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Archive for 2017

内部留保か使うか

2017年10月25日

アベノミクスで、経済が少しは良くなっているにも関わらず
実感として、景気が良くなっている感じがしないのは
給与の伸びがないからだと言われています。

実際、企業の内部留保は増えているようで
社員への給与に回っていないというのが実態のようです。

アベノミクスの施策そのものは、それなりに上手くいってると思いますが
企業を巻き込んでの賃上げのところは、ボトルネックだと思います。

私も経営者として、給与を上げるというところについては
もちろんあげてあげたいというのは山々ですが
非常に見通しにくい将来に対しての賃上げというのは
抵抗があるというのも、企業側の見方として理解できるとこはあります。

給与あげて、あとで下げるというのは
日本の習慣として、なかなか存在しないこともあって
給与あげたら、あげっぱなしになってしまいますから
慎重になるのも仕方ないかと思います。

 
さて、ところで、あたなの場合は
投資で利益が出たとしたら、それをどのように使いますか?

株やっている人は、あがった利益を貯金する人は
割と少数派なのではないかと思います。

利益が出たら、資金が増えることになるので
さらにその増えた資金を使って投資をするのが
投資家の常ではないかと思います。

といういう意味では、企業が内部留保するのとは真逆で
利益が出た分は、全て使うというのが、投資家では多いと思います。

 
ただ、再投資した結果が、良い結果を生めば良いのですが
結果的に、その後に損するというパターンも多いと思います。

一時は増えたのになぁというのは、体感したことはあるでしょう。

 
つまり、再投資するということは、プラスの面もありますが
上手くいかなかったときの、マイナスの側面もあります。

投資家の人達は、実はそれを普段から身をもって体験しています。

 
企業の内部留保は、ちょっと多すぎるかなという気がするので
少しは賃上げに回してあげてもいいような気がしますが
あまり奮発しすぎると、逆にリスクが大きくなってしまいます。

再投資もするけど、一定の留保もあったほうがいいですかね。

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日経平均16連騰 勢い止まらず

2017年10月24日

マレーシアは、最近暑い日が続いています。

最高気温41度!ということで、確かに暑い!

日本とは違って、まだカラッとした暑さなのが救いですが
それでも、長時間外にはいたくない暑さです。

 

相場の方は、どこまで上昇するんだ?という勢い。
こちらも、マレーシアの気温以上にアツイです。
連騰記録が止まるどころか、勢いが衰えないですね。

 

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■■ 世界市況の様子 - 利益確定売りが先行しダウ平均が7営業日ぶりに反落 ■■

 

10月23日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 23,273ドル(-54)
・S&P500 2,564.9ポイント(-10.2)
・ナスダック 6,586.8ポイント(-42.2)

23日は三指数揃って下落、先週とは一転し
さえない展開で週のスタートを迎えることになりました。

ダウ平均は7営業日ぶりに反落し
ナスダック指数は比較的強めの下げに見舞われました。

 

先週末に大きく上昇した後の市場であり
利益確定売りが出やすい環境下で、税制改革の行方に懸念が浮上。

これまで税制改革の行方を楽観視していた投資家ですが
税制改革が一筋縄ではいかないことを再認識。

トランプ大統領と与党首脳とのコミュニケーション不足が
露呈しつつあります。

予算案という第一段階は通過したものの
今後も税制改革の行方に注目が集まります。

 

ダウ平均採用銘柄で下落率トップは
アナリストの投資判断引き下げが続いたGEの-6.34%。

企業の決算発表が継続しており
個別企業の決算に関連した値動きが続いています。

 

足元は11/3までに発表されると言われている
FRB議長人事待ちの相場状況となりつつあります。

再び明確な方向性が現れるまで
エントリータイミングを待ちたいと思っています。

 

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■■ 日本市況の様子 - 株高で16連騰となるが若干の円高で乖離が生じる ■■

 

10月24日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,805円(+108)
・TOPIX 1,756.9ポイント(+11.6)
・東証1部出来高 15億7156万株
・同売買代金 2兆5393億円
・同値上がり1510銘柄、値下がり440銘柄、変わらず82銘柄

 

24日は日経平均で+108円高となり、選挙後も2日続けて上昇。

16連騰となり、昨日に続き連騰記録を更新し
約21年ぶりの高値水準に到達しました。

 

