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Archive for 2016
日本石油開発帝石(1605) vs 石油資源開発(1662)
2016年9月29日29日のサヤ取りデイトレですが、
売り 1605 日本石油開発帝石
買い 1662 石油資源開発
を取り上げてみました。
OPEC減産を受けて、確実に動きがあると思われるセクター。
純粋に直近の動きと、昨日の株価の流れを比べて
差が少しでもあるところを選んでみました。
寄りつきから動いてしまう可能性があるので
そこだけは気がかりですが、注意してみたいと思います。
銘柄はあげさせていただきましたが、私はエントリー時間がなさそうなので
結果のみのレポートとさせていただきます。
今日の寄りつきは、予想通りの買い気配スタート。
それも、私の思った以上の上昇からのスタートとなりました。
寄りつきから、それぞれ6%くらい高くはじまり
寄り付きの位置が読みにくく、寄り勝負は難しいところ。
寄った後は、序盤はサヤには大きな動きはありませんでしたが
10時前からサヤ縮小の動きが表れて、お昼休みくらいには
2%くらいのプラスとなっています。
寄りを待ててエントリーできていれば
無難にサヤが抜けたような動きでした。
エネルギー関連株牽引
2016年9月29日29日の日本市場は大幅な上昇となりました。
日経平均株価の終値は、228円高の16,693円となっています。
東証1部の出来高は17億6092万株、売買代金は1兆8789億円。
当落銘柄数は値上がり1370銘柄、値下がり521銘柄、変わらず87銘柄。
昨晩発表された石油輸出国機構（OPEC）による暫定的な減産合意を受け
原油価格及びNY株式市場が上昇。
東京市場はその流れを受けてのスタートとなりました。
午前から買い先行でスタートした日経平均株価は、
前場の後半一旦値動きが落ち着くも
後場より再び買いが進み14時過ぎに16,756円の日中最高値をつけ
引けにかけて値が下がり16,693円にて着地。
終日買いムードの東京市場でしたが
売買代金は2兆円を超えておらず、投資家は未だ様子見、という姿勢がうかがえます。
全体的には自動車や電機、銀行など時価総額の大きい銘柄を中心に値上がり。
ただし東証1部値上がり率上位には、7位石油資源開発（1662）+8.84%
10位三井海洋開発（6269）+7.15%といった、石油関連銘柄も名前を連ねています。
アメリカも日本市場も、エネルギー関連株が人気です。
なお、日経平均株価の上昇とともに、ドル円相場も大きく円安に。
午前101円付近でスタートするも
東京市場終了の15時頃には101円70銭台にまで円安が進みました。
100円を割りそうで、なかなか割ってはきません。。。
OPECが8年ぶりとなる減産合意
2016年9月29日28日のアメリカ市場は、お伝えしている通りです。
ダウ平均の終値は、110ドル高の18,339ドルとなりました。
28日は石油輸出国機構（OPEC）が8年ぶりとなる減産で暫定合意し。
内容としては、日量3,250万バレル（現在3,324万バレル）にするというもの。
これまで何度も肩透かしを受けていた市場は、まさかの減産合意に原油価格が急騰。
WTI（北米原油先物）は45ドル付近から47ドル台半ばに
BRENT（ロンドン原油先物）は46ドル付近から49ドル台半ばまで上昇しました。
そして原油の上昇につられるように、エネルギー銘柄も上昇。
ダウ平均は大型銘柄であるエネルギー銘柄の値動きに大きく影響を受けるため
結果的にダウも値を上げることに。
なお、
エクソンモービル（+4.40%）
シェブロン（+3.20%）
の石油大手2社の値上がりが、
ダウ値上がり貢献度の2位と3位を占める結果となっています。
また原油価格の急騰を受け
原油価格と逆相関の傾向があるUSD/CADも大幅に下落しています。
28日はFRBイエレン議長の議会証言が開催されました。
イエレン議長は、これまで通り年内利上げの可能性を示唆。
引き続き、米国の年内の利上げ可能性に留意する必要があります。
投資家に必要な知識とは？
2016年9月29日今日の投資コラムは、投資家に必要な知識とは？というテーマです。
最低限、投資家になるために必要な物は
・投資するお金
・投資する勇気
この2点ではないかと思います。
お金は確実に必要です。
投資は必ず儲かるというものではないので
生活費を使って投資することは避けた方がいいですが
そういう意味では、余裕資金というのが必要です。
先立つものがなければ、投資はできません。
とはいっても、最近は多くのお金はいりません。
株式投資でも、1単元の価格は安くなっていますし
FXのようなレバレッジのきくものについては
少ない資金で投資家になることが出来ます。
ほとんど場合において「お金がない」というのは言い訳に過ぎません。
