1月, 2018
アメリカ政府機関封鎖
2018年1月22日時折ニュースにあがりますが
アメリカでは、予算案が予定通りに承認されてなかったため
政府機関の封鎖が実行されています。
日本では、なかなか想像しにくいかもしれませんが
市役所など、国の予算案に基づいて動いているところが
全て一時的にお休みになるという事態になります。
普通の会社でも予算は組みますが
予算組みが遅れたからといって
会社をお休みにするところはないと思いますので
税金を使って動いている国だからこそと言えます。
アメリカでの政府封鎖は、過去何度も実施されており
予算案が予定通りに進まないということは
割と頻繁に行われています。
今回のは、まだ軽い方なのですが
経済的に重たいのは、政府債務上限引き上げについて
これが難航した場合のケースです。
予算案はもちろんですが、アメリカも国債を使って
毎年の予算が組まれています。
予算案と、国債債務とは別の話で
国債を認められている以上発行する場合は
承認が必要となってきます。
日本もそうですが、国の借金が膨れあがってきていて
不用意に国の借金ばかりが増える事は
認められなくなってきています。
日本は、知らない間に、借金が増えていますが
アメリカの方が、議会の合意のもとに上限を引き上げているので
仕組み的には、日本よりはまともなのかもしれません。
アメリカ政府機関封鎖
2018年1月22日今週も始まりました。
東京でも雪が降っているようで
ニュースを見る限りでは、これだけ降るのも久しぶりですね。
朝の方が、路面が凍結していたり大変だと思うので
出勤の際には、くれぐれもご注意ください。
私は、今週後半から出張を予定しているのですが
この後は雪の予報はないので大丈夫そうですが
寒いのは確実ですね。
覚悟して、出張望みたいと思っています。
■■ 投資コラム － アメリカ政府機関封鎖 ■■
時折ニュースにあがりますが
アメリカでは、予算案が予定通りに承認されてなかったため
政府機関の封鎖が実行されています。
日本では、なかなか想像しにくいかもしれませんが
市役所など、国の予算案に基づいて動いているところが
全て一時的にお休みになるという事態になります。
普通の会社でも予算は組みますが
予算組みが遅れたからといって
会社をお休みにするところはないと思いますので
税金を使って動いている国だからこそと言えます。
アメリカでの政府封鎖は、過去何度も実施されており
予算案が予定通りに進まないということは
割と頻繁に行われています。
今回のは、まだ軽い方なのですが
経済的に重たいのは、政府債務上限引き上げについて
これが難航した場合のケースです。
予算案はもちろんですが、アメリカも国債を使って
毎年の予算が組まれています。
予算案と、国債債務とは別の話で
国債を認められている以上発行する場合は
承認が必要となってきます。
日本もそうですが、国の借金が膨れあがってきていて
不用意に国の借金ばかりが増える事は
認められなくなってきています。
日本は、知らない間に、借金が増えていますが
アメリカの方が、議会の合意のもとに上限を引き上げているので
仕組み的には、日本よりはまともなのかもしれません。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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■■ 世界市況の様子 － 議会の対立でつなぎ予算失効も3指数揃って上昇 ■■
1月19日(金)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 26,071ドル(+53)
・S&P500 2,810.3ポイント(+12.2)
・ナスダック 7,336.3ポイント(+40.3)
19日は3指数揃っての上昇、ダウ平均は
前日に97ドル安となっており前日の下落分を
取り戻していませんが、S&P500及びナスダック指数は
前日の下落以上の上昇となりました。
特にナスダック指数は前日の2.2ポイント安に比べ
40.3ポイント高となり、大きな上昇を見せました。
ダウ平均は上昇したものの
大型株が売られる流れが継続。
下落率で見ると
1位IBM(-3.99%)
2位GE(-3.04%)
4位ボーイング(-0.71%)
となりました。
決算発表で材料出尽くしとして売られたIBMの下落が大きく
大型株と言うことも相まって
ダウ平均の上昇の頭を抑える形となりました。
またナスダック指数とダウ平均の値動きについて
足元のかい離が継続するのか、注目されます。
全体的な株式市場は好調に推移しましたが