昨日の米国株は不調で為替市場においてドル/円も
若干円高に進み、日本市場にとっては向かい風。

しかし、海外投資家からの注文が続いたようで、上昇は止まらず。

特に後場から上昇に勢いが付き、高値引けとなりました。

 

今週は株価を動かすようなイベントが控えておらず
現状のトレンドが継続もしくは現状の値位置の維持が予想されます。

さすがに16連騰となり、行き過ぎの懸念も。

株価は与党勝利による株高とのセオリー通りの値動きですが
為替は多少ながら円高に進んでおり、値動きに乖離が生じています。

でも、先物はしっかり上昇してるんですけどね。

 

16連騰と新しい歴史を作りつつある日経平均がどこまで記録更新するか
明日以降の市場をフォローしたいと思います。

良く分からないこの市場の強さは、歴史的な連騰記録になりそうです。

 

■■ サヤ取り デイトレ - 日東紡績(3110) vs トヨタ紡績(3116) ■■

 

24日のサヤ取りデイトレですが

売り 3110 日東紡績
買い 3116 トヨタ紡績

を取り上げてみたいと思います。

日東紡績が上昇ランキングに入っていたので
そこからの狙い目のペアとなります。

相関性も結構良いので、なかなか良いペアではないかな。

 

さて、寄り付きは時間がなくて見られなかったので
結果のみのご報告とさせてもらいます。

両銘柄とも、若干上昇からのスタート。
このくらいの差が、一番計算・判断するのがめんどくさい。

日東紡績が、割と上下に動いた感じで
寄り付きエントリーで、10時くらいの時点で0.7%くらいのプラス。

ほぼ終日を通じて収支はプラスだったようなので
ペア選びとしては、間違っていなかったようです。

連騰記録が続いているので、なんかスイングというよりも
デイトレの方が、まだいいのかもしれないです。

 

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■■ 公開サヤ取りペア - 新ペアエントリー 転換期になるか ■■

 

[10/11 寄り仕掛け] 9営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1605 国際石開帝石 1168 1194 -2.23%
買 6473 ジェイテクト 1642 1717 4.57%
損益率 2.34% 目標値 5%

徐々に勢いが増してきた感じがします。
収益プラスが拡大してきていて、良い感じになっています。

連騰記録が続いているので、このペアも流れに乗っている?のか。
良い流れになってきたので、この後も非常に楽しみです。

 

[10/16 寄り仕掛け] 7営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6305 日立建機 3570 3745 -4.90%
買 3407 旭化成 1358.5 1376 1.29%
損益率 -3.61% 目標値 5%

きわどいところで、何とか持ちこたえてくれています。
収益としては、ほんの少しだけサヤ縮小してくれています。

サヤチャート的にも、かなり拡大しているところにいるので
ここからでも戻ってくれれば、とりあえずはありがたい限り。

戻りを期待したいところです。

 

[10/16 寄り仕掛け] 7営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6971 京セラ 7333 7490 -2.14%
買 7912 大日印 2664 2722 2.18%
損益率 0.04% 目標値 5%

ちょとちょろと、行ったり来たりしているのですが
ギリギリプラスの水準まで戻ってきました。

割と上下に動きがあって、落ち着かない感じではありますが
サヤチャートとしては、まだ天井圏での動きなので
縮小路線への転換を期待したいところです。

 

[10/24 寄り仕掛け] 1営業日目

コード 損益率
売 3*** -0.87%
買 8*** 0.88%
利益率 0.01% 目標値 5%

新規ペアになります。
連騰記録も、そろそろ終わりで、相場転換期かな?と思って
新しいペアをエントリーしてみています。

結局は、全然転換期を迎えていませんが・・・・

 

サヤチャートの動きが、ちょっと読みにくい感じですが
期間を1年とかにすると、少しは見やすい感じに。

直近は割と上下がはっきりしていて
ここ最近だけ、ちょっと抜けてしまっているところがありますが
そこを狙ってみたいと思います。

 

※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 

サヤ取り公開ペアは、新ペアを入れてみました。
相場も、そろそろ動きが変わるかな?と思ってますが、全く変わらず・・・

まあ、私の予想の範囲なんて、歴史的な記録が塗り替えてくれます。
こんな状況を予想する方が難しいというものです。

サヤ取りの方は、新しくペアを入れて様子見。
いい加減、チャンスが来ても良いはずとの思いから
しっかりと仕掛けていきたいと思います。

更新: サヤ取り王子のブログ | No Comments »

