6月, 2016
大豊工業(6470) vs ＮＴＮ(6472)
2016年6月10日10日のサヤ取りデイトレですが
売り 6470 大豊工業
買い 6472 ＮＴＮ
を取り上げてみました。
ＮＴＮが下落しているところから抽出したペアです。
割と同業種は、同じくらいの下落幅になっていて
相関性も高すぎて、あまり面白くなく。
リスクはありますが、組み合わせ的に面白そうな
大豊工業をペアの相手として選んでみました。
今日の寄りつきはSQ算出だったので
寄りつきが分かりにくい感じではありました。
それよりも、やはり大豊工業の出来高が少ない方が気になり
寄りつきから小粒での参戦とさせてもらいました。
結果的には少しラッキーな寄りつきになり
割とすんなりとサヤ縮小の展開に。
結局、1.2%くらいのプラスでの決済となりました。
大豊工業の出来高が少ないので
あまり多くの玉を投入できなかったので
せっかくとれたのですが、金額的には微々たるもので終わってます。
LINE上場承認 時価総額6000億円
2016年6月10日10日の日本市場は、続落となりました。
日経平均株価の終値は、67円安の16,601円となっています。
寄りつきはSQ算出となりましたが
落ち着いた寄りつきとなり、精算値は16,639円11銭でした。
その後、やや売りが優勢となり一時は、16,500円を下回る場面もあり
総じて軟調な展開の1日となりました。
為替も円高水準で高止まりしており
週末ということもあって、積極的な買う要素は見当たりません。
SQがあったので、売買代金は増えていますが、SQを除けば低調な売買です。
来週は、アメリカのFOMCと日銀の金融政策決定会合が予定されています。
日銀の追加金融緩和が言われて久しいのですが
実際には、全く新しい玉が出てこず失望を誘った経緯もあり
あまり大きな動きがあると思えず、材料難の相場になりそうです。
個別材料では、イーブックイニシアティブジャパンがストップ高に。
ヤフーがTOBを実施することが発表されており
1株あたりのプレミアムから、さや寄せの動きになりました。
また、LINEも正式に上場が承認されています。
東証1部に上場するとみられており、時価総額は6000億円程度と
今年最大のIPOとなりそうです。
新規発行株は、1127億円で1株あたり2800円の予定。
日本だけではなくて、アメリカでも同時上場ということですので
話題の株になることは間違いないです。
欧州の低成長 長期化の不安
2016年6月10日9日のアメリカ市場は、やや下落となりました。
ダウ平均の終値は、19ドル安の17,985ドルとなっています。
わずかではありますが、終値で18,000ドルを維持できませんでした。
目立った動きはありませんが
原油価格が下落したことを受けて、エネルギー株が反落。
金利引き上げが後ろにずれ込むことが見込まれており
金融株が引き続き売られています。
ECBのドラギ総裁がコメントを出しており
長期的な低成長で、経済に恒久的な打撃になると指摘しており
欧州圏での低成長が不安視されています。
日本も含めてですが、世界全体で成長率が低下しており
経済としては、もっとも不安視されている内容です。
次の大きなイベントとしては、英国のEU離脱の国民投票が
23日に迫ってきており、ここが大きな山となります。
仮にEU離脱となった場合は、経済的にも大きなインパクトがありそうです
このあたりを、株式市場がどのように消化するかです。
仮想通貨 MUFGコインの将来性
2016年6月10日前にニュースで取り上げたような気がするのですが
昨日のニュースで、三菱東京UFJが、独自の仮想通貨を始めると
リリースをされています。
準備の段階でアナウンスされていましたが
いよいよ公式にスタートするような感じのようです。
[ニュース記事はこちら]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160610-00000006-asahi-bus_all
仮想通貨の概念は、世界観を変える可能性を秘めています。
日本でも、スイカのような電子マネーが急速に普及しましたが
仮想通貨の概念そのものは、それよりも遙かに便利です。
特に海外との取引があるような場合は
大きな違いが生まれてくる可能性があります。
現在のリアル通過は、当たり前ですが国毎に通貨が違います。
ところが、仮想通貨であれば国という概念はありませんので
世界どこでも同じ価値で、取引ができるということです。
為替や両替という概念がなくなるような便利さがあります。
仮想通貨では、ビットコインが一番有名で
実際の流通量も他の仮想通貨に比べて差をつけています。
ただ、仮想通貨というものは、誰でも定義することができ
政府に保証されているようなリアル通貨ではないので
担保性という点では、不安要素が残るものです。
三菱東京UFJが取り組むというのは、銀行が価値を担保することになり
