恩恵を受けられないことが多いのですが
ラッキーにも、今回は相場の急変でありながらも
サヤ取りで利益が確定できそうな感じです。
普段リスクヘッジしておいて、相場急変時に大きく取れれば
サヤ取りとして、言うことはないですし
これ以上の手法はないですよね。
来週も公開ペアは楽しみにしておきたいと思います。
今週末は、私の記念すべき誕生日を迎えるのですが
今年は日本で過ごすことになりそうです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
また、明日~
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相場急変でサヤ大幅利益へ
2014年10月31日[10/21 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8628 松井 943 1,040 -10.29%
買 8309 三井住友トラ 400 444 11.00%
利益率 0.71% 目標値 5%
今日は、サヤ拡大となっています。
相場が大きく動きましたが、サヤとしては、ややマイナスに作用。
とはいっても、変動は1%くらいなので、落ち着いていると言えます。
少し利益が減りましたが、安定していますね。
[10/22 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7203 トヨタ 6,085 6,498 -6.79%
買 6971 京セラ 4,524 5,045 11.53%
利益率 4.74% 目標値 5%
相場急変と共に、良い形で一気にサヤが動きました。
利益確定ラインまで、あと一歩というところまできました。
このペアは、正直トレンドが一番微妙だったのですが
今日の相場で、かなり流れが変わった気がします。
急変を上手くキャッチするには、ラッキーなペアだったのかもしれません。
早いところ確定してしまいたいところです。
[10/23 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1928 積ハウス 1,295 1,362 -5.21%
買 8306 三菱UFJ 577 632 9.49%
利益率 4.28% 目標値 5%
こちらは、少し利益拡大していますが、5%は超えませんでした。
これだけ相場が動いていますが、サヤは安定しており
じっくり順調に狙うのに、何とも素晴らしい動きです。
来週には、確定ラインに到達してくれるのを期待したいと思います。
[10/24 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9104 商船三井 342 346 -1.17%
買 8601 大和 776 861 10.98%
利益率 9.81% 目標値 5%
い~っきにサヤが動いてきて、何と9%の利益になりました!!
サヤ取りで、ここまで動くことは早々ありませんが
サヤのトレンドが、相場の急変で加速した感じで
かなりのプラスになりました。
連休明け早々、気が変わらないうちに確定したいと思います。
丸三証券(8613) vs 岡三証券(8609)
2014年10月31日31日のサヤ取り デイトレペアですが
売り 8613 丸三証券
買い 8609 岡三証券
を取り上げてみました。
証券セクターの又割きの動きから狙って見ています。
なかなか、組合せ的には面白いと思っており
結構楽しみな組合せです。
私は残念ながら朝から予定が入っていたのですが
よりエントリーで放置しても面白いと思って
そのまま、今日は残してみました。
又割きなので、リスクは低いのではないかと見ています。
今日の寄り付きは、岡三証券の方がやや高めで
少しサヤが縮小してのスタートとなりました。
寄り後は、あまりサヤも動かなかったようですが
このペアも日銀の金融緩和を受けてサヤが動き始め
サヤが縮小する動きになりました。
今日は偶然が重なり、寄りエントリーして放置しておきながらも
電車の人身事故があって、全くザラ場が見られずに
日銀のニュースも引け後に知った形で
私自身は、3連休持ち越しになってしまいデイトレになってないですが
含み益を持ったままで3連休を越せそうです。
いずれにしても、急変相場にも、デイトレの良さが出た感じで
サヤ取りのデイトレが安心してできる証拠かと思います。
黒田バズーカ炸裂で年初来高値更新
2014年10月31日31日の日本市場は、大幅となりました。
日経平均株価の終値は、755円高の16,413円となり
一気に年初来高値を更新してきています。
7年ぶりの高値を記録しています。
理由については、既に投資コラムでも述べたように
金融政策決定会合にて追加金融緩和が決定され
為替相場の円安などの動きも加わって
急速に相場が回復する形となりました。
株式市場的には、ETFやREITの買取枠が増えたことで
直接的な影響を受けやすいというのが
株価上昇には、大きく影響したと思います。