新ペアエントリー 転換期になるか

2017年10月24日

[10/11 寄り仕掛け] 9営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1605 国際石開帝石 1168 1194 -2.23%
買 6473 ジェイテクト 1642 1717 4.57%
損益率 2.34% 目標値 5%

徐々に勢いが増してきた感じがします。
収益プラスが拡大してきていて、良い感じになっています。

連騰記録が続いているので、このペアも流れに乗っている?のか。
良い流れになってきたので、この後も非常に楽しみです。

 

[10/16 寄り仕掛け] 7営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6305 日立建機 3570 3745 -4.90%
買 3407 旭化成 1358.5 1376 1.29%
損益率 -3.61% 目標値 5%

きわどいところで、何とか持ちこたえてくれています。
収益としては、ほんの少しだけサヤ縮小してくれています。

サヤチャート的にも、かなり拡大しているところにいるので
ここからでも戻ってくれれば、とりあえずはありがたい限り。

戻りを期待したいところです。

 

[10/16 寄り仕掛け] 7営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6971 京セラ 7333 7490 -2.14%
買 7912 大日印 2664 2722 2.18%
損益率 0.04% 目標値 5%

ちょとちょろと、行ったり来たりしているのですが
ギリギリプラスの水準まで戻ってきました。

割と上下に動きがあって、落ち着かない感じではありますが
サヤチャートとしては、まだ天井圏での動きなので
縮小路線への転換を期待したいところです。

 

[10/24 寄り仕掛け] 1営業日目

コード 損益率
売 3*** -0.87%
買 8*** 0.88%
利益率 0.01% 目標値 5%

新規ペアになります。
連騰記録も、そろそろ終わりで、相場転換期かな?と思って
新しいペアをエントリーしてみています。

結局は、全然転換期を迎えていませんが・・・・

 

サヤチャートの動きが、ちょっと読みにくい感じですが
期間を1年とかにすると、少しは見やすい感じに。

直近は割と上下がはっきりしていて
ここ最近だけ、ちょっと抜けてしまっているところがありますが
そこを狙ってみたいと思います。

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日東紡績(3110) vs トヨタ紡績(3116)

2017年10月24日

24日のサヤ取りデイトレですが

売り 3110 日東紡績
買い 3116 トヨタ紡績

を取り上げてみたいと思います。

日東紡績が上昇ランキングに入っていたので
そこからの狙い目のペアとなります。

相関性も結構良いので、なかなか良いペアではないかな。

 

さて、寄り付きは時間がなくて見られなかったので
結果のみのご報告とさせてもらいます。

両銘柄とも、若干上昇からのスタート。
このくらいの差が、一番計算・判断するのがめんどくさい。

日東紡績が、割と上下に動いた感じで
寄り付きエントリーで、10時くらいの時点で0.7%くらいのプラス。

ほぼ終日を通じて収支はプラスだったようなので
ペア選びとしては、間違っていなかったようです。

連騰記録が続いているので、なんかスイングというよりも
デイトレの方が、まだいいのかもしれないです。

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株高で16連騰となるが若干の円高で乖離が生じる

2017年10月24日

10月24日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,805円(+108)
・TOPIX 1,756.9ポイント(+11.6)
・東証1部出来高 15億7156万株
・同売買代金 2兆5393億円
・同値上がり1510銘柄、値下がり440銘柄、変わらず82銘柄

 

24日は日経平均で+108円高となり、選挙後も2日続けて上昇。

16連騰となり、昨日に続き連騰記録を更新し
約21年ぶりの高値水準に到達しました。

 

昨日の米国株は不調で為替市場においてドル/円も
若干円高に進み、日本市場にとっては向かい風。

しかし、海外投資家からの注文が続いたようで、上昇は止まらず。

特に後場から上昇に勢いが付き、高値引けとなりました。

 

今週は株価を動かすようなイベントが控えておらず
現状のトレンドが継続もしくは現状の値位置の維持が予想されます。

さすがに16連騰となり、行き過ぎの懸念も。

株価は与党勝利による株高とのセオリー通りの値動きですが
為替は多少ながら円高に進んでおり、値動きに乖離が生じています。

でも、先物はしっかり上昇してるんですけどね。

 