一定の信用性を得られる通貨になる可能性を秘めています。
仮想通貨は、名前が違うのはもちろんですが
特徴も結構違いがあったりします。
今回の三菱東京UFJが発表したものは
MUFGコインと呼ぶようですが、価値が変動することなく
投機的な要素を一切排除しています。
あくまで決済手段として使うというもののようです。
色々な仮想通貨が増えてしまっては
余計分かりにくくなってしまうところもあるので
個人的には、ビットコインがもう少し成長してくれるのを
待ちたいと思っています。
ビットコインは、株価以上に変動幅が大きくて
決済手段というよりは、投機的な要素が強すぎて
逆に、仮想通貨の良さが消えてしまっているような気もします。
いずれにしても、仮想通貨の世界については
今後もトレンドを追いかけておいても損はないと思います。
仮想通貨 MUFGコインの将来性
2016年6月10日金曜日を迎えました。
今週末は、知り合いの日本人の方々と
我が家のマンションでBBQをやる予定にしており
今から楽しみにしています。
プールサイドのBBQ場で、のんびりとした時間が過ごせそうです。
今週は、来客が多くて打ち合わせが多かったのですが
週末は少しリフレッシュしたいと思います。
■■ 投資コラム － 仮想通貨 MUFGコインの将来性 ■■
前にニュースで取り上げたような気がするのですが
昨日のニュースで、三菱東京UFJが、独自の仮想通貨を始めると
リリースをされています。
準備の段階でアナウンスされていましたが
いよいよ公式にスタートするような感じのようです。
[ニュース記事はこちら]
http://binder-ex.com/Lh18079/119371
仮想通貨の概念は、世界観を変える可能性を秘めています。
日本でも、スイカのような電子マネーが急速に普及しましたが
仮想通貨の概念そのものは、それよりも遙かに便利です。
特に海外との取引があるような場合は
大きな違いが生まれてくる可能性があります。
現在のリアル通過は、当たり前ですが国毎に通貨が違います。
ところが、仮想通貨であれば国という概念はありませんので
世界どこでも同じ価値で、取引ができるということです。
為替や両替という概念がなくなるような便利さがあります。
仮想通貨では、ビットコインが一番有名で
実際の流通量も他の仮想通貨に比べて差をつけています。
ただ、仮想通貨というものは、誰でも定義することができ
政府に保証されているようなリアル通貨ではないので
担保性という点では、不安要素が残るものです。
三菱東京UFJが取り組むというのは、銀行が価値を担保することになり
一定の信用性を得られる通貨になる可能性を秘めています。
仮想通貨は、名前が違うのはもちろんですが
特徴も結構違いがあったりします。
今回の三菱東京UFJが発表したものは
MUFGコインと呼ぶようですが、価値が変動することなく
投機的な要素を一切排除しています。
あくまで決済手段として使うというもののようです。
色々な仮想通貨が増えてしまっては
余計分かりにくくなってしまうところもあるので
個人的には、ビットコインがもう少し成長してくれるのを
待ちたいと思っています。
ビットコインは、株価以上に変動幅が大きくて
決済手段というよりは、投機的な要素が強すぎて
逆に、仮想通貨の良さが消えてしまっているような気もします。
いずれにしても、仮想通貨の世界については
今後もトレンドを追いかけておいても損はないと思います。
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9日のアメリカ市場は、やや下落となりました。
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わずかではありますが、終値で18,000ドルを維持できませんでした。
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欧州圏での低成長が不安視されています。
日本も含めてですが、世界全体で成長率が低下しており
経済としては、もっとも不安視されている内容です。
次の大きなイベントとしては、英国のEU離脱の国民投票が
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為替も円高水準で高止まりしており
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■■ サヤ取り デイトレ － 大豊工業(6470) vs ＮＴＮ(6472) ■■
10日のサヤ取りデイトレですが
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明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