共和党と民主党の対立で、米国政府のつなぎ予算が失効。
予算成立がなされなければ
政府機関の閉鎖等徐々に影響が生じるため
今後の行方を注視する必要があります。
政府の予算をめぐる混乱及び議会の対立が
堅調な株価に対して影響を与えることになるのか
今後注目したいと思います。
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■■ 日本市況の様子 － 米国政府の予算切れ問題を背景に様子見が続く ■■
・日経平均株価 23,816円(+8)
・TOPIX 1,891.9ポイント(+2.1)
・東証1部出来高 13億4298万株
・同売買代金 2兆3823億円
・同値上がり1128銘柄、値下がり842銘柄、変わらず94銘柄
22日(月)は日経平均で8円高となり小幅な上昇。
ただし日中の値動きで見ると
週末比でマイナスとなる時間帯が殆どであり
後場の取引終了直前の上昇でプラスとなったに過ぎません。
米国政府が予算切れの事態となり
週明けの米国市場がオープン前に積極的な売買は手控えられ
全体的に様子見のムードとなりました。
売買代金も2.3兆円に留まっており
取引にエネルギーはありません。
日経平均は24,000円を目前に足踏みしている
状態となっています。
為替市場においてはドル/円が先週より
110-111円半ばでレンジ相場を形成中。
為替の観点では、110円割れもしくは111円台半ばの
明確な上方ブレイクがなければ
動きがたい状況の継続が予想されます。
今週は大きな経済イベントもないため
日本市場は引き続きレンジ相場が継続の可能性があります。
好調に推移の米国市場の一方で
煮詰まりつつある日本市場とかい離が続いていますが
次の値動きが上下いずれの方向となるのか
注目したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ － 本多通信工業(6826) vs 池上通信機(6771) ■■
22日のサヤ取りデイトレですが
売り 6826 本多通信工業
買い 6771 池上通信機
を取り上げてみたいと思います。
本多通信工業が上昇しているところから狙ってみましたが
相手探しが、なかなか難しく。
相手としては、池上通信機を取り上げてみましたが
出来高がやや少ないという状況になっています。
出来高にだけは注意して取り組みたいペアです。
寄り付きですが、両銘柄ともやや高く始まっています。
池上通信機は、予想通り、板が薄い感じに。
ただ、ラッキーな寄り付きではあるので、軽くエントリー。
寄り付き後は、本多通信工業が下落の流れとなり
サヤ縮小の流れとなりました。
10時くらいの時点では、1%くらいのプラスで
まずまずの成果を収めることができました。
引けでみると、今後は一気にサヤ拡大となっていて
終値で、3%～4%くらいのマイナスになっています。
10時くらいのというが、ちょうど良い決済のタイミングだったのですが
最後まで持っていた事を考えると、運が良かったなぁと思います。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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■■ 公開サヤ取りペア － 2ペア追加エントリー ■■
[1/18 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 6*** 2.64%
買 5*** -2.36%
利益率 0.28% 目標値 5%
先週は、1%くらいサヤ縮小してくれたのですが
今度はサヤ拡大となってしまって
逆の流れとなりました。
まだトレンドは見えませんが、プラス維持してくれているので
この先の流れを待ちたいと思います。
[1/22 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 9*** 0.13%
買 2*** 0.23%
利益率 0.36% 目標値 5%
新規の仕掛けになります。
割と、サヤが上下にキレイに動いている感じのペアです。
この流れだったら、結構行けるんじゃないかなと
王道のサヤ取りに挑戦です。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、予定通り新ペアを追加エントリー。
新しいペアには、がんばって活躍してもらいたいと思います。
もう2ペア空きがありますので
追加エントリーも、じゃんじゃんしようと思います。
早いところ、4ペアに戻したいです。
今週は、出張があるので、その前にやるべきことを