金利がゼロ付近に張り付いている中で
さらなる追加金融緩和となったので
市場へのインパクトしては十分だと思います。
まさか、ここで動きが出るとは思っていませんでしたが
相場の流れは、これで一気に分からなくなりました。
しばらくは、強い地合が続いてもおかしくない雰囲気で
また、ボラティリティの高い相場が続くかもしれません。
日本は3連休になりますが、今後が楽しみです。
アメリカGDP堅調で大幅高
2014年10月31日30日のアメリカ市場は、再び大幅高となりました。
ダウ平均の終値は、221ドル高の17,195ドルと
連続で大幅高となっています。
30日に発表された、アメリカの第3四半期のGDP速報値が
前期比3.5%増と市場予想を上回り
経済成長が堅調に続いている事を好感しています。
各種経済指標が、アメリカ経済の上向きを示しており
疑う余地のないくらい、気持ち良い上昇を示しています。
決算関連では、クレジットカードのビザが好決算を出しており
ダウ平均の押し上げにも貢献した面があります。
マスターカードも同様に、堅調な動きです。
アメリカ相場は、17,000ドルを回復してきて絶好調。
指数などを見ても、特に過熱感がある訳ではなく
堅実に伸びてきている感じです。
利上げの話が出るくらい堅調なのですから
日本が株価があがるのとは、全く逆の理由です。
日本も経済成長と共に、株価が上昇すればいいのですけどね。
日銀が追加金融緩和を決定
2014年10月31日今日の投資コラムは、ニュースから取り上げてみます。
金融政策決定会合が行われ
追加の金融緩和を日銀が決定しました。
マネタリーベースの目標を、現在の60兆円~70兆円に対して
80兆円へと増額することを決定しています。
また、買入の残存期間も延長することを決め
ETFやREITの買入枠も増額させることを決めています。
つまりは、日銀はさらに資金を供給することを意味しており
物価下落に対するリスクを、日銀としてつぶしに来た感じです。
追加金融緩和については、前々から言われてはいたことですが
ずっと見送りが続いていたため、警戒感が遠のいていましたが
このタイミングで来たか~という感じで
まさに黒田バズーカが炸裂した印象です。
日銀の決定を受けて、株価は急騰する形となり
為替相場も、円売りが急加速することとなり
日経平均株価は、700円以上のプラス
為替相場は、ドル円で111円台まで一気に円安になりました。
株価は、今日の動きで、一気に年初来高値を更新してきて
元気のなかった相場に、大きな刺激を与えています。
このタイミングでの決定ですが、消費税増税の判断や
2%の物価上昇目標に対してのコミットメントを
日銀として示した形になると思います。
日銀としてできる支援はした形になり
消費税増税については政府の判断に委ねられますし
物価上昇の腰折れを防ぐ目的としては
日銀としてできる、最善の策を取ったのではないかと思います。
為替相場は円安に振れていますので
あまり良いインフレではないかもしれませんが
輸入資材のコスト高は避けられそうになく
これらが小売り価格にも跳ね返ってくると思います。
それにしても、アベノミクス相場は、トレンドがはっきりしています。
今後も、円安の流れは止まる様子がないと思いますし
短期的には上下するとは思いますが
長期的に見て、まだまだ相場上昇が続くと思われます。
海外投資も、まだまだ時代に乗っていますので
資産形成の一部として、是非取り組んでみてもらいたいです。
公開ペア 利益率拡大の動き
2014年10月30日[10/21 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8628 松井 943 966 -2.44%
買 8309 三井住友トラ 400 418 4.47%
利益率 2.04% 目標値 5%
今日は、また利益拡大して、戻してきています。
たまには、さや拡大することもありますが
すぐに戻ってきてくれるので、安定推移しています。
このペアも、流れに乗ってきている感じです。
[10/22 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7203 トヨタ 6,085 6,260 -2.88%
買 6971 京セラ 4,524 4,656 2.92%
利益率 0.04% 目標値 5%
サヤ拡大となっており、ゼロ付近まで戻っています。
4ペアの中では、もっともチャートが怪しいので
まあその通りの結果になりつつあります。
それでも、まだゼロ付近なので、これからです。
[10/23 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1928 積ハウス 1,295 1,310 -1.16%
買 8306 三菱UFJ 577 608 5.30%
利益率 4.14% 目標値 5%
再び利益拡大となり、これで4%台に載せてきました。
早ければ、明日にも5%を超える勢いです!
