7月, 2016
たった2日で利益確定へ
2016年7月8日[7/7 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 5*** 3.46%
買 8*** -1.55%
利益率 1.91% 目標値 5%
3日目。ほぼ昨日と変わっています。
サヤの動きとしては、順調な動きになっています。
期待通りの動きなので、この調子で!
[7/7 寄り仕掛け ==> 7/8 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1925 ハウス 2990.5 2839 5.07%
買 7911 凸版 862 870 0.93%
5.99% 目標値 5%
寄りつきにて決済しました。
なんと、たったの2日で決着がついてしまいましたが
5%以上の利益を確保して、昨日よりも少し利益拡大です。
連敗が続いていたので、ようやく連敗から復活。
ここから、また利益を積み重ねていきたいです。
とにかくラッキーでした。
任天堂(7974) vs セガサミー(6460)
2016年7月8日8日のサヤ取りデイトレですが
売り 7974 任天堂
買い 6460 セガサミーホールディングス
を取り挙げてみました。
ゲーム関連ですが、内容的には若干違うところがあり
必ずしも相関が良いという訳ではないのですが
色々な組み合わせを見た感じでは、これが一番良さそうでした。
任天堂が3.8%高となっているのですが
特段の材料が出ている訳ではなく、自律反発の動き。
そこを狙ってのサヤ取りで行きたいと思います。
任天堂よりも、セガサミーが上昇できるか?の方が気になります。
で、寄りつきから仕掛けようと思ったのですが
任天堂が大幅買い気配の様子。
これは何かあると思ってみたところ、スマホアプリのポケモンが人気で
大きく人気化したようです。
寄りつきから8%も任天堂が上昇しており
超ラッキーな寄りつき?という訳にもいかないので
今日は、デイトレは見送りとなりました。
100円割れの円高進行を警戒
2016年7月8日8日の日本市場は、4日続落となりました。
日経平均株価の終値は、169円安の15,106円となっています。
寄りつきは、まずまず堅調な動きだったのですが
雇用統計を控えて、ポジション調整の売りに押されました。
SQ算出となりましたが、15,331円34銭と落ちついた数字で終わっています。
為替が1ドル100円台に入ってきて、100円を割り込むが神経質なところ。
割り込むにはエネルギーが必要になってくると思いますが
売り仕込みも多くあると思うので、万一割ると足が速そうです。
来週にも、100円割れないとも限らないため
為替の動きが相場の上下を左右することになりそうです。
任天堂が、スマホアプリの人気化を受けて買われています。
一方で、セブンアンドアイが決済がさえず、年初来安値更新です。
雇用統計 9ヶ月ぶりの大幅増
2016年7月8日7日のアメリカ市場は、下落となりました。
ダウ平均の終値は、22ドル安の17,895ドルとなっています。
株価としては、あまり大きな動きはなく
エネルギー関連が売られましたが、ハイテク関連が買われてほぼ相殺。
雇用統計の発表を控えて、積極的な動きは見られません。
木曜日恒例の新規失業保険申請件数は下落となっており
雇用拡大への期待を寄せる数字となりました。
つい先ほど、雇用統計の数字が発表になり
非農業部門雇用者数は、28万7000人増となり大幅増となりました。
5月の数字は、3万8000人増から1万1000人増へと下方修正され
さらに弱い数字になっています。
失業率は、4.9%へと増加していますが、労働参加率が上がったとみられ
数字の伸びを受けて、好印象としてとらえられています。
先月のベライゾンのストライキが、大きく影響したようです。
これで、雇用の数字が落ち着いて、元々の路線に戻ってきた事で
再び利上げのタイミングについて探りが入ることになります。
とはいえ、英国の影響が未知数のところはありますので
FRBとしても、しばらくは様子見するしかないでしょう。
英国不動産ファンド解約相次ぐ
2016年7月8日最近のニュースで気になるところを、コラムにしてみます。
EU離脱後、世界的にGDPの下方修正は言われるものの
目に見えて何も変化がないので、影響が分からないというのが
本当のところではないかと思います。
目に見えて、経済的にショックが起こったのが
過去のサブプライムローンの破綻による、リーマンショック。
これは誰もが記憶するところですが
大手の金融会社が破綻することによって