しっかりと準備しておきたいと思います。
今回の滞在は、フライトの都合で割と短めなので
日本での滞在は、ちょっと忙しくなりそうです。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
また、また明日～
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2390号 1月22日版]
1ペア決済 プラス圏を維持
2018年1月19日[12/25 寄り仕掛け ==> 1/19 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4061 電化 4490 4405 1.89%
買 5233 太平洋セメ 4795 4740 -1.15%
損益率 0.75% 目標値 5%
寄り付きにて決済しました。
少しだけサヤ縮小してくれて、何とかプラスを維持。
大きなプラスにはなりませんでしたが
この水準を維持してくれたのであれば良かったです。
目立った動きはありませんでしたが
安定して利益を作ってくれたペアだと思いまう。
[1/18 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 6*** 2.22%
買 5*** -0.83%
利益率 1.39% 目標値 5%
2日目ですが、サヤが1%くらい縮小しています。
流れ的には、上手く天井が捕らえられたのかも・・・
という感じの良い流れになっている気がします。
順調にいってくれば、結構結果が早く得られそうなチャートです。
更新： サヤ取り公開ペア | No Comments »新川(6274) vs ホソカワミクロン(6277)
2018年1月19日19日のサヤ取りデイトレですが
売り 6274 新川
買い 6277 ホソカワミクロン
を取り上げてみたいと思います。
津田駒工業と似たようなペアになるのですが
こちらも面白そうなペアです。
同業種なので、同じく狙いやすいと思います。
私は、朝から外出の予定だったので、デイトレは参戦できていません。
寄り付きですが、両銘柄とも高く始まりましたが
新川の方が、やや高く始まった感じ。
結果的には、ラッキーな寄り付きとなっています。
寄った後は、新川が期待通りの動きを見せてくれて
サヤとしては安定的に下落。
10時くらいの時点でも、1.5%くらいのプラスを確保できており
良いデイトレになったのではないかと思います。
終値では、3%くらいの利益になってますね。
こういう日に限って、私はエントリーできてないのですが
まあ良いペアが抽出できたので満足です。
3営業日ぶり反発 24,000円を狙える値位置を維持
2018年1月19日・日経平均株価 23,808円(+44)
・TOPIX 1,889.7ポイント(+12.8)
・東証1部出来高 13億9234万株
・同売買代金 2兆6798億円
・同値上がり1392銘柄、値下がり574銘柄、変わらず98銘柄
19日(金)は日経平均で44円高となり、3営業日ぶりの反発。
米国市場の上昇がひと段落した中で注目された日本市場ですが
3日続けての下落を経ており一旦反発。
日中の値動きで見ると、昨日の終値付近での取引が継続。
概ね昨日比プラスで取引がなされたものの
後場には一時的にマイナスとなる場面もありました。
またドル/円が昨日下落の110円台半ばを
割れることなく東京時間は取引がなされたため
為替市場からの影響は限定的となりました。
本日44円高とはなりましたが、昨日104円安であり
昨日までの下落を取り戻すには至っていません。
ただし日経平均24,000円を依然狙える好位置にいるため
来週以降の24,000円達成に期待は持てる状況です。
今週は株式市場より仮想通貨市場が
注目を浴びた1週間となりました。
ただし仮想通貨は昨日より
値動きが落ち着きを取り戻しています。
仮想通貨の値動きが週後半に落ち着きを
見せたため、来週より株式市場に再び
値動きが戻るのか注目したいと思います。
大型株先導で下落も戻しのレベルにとどまる
2018年1月19日1月18日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 26,017ドル(-97)
・S&P500 2,798.0ポイント(-4.5)
・ナスダック 7,296.0ポイント(-2.2)
18日は3指数揃っての下落。
昨日までダウ中心に急な上昇が続きましたが
ようやく上昇が一息入れることになりました。
昨日までの上昇に対して利益確定の売り注文が
多い中、市場の下落を先導したのが
これまでの相場の上昇を牽引した大型株。