16連騰と新しい歴史を作りつつある日経平均がどこまで記録更新するか
明日以降の市場をフォローしたいと思います。

良く分からないこの市場の強さは、歴史的な連騰記録になりそうです。

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利益確定売りが先行しダウ平均が7営業日ぶりに反落

2017年10月24日

10月23日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 23,273ドル(-54)
・S&P500 2,564.9ポイント(-10.2)
・ナスダック 6,586.8ポイント(-42.2)

23日は三指数揃って下落、先週とは一転し
さえない展開で週のスタートを迎えることになりました。

ダウ平均は7営業日ぶりに反落し
ナスダック指数は比較的強めの下げに見舞われました。

 

先週末に大きく上昇した後の市場であり
利益確定売りが出やすい環境下で、税制改革の行方に懸念が浮上。

これまで税制改革の行方を楽観視していた投資家ですが
税制改革が一筋縄ではいかないことを再認識。

トランプ大統領と与党首脳とのコミュニケーション不足が
露呈しつつあります。

予算案という第一段階は通過したものの
今後も税制改革の行方に注目が集まります。

 

ダウ平均採用銘柄で下落率トップは
アナリストの投資判断引き下げが続いたGEの-6.34%。

企業の決算発表が継続しており
個別企業の決算に関連した値動きが続いています。

 

足元は11/3までに発表されると言われている
FRB議長人事待ちの相場状況となりつつあります。

再び明確な方向性が現れるまで
エントリータイミングを待ちたいと思っています。

更新: 世界株式市況 | No Comments »

未来への投資

2017年10月23日

今日から、インターンシップの人がやってきました。
オフィスにも、ちょっと新しい風が。
せっかくのマレーシアなので、色々体験してもらいたいです。

 

昨晩から、選挙開票結果をずっと見てました。
事前予想通りといえばその通りですが、与党の圧勝でしたね。
相変わらず、日本の政治は消去法的な感じではありますが。

とりあえず選挙も終わり、相場も落ち着いてくるかな。

 

■■ 投資コラム - 未来への投資 ■■

 

衆議院選挙は、与党の圧勝となって、幕を閉じました。

最後まで、論点が良く分からないまま終わってしまいましたが
与党が勝利した以上は、もともとの解散の名目である
消費税の使用目的の変更が遂行されていくでしょう。

消費税増税のうち、2兆円規模を子供への投資に振り向け
将来の日本の発展に使うということです。

所得の再分配という意味においては
少子高齢化が進む日本に取っては、より若い層に対して
所得を再分配する仕組みになると思います。

実際の使われ方は、しっかりと効果も含めて見ないと分からないですが
将来に対しての投資という見方もすることができて
上手く機能すれば、有意義な内容ではないかと思います。

 

さて、未来への投資というのは、やはり必要なものです。

現状を維持するだけでれば、何も投資は必要ありませんが
より明るい将来を期待したいのであれば
先を見越した投資というのは、やはり必要になってきます。

今回の消費税使用目的変更も、未来への投資です。

 

本質的には、国としての未来への投資も必要ですが
個々人においても、未来への投資は必要なんじゃなかと思います。

今日も、マレーシアのインターンシップの人が来て
現状の日本の話なんかもしてたりしたのですが
ハングリー精神的なものは、今の日本には薄れてしまっています。

投資は、何もお金だけではないのですが
例えば若いうちの時間を使って、未来に投資するような
時間の使い方も、そぎ落とされてしまっています。

 

最近、特に日本の大手企業では、残業禁止が増えていて
若いうちに、ガリガリ働きたいという若者がいるにもかかわらず
そういう機会を奪ってしまっているようにも思います。

 

なんか、一部では未来への投資に向かっているにも関わらず
別の方向では、ブレーキを掛ける方向があったりして
なんか、チグハグな動きになってきている気がします。

 

いずれにしても、未来への投資を止めてしまったら
将来への道が閉ざされてしまいます。

投資は、やっぱりちゃんと続けないと行けないですね。

 

※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。

 

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■■ 世界市況の様子 - 上院での予算案成立を契機に全面高 ■■

 

10月20日(金)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 23,328ドル(+165)
・S&P500 2,575.2ポイント(+13.1)
・ナスダック 6,629.0ポイント(+23.9)

20日は3指数揃って上昇。

ダウ平均は6連騰となり、最高値を更新。

またS&P500、ナスダック指数のいずれも最高値を更新しました。

 