なので、必要なのは2つ目の要素。
「投資する勇気」です。
お金があっても、投資をリスクだと思っている人は投資しません。
勇気というと語弊があるかもしれませんが
投資家になるためには、多少なりとも思いっきりが必要です。
石橋をたたいて、たたいて、たたいて
それでも、渡らない・・・
という人は、お金があっても投資家にはなれません。
なので、投資する勇気というのは、投資家になるための条件です。
この条件だけだと、確かに投資家にはなれるかもしれませんが
本当にこれだけだと、ただのギャンブラーです。
一応、それでも投資家といえば投資家かもしれませんが
戦略がなければ、そんな簡単にはお金は増えません。
そんな中で、是非とも知識として身につけて欲しいのは
経営や会計についての知識です。
株式投資やFXの知識というのも必要ですが
優れた投資家になるためには、会計知識とかのほうが
基礎的なところとしては重要ではないかと思います。
言い換えると「どうやったら黒字になるかを組み立てる力」です。
弊社の決算をやっていて、改めて重要だと思った次第です。
最低限の足し算、引き算レベルの事ができて
どうやったら、最後プラスになるのかを計算すること。
その組み立てができるというのは、大事だと思います。
これができるようになってくると
戦略的に
視覚的に
数値的に
お金の動きというのが見えるようになってきます。
株式投資でも、場帳という自分の取引データをつけることで
投資家のレベルがアップするのと同じこと。
家庭では、家計簿をつけてお金の管理をすること。
同等の事ですが、投資でもこれができないと
お金の管理が出来てないので、黒字化への道筋もできません。
ということで、投資家になるための条件は
・投資するお金
・投資する勇気
・経営・会計知識
というのが、私の考える優れた投資家になる条件です。
優れた投資家の3つの条件
2016年9月29日ようやく、今日の夕方に決算の数字が締まりました～
申告期限を明日に控えての、ギリギリのところ。
税理士の先生、ありがとうございました！！
普段やっていることは、割と終わりのない事が多いので
毎年の決算のように終わりがきちんとあると
達成感を感じられます。
1年のうちでも、数少ない達成感を感じられる時です。
さて、メルマガの内容ですが、最近時間的にもきつく
内容も薄っぺらい日になっていることが多いので。。。
社内での体制を見直し、より詳しい市況情報をお伝えできるようにします。
弊社としては、決算も終わって、本格的に新しい気分になるので
このタイミングで、メルマガもさらにパワーアップさせたいと思います！！
より学べるメルマガにしていきたいと思いますので
今後とも、ご支援よろしくお願い致します。
■■ 投資コラム － 投資家に必要な知識とは？ ■■
今日の投資コラムは、投資家に必要な知識とは？というテーマです。
最低限、投資家になるために必要な物は
・投資するお金
・投資する勇気
この2点ではないかと思います。
お金は確実に必要です。
投資は必ず儲かるというものではないので
生活費を使って投資することは避けた方がいいですが
そういう意味では、余裕資金というのが必要です。
先立つものがなければ、投資はできません。
とはいっても、最近は多くのお金はいりません。
株式投資でも、1単元の価格は安くなっていますし
FXのようなレバレッジのきくものについては
少ない資金で投資家になることが出来ます。
ほとんど場合において「お金がない」というのは言い訳に過ぎません。
なので、必要なのは2つ目の要素。
「投資する勇気」です。
お金があっても、投資をリスクだと思っている人は投資しません。
勇気というと語弊があるかもしれませんが
投資家になるためには、多少なりとも思いっきりが必要です。
石橋をたたいて、たたいて、たたいて
それでも、渡らない・・・
という人は、お金があっても投資家にはなれません。
なので、投資する勇気というのは、投資家になるための条件です。
この条件だけだと、確かに投資家にはなれるかもしれませんが
本当にこれだけだと、ただのギャンブラーです。
一応、それでも投資家といえば投資家かもしれませんが
戦略がなければ、そんな簡単にはお金は増えません。
そんな中で、是非とも知識として身につけて欲しいのは
経営や会計についての知識です。
株式投資やFXの知識というのも必要ですが
優れた投資家になるためには、会計知識とかのほうが
基礎的なところとしては重要ではないかと思います。
言い換えると「どうやったら黒字になるかを組み立てる力」です。
弊社の決算をやっていて、改めて重要だと思った次第です。
最低限の足し算、引き算レベルの事ができて
どうやったら、最後プラスになるのかを計算すること。
その組み立てができるというのは、大事だと思います。
これができるようになってくると
戦略的に
視覚的に
数値的に
お金の動きというのが見えるようになってきます。