ダウ平均採用銘柄の下落率では
1位GE(-3.34%)
2位ボーイング(-3.09%)
3位メルク(-1.45%)
4位ウォルトディズニー(-1.38%)
と大型株の下落が目立ちました。
また64ドル台を維持の原油価格(WTI)が政府の
在庫発表を契機に63ドル台半ばにまで下落。
現在のレンジ相場の下限レベルへの下落となり
今後の行方に注意が必要です。
一方で上昇を見せているのがドイツ市場(GER30)。
2日続けての上昇で、昨年秋の高値更新に向け再び歩みを進めています。
高値更新しているイギリス市場にドイツ市場が
続くことになるのか注目です。
一旦上昇の休息を入れた形となったアメリカ市場ですが
下落したとはいえ、戻りのレベルとなっています。
決算発表が続いていますが、今後の企業決算発表を受け
再び上昇を開始することになるのか、注目したいと思います。
上がるか下がるか
2018年1月19日仮想通貨セミナーは、トレードという観点でも
非常に興味深い内容でした。
今、ビットコイン価格は、乱高下を続けていますが
今の価格で130万円くらいの値段になっています。
あなたは、ビットコインの相場をバブルだと思いますか？？
これは質問は、仮想通貨を多少知っている人には
毎回と言って良いほど出てくる質問です。
ビットコインがバブルかどうかは、賛否両論あるでしょう。
既に、この値段まで上昇すると予想していた人は
実際には、それほど多くないのではないかと思います。
そういう意味では、バブルと思っている人が多いのかもしれません。
トレードは、基本的には3つの戦略しかありません。
上昇するか
横ばいか
下落するか
仮に、今の仮想通貨がバブルだと思うのであれば
今すぐビットコインを空売りすべきです。
単にビットコインを批判する人が多いですが
ビットコインがバブルだと言うのであれば
まず、空売りして欲しいと思います。
バブルという目の前に大きなチャンスがあるのに
それを狙わないというのは、もったないです。
未だに、ビットコインがバブルだという人の大半は
そもそも、ビットコインを買ったこともない人達です。
まず、取引をしたこともない人の意見は
差し引いて考える必要があります。
取引をしている人で、本当にバブルだと思う人は
空売りを仕掛けるはずです。
ビットコインがどうこうというよりは
トレードとして見た時に、仮想通貨の市場は非常に魅力的です。
各国で、仮想通貨をめぐる法整備が進められていますが
逆に整備が進む前だからこそ、おいしい場面というのがあります。
こういうタイミングやチャンスは滅多にないので
上手くチャンスを捕らえてもらいたいと思います。
相場は上がるか下がるか
2018年1月19日こんにちは。トライアングルズ 柿田です。
今週も1週間終わりました。
金曜日は、マレーシアで開催されていた
仮想通貨のセミナーに終日参加していました。
広いセミナー会場に、200名～300名くらいいたでしょうか。
マレーシアでも、仮想通貨がアツいことが実感できました。
内容としては、入門向けの内容が多かったところがありますが
それでも、色々と収穫があったので楽しかったです。
マレーシアでは、特に人から教わるという文化が強く
日本人は、なかなか人には聞きにくいという習慣がありますが
そのあたりは国民性の違いが出てきます。
サヤ取りやっている人の属性と
仮想通貨に興味がある人と一致するのか分かりませんが
ニーズがあれば、セミナーとかも開催してみたいですね。
■■ 投資コラム － 上がるか下がるか ■■
仮想通貨セミナーは、トレードという観点でも
非常に興味深い内容でした。
今、ビットコイン価格は、乱高下を続けていますが
今の価格で130万円くらいの値段になっています。
あなたは、ビットコインの相場をバブルだと思いますか？？
これは質問は、仮想通貨を多少知っている人には
毎回と言って良いほど出てくる質問です。
ビットコインがバブルかどうかは、賛否両論あるでしょう。
既に、この値段まで上昇すると予想していた人は
実際には、それほど多くないのではないかと思います。
そういう意味では、バブルと思っている人が多いのかもしれません。
トレードは、基本的には3つの戦略しかありません。
上昇するか
横ばいか
下落するか
仮に、今の仮想通貨がバブルだと思うのであれば
今すぐビットコインを空売りすべきです。
単にビットコインを批判する人が多いですが
ビットコインがバブルだと言うのであれば
まず、空売りして欲しいと思います。
バブルという目の前に大きなチャンスがあるのに
それを狙わないというのは、もったないです。
未だに、ビットコインがバブルだという人の大半は