順当に来ていますので、あとは確定のタイミングを待つばかり!
[10/24 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9104 商船三井 342 340 0.58%
買 8601 大和 776 796 2.60%
利益率 3.19% 目標値 5%
若干ですが、利益拡大しており、3%台の載せてきました。
このペアも順調に利益を伸ばしてきています。
移動平均レンジに綺麗に収まっているので
安心して見ていることができます。
日本電気(6701) vs スタンレー電気(6923) その2
2014年10月30日30日のサヤ取り デイトレペアですが
売り 6701 日本電気
買い 6923 スタンレー電気
をもう1日取り上げてみました。
半年くらいのサヤの相関性を見ようと思っていましたが
このペアの場合は、直近1ヶ月くらいの相関が非常に高く
もっと短期で見て良いというのが、パターンで分かりました。
昨日は又割きだったのもあって
リベンジしやすいのではないかと思います。
私はリベンジしたいところですが、移動日のために
結果だけのレポートとなります。ご了承ください。
今日は、寄り付きは、ややスタンレー電気が弱めに始まり
問題はその後で、スタンレー電気が寄った後に急落。
寄りが少しラッキーだったのは良かったとしても
その戻りが見られないくらい、急落しています。
結果的には、10時くらいの時点で、1.5%くらいのマイナス。
引けベースでも1%くらいはマイナスだったと思われ
リベンジ戦略としては、失敗に終わったようです。
諦めて、次に切り替えて行きたいと思います。
FOMC受け円安で相場上昇
2014年10月30日30日の日本市場は、続伸となりました。
日経平均株価の終値は、104円高の15,658円となりました。
FOMCの発表を受けて、アメリカ市場はやや下落となりましたが
ドル高による円安の進行で、1ドル108円後半まで
円安が進んだ事を受けて、日本株は買いとなりました。
完全に為替の流れを受けて動きになっており
今後も、ドル高の流れが続くということを前提に考えると
日本株も強さを増していきそうな気がしますが
まだまだ、日本市場は戻りが鈍いです。
日本でも決算発表が本格化する中で
内容に応じた売り買いが多く見られています。
決算が良いところや、資本対策をしている会社は、買いが強くでます。
今日の引け後の発表では、キャノンが自社株買いを発表。
東芝は、好調な中間利益を発表しています。
武田薬品も、会社予想を上回る好決算を出しています。
全体的には、好調な流れが続いてきているように思いますが
日経平均の水準としては、なんか戻りが鈍いです。
FRB量的緩和解除を決定
2014年10月30日29日のアメリカ市場は、大幅高となりました。
ダウ平均の終値は、31ドル安の16,974ドルと
若干ですが下落して、17,000ドルを割り込みました。
この日は、FOMCの決定に注目が集まりました。
これまで続けてきた量的緩和(QE3)を終了し
毎月の国債買入を中止することが決定しました。
発表後は、株価も大きく下落へと転じましたが
労働市場については、強い回復が続いている事を強調し
景気回復に自信を見せたことを受けて、下げ渋っています。
これで、次は金利上昇へと目が向けられる訳ですが
しばらくはFRBとしても、様子見をすると見られており
利上げは2015年の中頃との見方が大勢です。
ただし、FOMCの決定を受けて、アメリカ国債は金利があがっており
ドル買いの流れが出来てきています。
QE3の発表を受けて、この流れがしばらく続くことになるでしょう。
為替的には、ドル高の流れが続くことになりそうです。
決算関連では、昨日もお伝えした、フェイスブックが下落しており
売上の伸びが鈍化したことを受けて、6.1%安となっています。
また、無人ロケットの打ち上げ失敗がニュースになっていますが
これに関連した、オービタル・サイエンシズは約17%の下落と
ニュースを受けた売りが加速しました。
FOMCの発表を受けて、下落幅も限定的となっているので
相場も戻っていきそうな気がしています。