株式投資でも、場帳という自分の取引データをつけることで
投資家のレベルがアップするのと同じこと。
家庭では、家計簿をつけてお金の管理をすること。
同等の事ですが、投資でもこれができないと
お金の管理が出来てないので、黒字化への道筋もできません。
ということで、投資家になるための条件は
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※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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■■ 世界市況の様子 － OPECが8年ぶりとなる減産合意 ■■
28日のアメリカ市場は、お伝えしている通りです。
ダウ平均の終値は、110ドル高の18,339ドルとなりました。
28日は石油輸出国機構（OPEC）が8年ぶりとなる減産で暫定合意し。
内容としては、日量3,250万バレル（現在3,324万バレル）にするというもの。
これまで何度も肩透かしを受けていた市場は、まさかの減産合意に原油価格が急騰。
WTI（北米原油先物）は45ドル付近から47ドル台半ばに
BRENT（ロンドン原油先物）は46ドル付近から49ドル台半ばまで上昇しました。
そして原油の上昇につられるように、エネルギー銘柄も上昇。
ダウ平均は大型銘柄であるエネルギー銘柄の値動きに大きく影響を受けるため
結果的にダウも値を上げることに。
なお、
エクソンモービル（+4.40%）
シェブロン（+3.20%）
の石油大手2社の値上がりが、
ダウ値上がり貢献度の2位と3位を占める結果となっています。
また原油価格の急騰を受け
原油価格と逆相関の傾向があるUSD/CADも大幅に下落しています。
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■■ 日本市況の様子 － エネルギー関連株牽引 ■■
29日の日本市場は大幅な上昇となりました。
日経平均株価の終値は、228円高の16,693円となっています。
東証1部の出来高は17億6092万株、売買代金は1兆8789億円。
当落銘柄数は値上がり1370銘柄、値下がり521銘柄、変わらず87銘柄。
昨晩発表された石油輸出国機構（OPEC）による暫定的な減産合意を受け
原油価格及びNY株式市場が上昇。
東京市場はその流れを受けてのスタートとなりました。
午前から買い先行でスタートした日経平均株価は、
前場の後半一旦値動きが落ち着くも
後場より再び買いが進み14時過ぎに16,756円の日中最高値をつけ
引けにかけて値が下がり16,693円にて着地。
終日買いムードの東京市場でしたが
売買代金は2兆円を超えておらず、投資家は未だ様子見、という姿勢がうかがえます。
全体的には自動車や電機、銀行など時価総額の大きい銘柄を中心に値上がり。
ただし東証1部値上がり率上位には、7位石油資源開発（1662）+8.84%
10位三井海洋開発（6269）+7.15%といった、石油関連銘柄も名前を連ねています。
アメリカも日本市場も、エネルギー関連株が人気です。
なお、日経平均株価の上昇とともに、ドル円相場も大きく円安に。
午前101円付近でスタートするも
東京市場終了の15時頃には101円70銭台にまで円安が進みました。
100円を割りそうで、なかなか割ってはきません。。。
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■■ サヤ取り デイトレ － 日本石油開発帝石(1605) vs 石油資源開発(1662) ■■
29日のサヤ取りデイトレですが、
売り 1605 日本石油開発帝石
買い 1662 石油資源開発
を取り上げてみました。
OPEC減産を受けて、確実に動きがあると思われるセクター。
純粋に直近の動きと、昨日の株価の流れを比べて
差が少しでもあるところを選んでみました。
寄りつきから動いてしまう可能性があるので
そこだけは気がかりですが、注意してみたいと思います。
銘柄はあげさせていただきましたが、私はエントリー時間がなさそうなので
結果のみのレポートとさせていただきます。
今日の寄りつきは、予想通りの買い気配スタート。
それも、私の思った以上の上昇からのスタートとなりました。
寄りつきから、それぞれ6%くらい高くはじまり
寄り付きの位置が読みにくく、寄り勝負は難しいところ。
寄った後は、序盤はサヤには大きな動きはありませんでしたが
10時前からサヤ縮小の動きが表れて、お昼休みくらいには
2%くらいのプラスとなっています。
寄りを待ててエントリーできていれば
無難にサヤが抜けたような動きでした。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