そもそも、ビットコインを買ったこともない人達です。
まず、取引をしたこともない人の意見は
差し引いて考える必要があります。
取引をしている人で、本当にバブルだと思う人は
空売りを仕掛けるはずです。
ビットコインがどうこうというよりは
トレードとして見た時に、仮想通貨の市場は非常に魅力的です。
各国で、仮想通貨をめぐる法整備が進められていますが
逆に整備が進む前だからこそ、おいしい場面というのがあります。
こういうタイミングやチャンスは滅多にないので
上手くチャンスを捕らえてもらいたいと思います。
■■ 世界市況の様子 － 大型株先導で下落も戻しのレベルにとどまる ■■
1月18日(木)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 26,017ドル(-97)
・S&P500 2,798.0ポイント(-4.5)
・ナスダック 7,296.0ポイント(-2.2)
18日は3指数揃っての下落。
昨日までダウ中心に急な上昇が続きましたが
ようやく上昇が一息入れることになりました。
昨日までの上昇に対して利益確定の売り注文が
多い中、市場の下落を先導したのが
これまでの相場の上昇を牽引した大型株。
ダウ平均採用銘柄の下落率では
1位GE(-3.34%)
2位ボーイング(-3.09%)
3位メルク(-1.45%)
4位ウォルトディズニー(-1.38%)
と大型株の下落が目立ちました。
また64ドル台を維持の原油価格(WTI)が政府の
在庫発表を契機に63ドル台半ばにまで下落。
現在のレンジ相場の下限レベルへの下落となり
今後の行方に注意が必要です。
一方で上昇を見せているのがドイツ市場(GER30)。
2日続けての上昇で、昨年秋の高値更新に向け再び歩みを進めています。
高値更新しているイギリス市場にドイツ市場が
続くことになるのか注目です。
一旦上昇の休息を入れた形となったアメリカ市場ですが
下落したとはいえ、戻りのレベルとなっています。
決算発表が続いていますが、今後の企業決算発表を受け
再び上昇を開始することになるのか、注目したいと思います。
■■ 日本市況の様子 － 3営業日ぶり反発 24,000円を狙える値位置を維持 ■■
・日経平均株価 23,808円(+44)
・TOPIX 1,889.7ポイント(+12.8)
・東証1部出来高 13億9234万株
・同売買代金 2兆6798億円
・同値上がり1392銘柄、値下がり574銘柄、変わらず98銘柄
19日(金)は日経平均で44円高となり、3営業日ぶりの反発。
米国市場の上昇がひと段落した中で注目された日本市場ですが
3日続けての下落を経ており一旦反発。
日中の値動きで見ると、昨日の終値付近での取引が継続。
概ね昨日比プラスで取引がなされたものの
後場には一時的にマイナスとなる場面もありました。
またドル/円が昨日下落の110円台半ばを
割れることなく東京時間は取引がなされたため
為替市場からの影響は限定的となりました。
本日44円高とはなりましたが、昨日104円安であり
昨日までの下落を取り戻すには至っていません。
ただし日経平均24,000円を依然狙える好位置にいるため
来週以降の24,000円達成に期待は持てる状況です。
今週は株式市場より仮想通貨市場が
注目を浴びた1週間となりました。
ただし仮想通貨は昨日より
値動きが落ち着きを取り戻しています。
仮想通貨の値動きが週後半に落ち着きを
見せたため、来週より株式市場に再び
値動きが戻るのか注目したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ － 新川(6274) vs ホソカワミクロン(6277) ■■
19日のサヤ取りデイトレですが
売り 6274 新川
買い 6277 ホソカワミクロン
を取り上げてみたいと思います。
津田駒工業と似たようなペアになるのですが
こちらも面白そうなペアです。
同業種なので、同じく狙いやすいと思います。
私は、朝から外出の予定だったので、デイトレは参戦できていません。
寄り付きですが、両銘柄とも高く始まりましたが
新川の方が、やや高く始まった感じ。
結果的には、ラッキーな寄り付きとなっています。
寄った後は、新川が期待通りの動きを見せてくれて
サヤとしては安定的に下落。
10時くらいの時点でも、1.5%くらいのプラスを確保できており
良いデイトレになったのではないかと思います。
終値では、3%くらいの利益になってますね。
こういう日に限って、私はエントリーできてないのですが
まあ良いペアが抽出できたので満足です。
■■ 公開サヤ取りペア － 1ペア決済 プラス圏を維持 ■■