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■■ 公開サヤ取りペア － ギリギリ5%の利益確定ライン突破 ■■
[5/23 寄り仕掛け] 15営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8725 ＭＳ＆ＡＤ 3035 2910 4.12%
買 3861 王子紙 423 427 0.95%
損益率 5.06% 目標値 5%
これで15営業日目になったのですが
ギリギリ5%の利益確定ラインを超えてきました。
どちらにせよ確定するところなのですが
5%を超えて確定に持って行けるのはうれしい限りです。
来週の寄りつきで、どうなるかわかりませんが
来週決済していきたいと思います。
[6/2 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7912 大日印 1116 1101 1.34%
買 3382 セブン＆アイ 4692 4601 -1.94%
損益率 -0.60% 目標値 5%
引き続きサヤ拡大となってしまい、ついにマイナス圏に。
一度、完全に振り出しに戻る格好になってしまいました。
サヤとしては、完全に出直しが必要です。
今週は、サヤ拡大の流れが続きましたが
来週はまた流れが変わってきてくれることを期待します。
[6/7 寄り仕掛け] 4営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5802 住友電 1549 1535 0.90%
買 6841 横河電 1189 1195 0.50%
損益率 1.41% 目標値 5%
今日からペア名が一般公開になります。
良くわかりませんが、一気にサヤ縮小となっており
大きなマイナスだったのが、プラスまで一気に回復。
サヤチャートも、期待が持てる動きに転換しました。
もしかすると、一気に動く可能性もあるようなチャートなので
来週の動きが楽しみです。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、来週1ペア確定に向かいます。
スイングの方は、本当に絶好調の流れが続いていて
バシバシ利益確定が出てきている状態。
デイトレの方は、その分イマイチなのですが
全体としては非常に好調なので嬉しい限りです。
さて、週末はちょっと家族とのんびりしながら
来週に向けての鋭気を養いたいと思います。
今日もメルマガを読みいただきまして、ありがとうございました。
では、良い週末をお過ごしください。
更新： サヤ取り王子のブログ | No Comments »
Tモバイル契約者に株式付与
2016年6月9日娘が夏休み？に入って、オフィスでインターンシップやってます。
日本の休みとは全くスケジュールが合わず
何とも不思議な感じなのですが
お友達ともお休みの予定が合わないので社会勉強。
まあ、そういう機会があるのも、いいかなぁと思います。
■■ 投資コラム － Tモバイル契約者に株式付与 ■■
先日のニュースで、アメリカの携帯電話通信会社の
Ｔモバイルが、携帯電話の契約者に対して
無料でＴモバイル株を1株譲渡すると発表をしています。
しかも、紹介制度のようなものがあり
お友達を紹介して、その人が契約をすると
紹介者には、さらにボーナスの株が付与されるという仕組みです。
契約者自らが参加できる、ストックオプションのような感じで
加入者が増えて、Ｔモバイルの業績が良くなれば
株価があがって、一石二鳥にもなるという試作です。
このニュースを見て、なかなか面白い取り組みだなぁと思いました。
会社からすると、1株を市場から調達して分配する仕組みなので
コストになるのですが、口コミ効果などが面白そうです。
株に馴染みのない人も
株の売却などが必要になってきますので
投資家の裾野を広げることにもなりそうです。
うまくこの仕組みが機能するようだと
他の会社も、応用した仕組みを出してくる可能性はあります。
どういう形で発展していくかわかりませんが
面白い取り組みなので、注目していきたいと思っています。
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■■ 世界市況の様子 － 原油・資源上昇で18,000ドル回復 ■■
8日の相場は、すでにお伝えした通りです。
8日のアメリカ市場は、上昇となりました。
ダウ平均の終値は、66ドル高の18,005ドルとなっています。
終値ベースで、18,000ドルを回復してえます。
為替がドル安に振れたことが好感されています。
また、原油などの資源が上昇しており
価格上昇が地合を支えました。
利上げが遠のいたことで、為替が一番反応しており
アメリカ市場としては、非常に良い流れになっています。
日本は、為替の影響を受けますが