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■■ 公開サヤ取りペア － 厳しいポートフォリオ続く・・ ■■
[9/7 寄り仕掛け] 15営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9766 コナミ 3695 3895 -5.41%
買 4543 テルモ 3920 3955 0.89%
損益率 -4.52% 目標値 5%
さらにマイナス幅が拡大となってしまっています。
最後の方で、かなり大きなマイナス幅になってしまって
さすがに、ここからの逆転劇は、相当難しそうです。
15営業日目になりましたので、明日の寄り付きにて決済していきます。
[9/16 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2502 アサヒ 3595 3699 -2.89%
買 8304 あおぞら銀 351 351 0.00%
損益率 -2.89% 目標値 5%
サヤは縮小してきていますが、まだ大きなマイナスです。
昨日のマイナスの動きが尾を引いている感じで
まだ、そう簡単に挽回という訳にはいかなさそう。
次の動きを待ちたいと思います。
[9/27 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 6*** -5.49%
買 8*** 3.18%
利益率 -2.31% 目標値 5%
こちらのペアは、サヤ拡大となっており
マイナス幅が、ちょっと大きめに動いています。
3日目ですが、あまり状況的には良くない感じに。
過去最大のサヤの位置を更新中となっています。。。。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、今日も厳しいポートフォリオが続きます。
全てのペアがマイナスになってきており
9月は成果的にも、ちょっと単月で厳しい月に。
ここ数日の間に、何か風向きが変わったような。
そんな気配すら感じます。
明日は、1ペア新しく追加をしていきたいと思います。
明日は9月の終わりで、さらに金曜日。
節目になる日になってきます。
気分一新するには良いタイミングなので、9月最後の日を楽しく過ごせるよう
明日もがんばっていきたいと思います！！
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日～
更新： サヤ取り王子のブログ | No Comments »
OPECサプライズ減産合意
2016年9月28日打ち合わせが終わった後に、ちょっとお買い物へ。
毎回、お買い物しようと思ってはいても
結局のところ時間が取れずに、仕事だけして帰ることが多いです。
珍しく平穏なひとときを過ごしたような感じがします。
■■ 投資コラム － OPEC減産への合意 ■■
今日は、少し大きなニュースがあったので
こちらをコラムとして取り上げてみたいと思います。
OPECが減産への合意を発表しました。
これまでも、減産への向けての話し合いは進められていましたが
原油価格を維持したいという思惑は共通しつつも
最終合意には至っていませんでした。
サウジアラビアが態度を軟化させて
協調に向けての姿勢を示したことが大きいようです。
この合意を受けて、生産量は日量3324万バレルから
3250万バレルへの減産となり、需給面で期待がもたれています。
OPEC参加国以外にも、減産に対して呼びかける予定で
主にロシアが協調してくるかどうですが
減産に向けての機運が高まっています。
これを受けて、原油相場は急上昇。
原油価格は6%の伸び率に達しており
北海ブレントの先物は、48ドルにまで達しています。
まだ、OPECからの正式な発表はされておらず
やや怪しい部分は潜んでいるのと、減産開始は11月からということで
本当に実現されるのかどうかは、もう少し見る必要があります。
当面の目標価格ですが、1バレル50ドルを超えるのは確実とみられており
60ドルを超えて上昇するのかどうかというところ。
ある程度の原油価格まで行けば、アメリカを中心として
シャールガスの生産が息を吹き返す可能性もあり
こちらの動きも気になるところです。
シェールガスの共有が増えると、OPEC減産も意味をなさいものになり
そんなに価格は高騰しないのではないかと思います。
シェールガスがあると、需給バランスの調整が難しそうです。
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■■ 世界市況の様子 － OPEC減産で株価巻き返し ■■
28日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、110ドル高の18,339ドルとなっています。
OPECが減産で合意したことを受けて原油価格が急騰。
エネルギー株への買いが集まり、相場の上昇へとなりました。