世界的な経済パニックが発生しました。
金融機関の破綻、倒産の連鎖という構造が起きたのがリーマンショックです。
金融系の破綻というのは、何かその後に大きな負の連鎖につながる可能性がある
大きな危険性を秘めています。
EU離脱という事については、今のところは大きな変化はないのですが
気になることが起こっており、それが英国での不動産投資ファンドの解約です。
英国は、不動産系の投資としては、比較的有力な国で有名で
ポンドというしっかりした基軸通貨に加えて
不動産利回りが高くとれたため、先進国での不動産投資としては
有力な国のひとつとなっていました。
そのため、英国内だけではなくて、諸外国からの投資も多く呼び込み
外国人投資家が多いのもひとつの特徴です。
レンタルオフィス、レンタル倉庫、駐車場貸しなど
不動産に絡む投資案件は、英国は比較的多く見られます。
ところが、英国ポンドの大幅下落によって
こうした投資資金を引き揚げる動きが見られており
解約金額が膨らんでいるという事態が起こっています。
昨日のキャッシュフローのコラムにも関係しますが
やっかいなのか、今回の解約が相次いでいるのが
不動産系のものであるということ。
REITなどもそうですが、最終的に不動産に投資している資金が
引き上げられる傾向が見られています。
ただ、不動産系は、すぐにキャッシュ化するのが難しく
一気に多くの解約が来ても、資産の売却が追いつかず
また、EU離脱によって資産価値の下落ということもあるため
REITの破綻が出てくるのではないかと言われています。
確かに、可能性としては、不動産系の破綻というのは
可能性としてあるところです。
リーマンショックも、サブプライムという不動産ローンがきっかけで
破綻したという経緯がありますので、気になるところです。
例外ルール大失敗 しかし!
2016年7月7日[6/29 寄り仕掛け ==> 7/7 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9020 JR東日本 9453 9630 -1.87%
買 8725 MS&AD 2499.5 2493.5 -0.24%
損益率 -2.11% 目標値 5%
今日の寄りつきにて損切りしました。
例外ルールを適用したペアでしたが、その後良いところがなく
0%ラインを割ったので、損切りに。
結果的には7%くらい損した感じなので、ちょっと残念。
まあ、当たり前ですが、例外ルールにはリスクがあるので
むやみに適用するのはお勧めしませんが
それにしても、今回は全然トレンドに沿わなかったなぁ。。。
[7/7 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 5*** 2.62%
買 8*** -0.73%
利益率 1.89% 目標値 5%
昨日からの仕掛けですが、サヤ縮小しています。
今のところ、良い感じで天井を捉えられた感じなので
この調子で言ってくれれば、文句はありません。
綺麗に天井で仕掛けられると、気持ちいいです!
[7/7 寄り仕掛け] 2営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1925 ハウス 2990.5 2860.5 4.35%
買 7911 凸版 862 869 0.81%
5.16% 目標値 5%
仕掛け2日目のペアなのですが、なんと5%を突破!!
あっさりと勝負がついてしまいました。
このペアも綺麗に天井で仕掛けられた感じで
こんなに早くサヤが縮小するとは思わず。
嬉しい誤算ですが、例外ルール失敗したところを
こちらのペアで取り戻すような感じですかね。
明日の寄りつきで決済していきたいと思います。
SUMCO(3436) vs ジャパンディスプレイ(6740)
2016年7月7日7日のサヤ取りデイトレですが
売り 3436 SUMCO
買い 6740 ジャパンディスプレイ
を取り上げてみました。
6日だけの動きを見るのだったら、売り買い反対なのですが
サヤのトレンドから見ると、まだサヤが縮小しそうな気がするので
ここは下げの勢いがあるSUMCOを売りにしてみます。
ジャパンディスプレイは、低位株になっているので
買いの方がよさそうというものあります。
寄りつきは、ややサヤ縮小しての寄りつきに。
SUMCOの寄りを見ていると、昨日の下落トレンドが続いている様子。
寄った後も、予想通りの流れとなって
SUMCOは続落で、ジャパンディスプレイは買われる動きに。
デイトレの割には、結構値動きが出て
3.5%のプラスで決済となりました!!