米上院で2018年度の予算案が可決
トランプ政権が成立を目指す税制改革案の実現に向け一歩進んだとみられ
市場は好感する動きになりました。

足元で好調な企業決算の発表が継続していますが
税制改革実現により、更なる企業収益の改善が予想され
株式市場は全面高に近い様相となりました。

ダウ平均採用銘柄では、下落銘柄は4銘柄のみでした。

 

採用銘柄の上場率では

3位ゴールドマンサックス(+1.98%)
5位JPモルガンチェース(+1.43%)

となり株価上昇時に買われる金融株が
買われる展開となりました。

 

FRBの次期議長人事が注目を浴びつつありますが
トランプ大統領は11月3日までに正式決定を行う様子。

イエレン議長の再任始め、現行路線の踏襲であれば市場に影響は生じませんが
引締派を選任の場合は、金融市場のトレンドに変化が生じる可能性があります。

 

株式市場は好調を維持していますが、
トレンド変化を引き起こすイベントの状況には注意したいと思います。

 

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■■ 日本市況の様子 - 選挙での与党勝利を受けて史上初の15連騰 ■■

 

10月23日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,696円(+239)
・TOPIX 1,745.2ポイント(+14.6)
・東証1部出来高 15億8207万株
・同売買代金 2兆5942億円
・同値上がり1639銘柄、値下がり313銘柄、変わらず80銘柄

 

総選挙明けの23日は与党の大勝を受けて株高が進展。

選挙前に既に14連騰を達成していた日経平均は
更に値上がりし15連騰にまで到達。

これまでの最多上昇記録の更新となりました!!

また終値の21,696円は1996年7月以来
約21年ぶりの高値水準であり、歴史的な1日となりました。

尚、先週末にアメリカ市場も大幅高を演じており
海外市場の上昇も日本市場の上昇を後押ししました。

 

ただし、為替市場はドル/円で一旦足元のレンジ相場の
上限114円台に到達したものの、114円台を維持できず。

株価の上昇に円安が連動しない状態となっています。

 

本日は与党勝利のご祝儀相場として
問題は明日以降現状の価格水準を維持できるのか。

 

ドル/円は円安に進んでおらず
さすがに、材料出尽くしに対する懸念は消えません。

 

歴史上初となる15連騰を演じた日経平均がこれで一旦下落となるのか
今回が上昇再スタートの契機となるのか
改めて注目したいと思います。

 

■■ サヤ取り デイトレ - デイトレお休み ■■

 

23日のサヤ取りデイトレですが
選挙開けの動きになりますので、一旦お休みにしました。

予想通りのご祝儀相場となり、相場は大きく窓を開けて上昇。

値動きが荒っぽくなったこともあって、見送りで良かったと思います。

 

※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
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■■ 公開サヤ取りペア - そろそろ仕切り直し! ■■

 

[10/11 寄り仕掛け] 8営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1605 国際石開帝石 1168 1187 -1.63%
買 6473 ジェイテクト 1642 1684 2.56%
損益率 0.93% 目標値 5%

ほぼ変わりありませんでした。
プラス圏に浮上して、維持してくれているので
良い方ではないかと思っています。

相場が動いた割には、サヤとしては安定を維持できています。

 

[10/16 寄り仕掛け] 6営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6305 日立建機 3570 3710 -3.92%
買 3407 旭化成 1358.5 1359 0.04%
損益率 -3.88% 目標値 5%

少しだけサヤ縮小しましたが、依然としてマイナスが大きめ。
何とか持ちこたえてくれたという感じです。

まだ、サヤが戻ったとは言える動きではないですが
明日の動きで、戻ってくれることを期待したいです。

 

[10/16 寄り仕掛け] 6営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6971 京セラ 7333 7503 -2.32%
買 7912 大日印 2664 2692 1.05%
損益率 -1.27% 目標値 5%

プラス圏に復活してくれたのもつかの間。
あっという間に、マイナスになってしまいました。
しかも、前日比2%くらいマイナスで、ちょっとダメージが。

一旦、このペアも仕切り直しですね。

 

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■■ サヤ取り 編集後記 ■■

 

サヤ取り公開ペアは、ぼちぼちという感じ。

ようやく、相場も上昇ペースが記録更新で止まるかな?
というところが見えてきた感じです。

いい加減、下げて欲しいというのが正直なところ。

一般的には、株価上昇する方が経済にも良いのでしょうが
どうも、こんだけ上昇が続くのも気持ち悪くて。

今週は、売りポジで張っていきたいと思ってます。

 

明日は、1ペアを新規で入れようかと思ってます。

ペア数を回復させて、サヤ取りの方も仕掛けていきたいと思います。

今週こそは、相場も違う展開が見てくるのでは?!