エネルギー指数は4.3%の上昇となっており
関連株への買いが大きかったのを示しています。
今後の原油価格がどのように推移するのか、株価にも大きく影響しそうです。
大統領選挙を巡っては、クリントン氏有利と伝わっています。
第1回のテレビ討論会を受けて、クリントン氏の方に
好感を持つ人が勝ったようですが、支持率で見てみると
テレビ討論会前後で、ほとんど数字は動いていないようです。
まだ、今後も続くと思いますので、支持率の数字には注目です。
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■■ 日本市況の様子 － 中間配当落ち OPEC減産期待なし ■■
28日の日本市場は、大幅下落となりました。
日経平均株価の終値は、218円安の16,465円となっています。
まだ日本市場の段階では、OPEC減産については出ておらず
OPEC減産については含まれていません。
前日のアメリカ市場は上昇となったのですが
為替市場が、1ドル100円台の前半となったことで
積極的な買いが見られず、売りへと傾きました。
一時は、日経平均株価は、300円近い下落となっています。
また、この日は配当権利落ち日となっており
日経平均株価で、約115円くらいと見られていますが
配当分の穴埋めとはなりませんでした。
金融株や輸出関連株が揃って下落となっており
ドイツ銀行の増資懸念が、先行きの不透明感を増しています。
先物市場では、OPEC減産合意を受けて反発しており
日本市場の取引時間中は、OPEC減産合意はないと見られていたため
ポジティブサプライズに動きそうです。
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■■ サヤ取り デイトレ － お休み ■■
28日のデイトレは、お休みとさせていただきました。
ご了承くださいませ。
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■■ 公開サヤ取りペア － 大きくサヤ拡大 厳しい1日に ■■
[9/7 寄り仕掛け] 14営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9766 コナミ 3695 3855 -4.33%
買 4543 テルモ 3920 3940 0.51%
損益率 -3.82% 目標値 5%
ちょっと大きくマイナスに動いてしまいました。
下げ相場の中で、コナミが上昇となっており
それが大きく影響して、サヤがマイナスに動いています。
15営業日近いのですが、少しリバウンド期待。
なんとか、少しは良いところで決済に持ち込みたいところです。
[9/16 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2502 アサヒ 3595 3708 -3.14%
買 8304 あおぞら銀 351 349 -0.57%
損益率 -3.71% 目標値 5%
こちらのペアも大きく下落。
あおぞら銀行が大きく下落しており、金融株の下落が足を引っ張っています。
サヤは過去最高の位置にまで飛び出してしまっており
早くも未知の領域に突入。
さらにサヤ拡大してしまうようだったら
この水準まで行ってしまうと、仕方ないところです。
[9/27 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 6*** -2.21%
買 8*** 1.82%
利益率 -0.39% 目標値 5%
こちらのペアもサヤ拡大。
マイナス圏へと入ってしまっています。
今日は、全てのペアがマイナスで推移しており
厳しい1日になっています。
こちらは、まだ2日目なので、じっくり追いかけていきます。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、全てのペアがマイナス方向に推移。
ポートフォリオ的には、かなりマイナス幅が増えてしまっており
かなり厳しい1日になりました。
年間を通じても、ここまで悪い日というというのは
今年は特に珍しいきがします。
OPEC減産で、またちょっと相場の雰囲気が変わってきましたので
サヤのリバウンドには期待しておきたいと思います。
さて、今日も1日がんばっていきましょう！！
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日～
更新： サヤ取り王子のブログ | No Comments »
大きくサヤ拡大 厳しい1日に
2016年9月28日[9/7 寄り仕掛け] 14営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9766 コナミ 3695 3855 -4.33%
買 4543 テルモ 3920 3940 0.51%