すんなりと動いてくれたので、安心して取り組みができました。
通常では、売り買い反対の動きのところですが
経験が生きた売り買い逆転の技です。(自画自賛)
ソフトブレーン ストップ高から18%安へ
2016年7月7日7日の日本市場は、3日続落となりました。
日経平均株価の終値は、102円安の15,276円となっています。
昨晩のアメリカ市場は上昇したのですが
日本市場では、円高の動きが重しとなって上値が抑えられています。
今週はSQが控えているのですが、思ったほどの仕掛けにはならず。
今の時期は、世界的な市場との連動性もあるので
日本だけが独歩安という状況が作りにくそうな気がします。
そういう意味では、雇用統計の発表も明日の夜ですし
SQは落ち着いた通過になりそうです。
EU離脱の影響については、一部金融的なパニックも出てきており
こうした問題が広がっていくのかは、注目のポイントです。
何かしらの、金融ショックが出てくる可能性もありえます。
これは、明日のコラムとかで取り上げてみようと思います。
個別銘柄では、ソフトブレーンが、非常に荒っぽい動きに。
一度は、ストップ高まで上昇しましたが、終値は18%安に。
1日だけで、ものすごい値動きの銘柄になっています。
ギャンブル好きな人は、たまらない値動きです。
FOMC議事録 利上げ慎重姿勢を示唆
2016年7月7日6日のアメリカ市場は、反発となりました。
ダウ平均の終値は、78ドル高の17,918ドルとなっています。
6月のISM非製造業指数が高水準となり
アメリカ経済が順調に回復していることを示しました。
また、この日公開された前回のFOMC議事録では
EU離脱の影響と、アメリカでの雇用が大幅に減速を
慎重に見守ってから利上げするとの趣旨が出ており
近々の利上げはないとの見方が、市場では確信に変わっています。
実際、7月の利上げというのは、ほぼゼロといって良いでしょう。
金曜日の雇用統計の発表が近づいてきています。
先月のショックから、どのくらい回復できるのかが
今回の発表内容の大きな注目ポイントになります。
先月と同様に、数字が伸びないようだと、株価も大きく反応すると思うので
神経質は雇用統計の発表になりそうです。
キャッシュフローを良くする
2016年7月7日経営していると、大きな問題になるのがキャッシュフロー。
もちろん、黒字経営を目指すというのは当然なのですが
黒字倒産という事もあるように、黒字だからといって
それだけで健全な経営ができるとは限りません。
いくら黒字でも、現金がなくなってしまったらダメ。
そのくらい、現金の管理というのは、経営においては大事です。
投資でも、キャッシュフローの管理はものすごく重要。
投資の勝ち負けは、もちろんなのですが
キャッシュフローをしっかり管理しておかないと
・チャンスが来たときに現金がない
・余力がなくて、株を手放さなければいけない
というような事が生まれてきます。
投資好きな人で、現金のまま寝かせておく人は少ないと思うので
基本的には、どこかの投資に旅に出てもらっているお金の割合が
多いのが普通ではないかと思います。
しかし、全力で投資をしていると
チャンスの時に、次に仕掛けられる資金が足りなくなって
泣く泣く諦めざるを得ないこともあります。
まあ、これが株式投資くらいの流動性の高いものであればいいですが
不動産のように、土地や建物などに姿を変えてしまうと
そう簡単に換金できるものではないので、難しくなります。
不動産投資とかだと、日々動く家賃や借入金返済などがあり
キャッシュの動きがあるので、より緻密な計算が必要です。
株式投資でも、信用取引や先物を使ったりすれば
信用余力や証拠金としての、現金比率が必要になってきます。
これまたキャッシュフローの管理が必要です。
より高度な金融技術を使おうとすると
どうしても、キャッシュフローを把握するということは
必然的に必要になってきます。
株の現物だけだと分からない世界かもしれませんが
信用取引から先物へ、不動産投資やビジネスへなど
キャッシュの使い方を考えていくと、より深い投資が必要になってきます。
やっぱり、現金は大事ですね~