[12/25 寄り仕掛け ==> 1/19 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4061 電化 4490 4405 1.89%
買 5233 太平洋セメ 4795 4740 -1.15%
損益率 0.75% 目標値 5%
寄り付きにて決済しました。
少しだけサヤ縮小してくれて、何とかプラスを維持。
大きなプラスにはなりませんでしたが
この水準を維持してくれたのであれば良かったです。
目立った動きはありませんでしたが
安定して利益を作ってくれたペアだと思いまう。
[1/18 寄り仕掛け] 2営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 *** *** *** 2.22%
買 *** *** *** -0.83%
損益率 1.39% 目標値 5%
2日目ですが、サヤが1%くらい縮小しています。
流れ的には、上手く天井が捕らえられたのかも・・・
という感じの良い流れになっている気がします。
順調にいってくれば、結構結果が早く得られそうなチャートです。
■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、1ペア決済となりました。
とりあえずプラスで決済できたので
良かったかなと思っています。
来週月曜日には、新しいペアを追加する予定です。
良いペアを入れていきたいと思っています。
来週後半からは、今年最初の出張ウィークになるので
移動が多くなるのですが、まだ風邪が完全ではないので
早いところ治して、復活させたいと思います。
一度風邪引くと、結構長いんですよねぇ。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
また、良い週末をお過ごしください。
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2389号 1月19日版]
フレッシュペアのエントリー
2018年1月18日[12/25 寄り仕掛け] 15営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4061 電化 4490 4405 1.89%
買 5233 太平洋セメ 4795 4710 -1.77%
損益率 0.12% 目標値 5%
今日で、15営業日目になります。
サヤとしては、若干回復してくれて
ギリギリプラスというところになっています。
明日の寄り付きにて決済していきたいと思います。
もうちょっとプラスで決済できたらいいなぁと思いますが
プラスか、マイナスかも分からないくらい
運試しになりそうです。
[1/18 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 6*** 2.22%
買 5*** -2.01%
利益率 0.21% 目標値 5%
今日からの新規ペアになります。
割と周期的に上下に動いているペアになりますので
流れとしては、期待できるんじゃないかと思います。
天井には、もうちょっとあるかもしれませんが
とりあえずは、想定の範囲内からのスタート。
今年エントリーのフレッシュなペアですので
がんばってもらいましょう！
津田駒工業(6217) vs 東洋機械金属(6210)
2018年1月18日さて、18日のサヤ取りデイトレですが
売り 6217 津田駒工業
買い 6210 東洋機械金属
を取り上げてみたいと思います。
津田駒工業が大きく上昇しているのですが
特段大きな材料が出ているような様子はなく
そこを狙ったデイトレにしてみたいと思います。
相手ペアは、東洋機械金属を選択してみましたが
ちょっと出来高が薄いので、どうかなぁという感じ。
出来高だけは、一番注意して取り組みたいペアです。
寄り付きですが、津田駒工業がちょっと高く始まり
ラッキーな寄り付きになりました。
予想通り、東洋機械金属は出来高が少なく
ただ予想通りなので、まあいいかなという感じ。
津田駒工業が、ほぼ寄り高という感じで
その後はジワジワと下落の動きに。
結果的に、これが良い結果をもたらしてくれて
プラスの成果になりました。
10時過ぎくらいの時点で、1%ちょっとのプラス。
引けベースでは、なんと3%以上もプラスになっていて
さすがに、最後まで持つ感じではなかったのですが
狙い所としては、ばっちりな結果になりました。
良い成果が得られて良かったです。
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