損益率 -3.82% 目標値 5%
ちょっと大きくマイナスに動いてしまいました。
下げ相場の中で、コナミが上昇となっており
それが大きく影響して、サヤがマイナスに動いています。
15営業日近いのですが、少しリバウンド期待。
なんとか、少しは良いところで決済に持ち込みたいところです。
[9/16 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 2502 アサヒ 3595 3708 -3.14%
買 8304 あおぞら銀 351 349 -0.57%
損益率 -3.71% 目標値 5%
こちらのペアも大きく下落。
あおぞら銀行が大きく下落しており、金融株の下落が足を引っ張っています。
サヤは過去最高の位置にまで飛び出してしまっており
早くも未知の領域に突入。
さらにサヤ拡大してしまうようだったら
この水準まで行ってしまうと、仕方ないところです。
[9/27 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 6*** -2.21%
買 8*** 1.82%
利益率 -0.39% 目標値 5%
こちらのペアもサヤ拡大。
マイナス圏へと入ってしまっています。
今日は、全てのペアがマイナスで推移しており
厳しい1日になっています。
こちらは、まだ2日目なので、じっくり追いかけていきます。
中間配当落ち OPEC減産期待なし
2016年9月28日28日の日本市場は、大幅下落となりました。
日経平均株価の終値は、218円安の16,465円となっています。
まだ日本市場の段階では、OPEC減産については出ておらず
OPEC減産については含まれていません。
前日のアメリカ市場は上昇となったのですが
為替市場が、1ドル100円台の前半となったことで
積極的な買いが見られず、売りへと傾きました。
一時は、日経平均株価は、300円近い下落となっています。
また、この日は配当権利落ち日となっており
日経平均株価で、約115円くらいと見られていますが
配当分の穴埋めとはなりませんでした。
金融株や輸出関連株が揃って下落となっており
ドイツ銀行の増資懸念が、先行きの不透明感を増しています。
先物市場では、OPEC減産合意を受けて反発しており
日本市場の取引時間中は、OPEC減産合意はないと見られていたため
ポジティブサプライズに動きそうです。
OPEC減産で株価巻き返し
2016年9月28日28日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、110ドル高の18,339ドルとなっています。
OPECが減産で合意したことを受けて原油価格が急騰。
エネルギー株への買いが集まり、相場の上昇へとなりました。
エネルギー指数は4.3%の上昇となっており
関連株への買いが大きかったのを示しています。
今後の原油価格がどのように推移するのか、株価にも大きく影響しそうです。
大統領選挙を巡っては、クリントン氏有利と伝わっています。
第1回のテレビ討論会を受けて、クリントン氏の方に
好感を持つ人が勝ったようですが、支持率で見てみると
テレビ討論会前後で、ほとんど数字は動いていないようです。
まだ、今後も続くと思いますので、支持率の数字には注目です。
OPEC減産への合意
2016年9月28日今日は、少し大きなニュースがあったので
こちらをコラムとして取り上げてみたいと思います。
OPECが減産への合意を発表しました。
これまでも、減産への向けての話し合いは進められていましたが
原油価格を維持したいという思惑は共通しつつも
最終合意には至っていませんでした。
サウジアラビアが態度を軟化させて
協調に向けての姿勢を示したことが大きいようです。
この合意を受けて、生産量は日量3324万バレルから
3250万バレルへの減産となり、需給面で期待がもたれています。
OPEC参加国以外にも、減産に対して呼びかける予定で
主にロシアが協調してくるかどうですが
減産に向けての機運が高まっています。
これを受けて、原油相場は急上昇。
原油価格は6%の伸び率に達しており
北海ブレントの先物は、48ドルにまで達しています。
まだ、OPECからの正式な発表はされておらず
やや怪しい部分は潜んでいるのと、減産開始は11月からということで
本当に実現されるのかどうかは、もう少し見る必要があります。
当面の目標価格ですが、1バレル50ドルを超えるのは確実とみられており
60ドルを超えて上昇するのかどうかというところ。
ある程度の原油価格まで行けば、アメリカを中心として
シャールガスの生産が息を吹き返す可能性もあり
こちらの動きも気になるところです。
シェールガスの共有が増えると、OPEC減産も意味をなさいものになり
そんなに価格は高騰しないのではないかと思います。
シェールガスがあると、需給バランスの調整が難しそうです。