 

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そろそろ仕切り直し!

2017年10月23日

[10/11 寄り仕掛け] 8営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 1605 国際石開帝石 1168 1187 -1.63%
買 6473 ジェイテクト 1642 1684 2.56%
損益率 0.93% 目標値 5%

ほぼ変わりありませんでした。
プラス圏に浮上して、維持してくれているので
良い方ではないかと思っています。

相場が動いた割には、サヤとしては安定を維持できています。

 

[10/16 寄り仕掛け] 6営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6305 日立建機 3570 3710 -3.92%
買 3407 旭化成 1358.5 1359 0.04%
損益率 -3.88% 目標値 5%

少しだけサヤ縮小しましたが、依然としてマイナスが大きめ。
何とか持ちこたえてくれたという感じです。

まだ、サヤが戻ったとは言える動きではないですが
明日の動きで、戻ってくれることを期待したいです。

 

[10/16 寄り仕掛け] 6営業日目

保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6971 京セラ 7333 7503 -2.32%
買 7912 大日印 2664 2692 1.05%
損益率 -1.27% 目標値 5%

プラス圏に復活してくれたのもつかの間。
あっという間に、マイナスになってしまいました。
しかも、前日比2%くらいマイナスで、ちょっとダメージが。

一旦、このペアも仕切り直しですね。

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選挙での与党勝利を受けて史上初の15連騰

2017年10月23日

10月23日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,696円(+239)
・TOPIX 1,745.2ポイント(+14.6)
・東証1部出来高 15億8207万株
・同売買代金 2兆5942億円
・同値上がり1639銘柄、値下がり313銘柄、変わらず80銘柄

 

総選挙明けの23日は与党の大勝を受けて株高が進展。

選挙前に既に14連騰を達成していた日経平均は
更に値上がりし15連騰にまで到達。

これまでの最多上昇記録の更新となりました!!

また終値の21,696円は1996年7月以来
約21年ぶりの高値水準であり、歴史的な1日となりました。

尚、先週末にアメリカ市場も大幅高を演じており
海外市場の上昇も日本市場の上昇を後押ししました。

 

ただし、為替市場はドル/円で一旦足元のレンジ相場の
上限114円台に到達したものの、114円台を維持できず。

株価の上昇に円安が連動しない状態となっています。

 

本日は与党勝利のご祝儀相場として
問題は明日以降現状の価格水準を維持できるのか。

 

ドル/円は円安に進んでおらず
さすがに、材料出尽くしに対する懸念は消えません。

 

歴史上初となる15連騰を演じた日経平均がこれで一旦下落となるのか
今回が上昇再スタートの契機となるのか
改めて注目したいと思います。

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上院での予算案成立を契機に全面高

2017年10月23日

10月20日(金)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 23,328ドル(+165)
・S&P500 2,575.2ポイント(+13.1)
・ナスダック 6,629.0ポイント(+23.9)

20日は3指数揃って上昇。

ダウ平均は6連騰となり、最高値を更新。

またS&P500、ナスダック指数のいずれも最高値を更新しました。

 

米上院で2018年度の予算案が可決
トランプ政権が成立を目指す税制改革案の実現に向け一歩進んだとみられ
市場は好感する動きになりました。

足元で好調な企業決算の発表が継続していますが
税制改革実現により、更なる企業収益の改善が予想され
株式市場は全面高に近い様相となりました。

ダウ平均採用銘柄では、下落銘柄は4銘柄のみでした。

 

採用銘柄の上場率では

3位ゴールドマンサックス(+1.98%)
5位JPモルガンチェース(+1.43%)

となり株価上昇時に買われる金融株が
買われる展開となりました。

 

FRBの次期議長人事が注目を浴びつつありますが
トランプ大統領は11月3日までに正式決定を行う様子。

イエレン議長の再任始め、現行路線の踏襲であれば市場に影響は生じませんが
引締派を選任の場合は、金融市場のトレンドに変化が生じる可能性があります。

 

株式市場は好調を維持していますが、
トレンド変化を引き起こすイベントの状況には注意したいと思います。

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