それでもアメリカ市場が上昇するというのは
市場のムードは悪くはないです。
アメリカが強いと、世界的な地合も良いですね。
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■■ 日本市況の様子 － 大暴落しにくい地合 ■■
9日の日本市場は、3日ぶりに反落となりました。
日経平均株価の終値は、162円安の16,668円となっています。
為替相場は円高に推移したことを受けて
株価は軟調に推移しました。
寄り付き前の機械受注が弱かったこともあって
一時は株価も200円を超える下落幅となり
終始マイナス圏での動きとなりました。
相変わらず、売買代金は2兆円割れとなっており
売買そのものが低調な日が続いています。
明日はSQ算出日となりますが
それほど荒れるような感じではなく
16,500円台は維持しての動きとなりそうです。
個人的には、相変わらずの違和感がずっと残っており
今の為替水準だったら、15,500円くらいでもおかしくないのですが
為替の下落に対して、かなり相場が強くなった気がします。
あとアメリカ市場が強いというのも、ちょっと違うところかな。
そういう意味では、振れ幅は多少はあるかもしれませんが
大暴落しにくい地合になっているのではないかと思います。
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■■ サヤ取り デイトレ － 住友精化(4008) vs 住友化成(4005) ■■
9日のサヤ取りデイトレは
売り 4008 住友精化
買い 4005 住友化成
をもう1日狙ってみました。
住友精化の勢いが落ちてきた感じがするので
そろそろ、本格的にサヤ縮小になってくるのではないかと思います。
タイミング的には、そろそろ絶好の狙い目になってきたかと。
今日の寄りつきは、両銘柄ともやや休めのスタート。
サヤとしては、まあ割と安定した寄りつきになったかと思います。
寄りの出来高も、かなり下がってきて絶好の仕掛け位置かと
張り切って仕掛けてみたものの、寄り後から急速にサヤが拡大。
ぜーんぜん良いところなく、2%くらいのマイナスで
今日のデイトレが終わってしまいました。
過去のパターン的には、絶好の狙い目の指標だったのですが
なんか腑に落ちない結果になっています。
すべてのパターンが通用する訳ではないので、仕方ないですが。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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■■ 公開サヤ取りペア － あと一歩確定ライン届かず ■■
[5/23 寄り仕掛け] 14営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8725 ＭＳ＆ＡＤ 3035 2929.5 3.48%
買 3861 王子紙 423 429 1.42%
損益率 4.89% 目標値 5%
あとほんの少しで5%のラインだったのですが、わずかに届かず。
昨日、大きめにサヤが縮小した割には
リバウンドも見られる、かなり良い感じです。
明日は15営業日目になりますので、泣いても笑っても
まもなく決済になってきます。
いずれにしても、月曜日の寄りつきでの決済ですね。
[6/2 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7912 大日印 1116 1107 0.81%
買 3382 セブン＆アイ 4692 4685 -0.15%
損益率 0.66% 目標値 5%
こちらのペアは、サヤ拡大となっています。
サヤのトレンドとしては、きれいな縮小の流れの中ですが
その中の小刻みな上下の動きの中で進捗しています。
流れは悪くはないと思っていますので
あとは時間とともに、利益を積み上げていけるかです。
[6/7 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 5*** -0.16%
買 6*** -2.35%
利益率 -2.52% 目標値 5%
3営業日目になりますが、サヤが大きく拡大しています。
サヤの天井圏かと思ったところで仕掛けていますが
まだ、天井を確認するのが早かったので
ちょっと大きめのサヤ拡大の動き。
過去パターン的には攻め時のチャートなのですが
天井のサポートラインを、しっかりと確認することですね。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、まあ順調ですかね。
あと一歩で利益確定ラインに届きそうなペアができてのが
印象的には強く残っています。
ところで、こうした利益率になってくると
決済しちゃえ！という気持ちが強く出てくるのが普通ですが
こういう婆愛もで、まだ決済しないという強い心が必要です。
ちゃんとルールは守りましょうね。
明日は金曜日で、朝からSQ算出。
とりあえず、SQ通過までを楽しみに相場をみたいと思います。
今日もメルマガを読みいただきまして、ありがとうございました。
では、また明日～
更新： サヤ取り王子のブログ | No Comments »
原油・資源上昇で18,000ドル回復
2016年6月9日8日の相場は、すでにお伝えした通りです。
8日のアメリカ市場は、上昇となりました。
ダウ平均の終値は、66ドル高の18,005ドルとなっています。
終値ベースで、18,000ドルを回復してえます。
為替がドル安に振れたことが好感されています。
また、原油などの資源が上昇しており
価格上昇が地合を支えました。
利上げが遠のいたことで、為替が一番反応しており
アメリカ市場としては、非常に良い流れになっています。
日本は、為替の影響を受けますが
それでもアメリカ市場が上昇するというのは
市場のムードは悪くはないです。
アメリカが強いと、世界的な地合も良いですね。
あと一歩確定ライン届かず
2016年6月9日[5/23 寄り仕掛け] 14営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8725 ＭＳ＆ＡＤ 3035 2929.5 3.48%
買 3861 王子紙 423 429 1.42%
損益率 4.89% 目標値 5%
あとほんの少しで5%のラインだったのですが、わずかに届かず。
昨日、大きめにサヤが縮小した割には
リバウンドも見られる、かなり良い感じです。
明日は15営業日目になりますので、泣いても笑っても
まもなく決済になってきます。
いずれにしても、月曜日の寄りつきでの決済ですね。
[6/2 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 7912 大日印 1116 1107 0.81%
買 3382 セブン＆アイ 4692 4685 -0.15%
損益率 0.66% 目標値 5%
こちらのペアは、サヤ拡大となっています。
サヤのトレンドとしては、きれいな縮小の流れの中ですが
その中の小刻みな上下の動きの中で進捗しています。
流れは悪くはないと思っていますので
あとは時間とともに、利益を積み上げていけるかです。
[6/7 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 5*** -0.16%
買 6*** -2.35%
利益率 -2.52% 目標値 5%
3営業日目になりますが、サヤが大きく拡大しています。
サヤの天井圏かと思ったところで仕掛けていますが
まだ、天井を確認するのが早かったので
ちょっと大きめのサヤ拡大の動き。
過去パターン的には攻め時のチャートなのですが
天井のサポートラインを、しっかりと確認することですね。
住友精化(4008) vs 住友化成(4005)
2016年6月9日9日のサヤ取りデイトレは
売り 4008 住友精化
買い 4005 住友化成
をもう1日狙ってみました。
住友精化の勢いが落ちてきた感じがするので
そろそろ、本格的にサヤ縮小になってくるのではないかと思います。
タイミング的には、そろそろ絶好の狙い目になってきたかと。
今日の寄りつきは、両銘柄ともやや休めのスタート。
サヤとしては、まあ割と安定した寄りつきになったかと思います。
寄りの出来高も、かなり下がってきて絶好の仕掛け位置かと
張り切って仕掛けてみたものの、寄り後から急速にサヤが拡大。
ぜーんぜん良いところなく、2%くらいのマイナスで
今日のデイトレが終わってしまいました。
過去のパターン的には、絶好の狙い目の指標だったのですが
なんか腑に落ちない結果になっています。
すべてのパターンが通用する訳ではないので、仕方ないですが。
大暴落しにくい地合
2016年6月9日9日の日本市場は、3日ぶりに反落となりました。
日経平均株価の終値は、162円安の16,668円となっています。
為替相場は円高に推移したことを受けて
株価は軟調に推移しました。
寄り付き前の機械受注が弱かったこともあって
一時は株価も200円を超える下落幅となり
終始マイナス圏での動きとなりました。
相変わらず、売買代金は2兆円割れとなっており
売買そのものが低調な日が続いています。
明日はSQ算出日となりますが
それほど荒れるような感じではなく
16,500円台は維持しての動きとなりそうです。
個人的には、相変わらずの違和感がずっと残っており
今の為替水準だったら、15,500円くらいでもおかしくないのですが
為替の下落に対して、かなり相場が強くなった気がします。
あとアメリカ市場が強いというのも、ちょっと違うところかな。
そういう意味では、振れ幅は多少はあるかもしれませんが
大暴落しにくい地合になっているのではないかと思います。
