5月, 2018
日経平均上昇の一方で米長期債の利回りが3.1%に到達
2018年5月17日・日経平均株価 22,838円(+121)
・TOPIX 1,808.3ポイント(+8.0)
・東証1部出来高 14億7347万株
・同売買代金 2兆3870億円
・同値上がり1146銘柄、値下がり840銘柄、変わらず97銘柄
17日の日経平均は+121円高となり3日ぶりの反発。
昨日の100円安を取り返す上昇となりました。
昨日の米国市場が小幅高ながら3指数揃って上昇し
米国市場の流れを受けて、日本市場は寄り付きから上昇。。
寄付き後、それほど値動きは生じない中で後場に入り値を上げ
後場の寄り付き水準で本日の取引を終えました。
為替市場でドル/円が110円台半ばの水準を維持しており
為替市場も日本市場の上昇を後押し。
また株式市場の終了後に110.5円台を回復し
再び円安に進みつつあります。
ただし売買代金は2.3兆円と2兆円台前半の低水準であり
このまま素直に株価上昇が予想できる状況ではありません。
また東京時間に米長期金利が節目となる3.1%に到達。
金利の上昇は個人消費と株式市場に、いずれかのタイミングで
悪影響を及ぼすため、要注意です。
米長期金利の上昇と円安の綱引の中で、日本市場は
今後左右される可能性があります。
ドル/円市場の行方は言うまでもありませんが、今後は
米長期金利の状態にも、より注意を払いたいと思います。
米長期金利上昇の中でドルインデックスが高値更新
2018年5月17日・ダウ平均 24,768ドル(+62)
・S&P500 2,722.4ポイント(+11.0)
・ナスダック 7,398.2ポイント(+46.6)
16日は3指数揃っての上昇、昨日の下落を取り返すには至っていませんが
下落は1日に留まった形となりました。
ただし昨日の株価下落の要因となった米長期金利上昇は
ゆるやかながら継続の動き。
3.1%が目前に迫りつつあり
節目価格の3.1%に到達した際の
株式市場の動向には今後注意が必要です。
周辺市場ではドルインデックスが年初来高値を更新。
ただしUSD/JPY、EUR/USD等のドル通貨ペアが
一気に一方向に進む展開とはなりませんでした。
またドルインデックスは高値更新後に
本日の安値を割る程の下落を見せており
今後の一直線での上昇を考えるのは時期尚早です。
米長期金利の上昇を受けアルゼンチンペソの下落が話題となっていますが
トルコリラの下落も底が見えない状態です。
中東情勢に加えエルドアン大統領の
強権的な手法が金融市場で警戒感を抱かれています。
スワップ狙いで日本人が多く投資している
トルコリラについて、今後話題になる可能性があります。
米長期金利の上昇が続いているため
引き続き金利上昇が各市場に与える影響を
注視したいと思います。
マレーシア 仮想通貨取引オープン!
2018年5月17日本日は、大きな発表がありまして
マレーシアで仮想通貨の取引所をオープン致しました!!
世界で注目を集めている仮想通貨の取引所として
マレーシアの法律に合わせた形で
マネーロンダリングなどの監視を強化した上で
現地マレーシアの人を対象に、仮想通貨の取引ができる世界を提供します。
日本の金融庁ライセンスを受けているビットポイントジャパンから
弊社のマレーシア法人に第三者割当増資を受けて
今回のスキームが実現致しました。
[プレスリリース]
BITPointマレーシアが5月17日サービス開始! -「安心・安全な仮想通貨取引システム」でマレーシア仮想通貨市場を活性化-
時折、仮想通貨については、投資コラムで述べていましたが
取引所を開設できるまでになりました。
あまりメルマガでは、気軽に話せない事も多いのですが
引き続き、投資の世界を楽しんでいきたいと思います。
さて、取引所をオープンした今日は
マレーシアでは、ラマダン(断食)がスタートしています。
初日は、スタッフ達も苦しんでいるようで
慣れるまでは、お腹が空いて仕方ないみたいです。
私は普通にお昼食べていますが
気を遣った、オフィスでは食べ物とか、コーヒーとか
香りがするものは自制しています。
1ヶ月続くラマダンですが、この1ヶ月は特別な期間なので
就業時間も短くなったりしますし、マレーシア固有の文化が
楽しめる時期でもあります。
さらに、政権交代が実現したマレーシアでは
数年前に導入された消費税6%を廃止するというのが決まり
6月からの廃止ということになりました。
税収なくて大丈夫なの?
今までの税収は何に使ったの??
とか、色々な疑問はありますが、マレーシア国民は
分かりやすい実益のある政党を選んだようで。
いつぞやの日本を、どうしても思い出してしまいます。
今日は、まだ色々とあるのと
イントロでたくさん書いたので、投資コラムはお休みします。
取引所オープンすると、なんかメルマガも書きにくくなります。
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■■ 世界市況の様子 - 米長期金利上昇の中でドルインデックスが高値更新 ■■
・ダウ平均 24,768ドル(+62)
・S&P500 2,722.4ポイント(+11.0)
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16日は3指数揃っての上昇、昨日の下落を取り返すには至っていませんが
下落は1日に留まった形となりました。
ただし昨日の株価下落の要因となった米長期金利上昇は
ゆるやかながら継続の動き。
3.1%が目前に迫りつつあり
節目価格の3.1%に到達した際の
株式市場の動向には今後注意が必要です。
周辺市場ではドルインデックスが年初来高値を更新。
ただしUSD/JPY、EUR/USD等のドル通貨ペアが
一気に一方向に進む展開とはなりませんでした。
またドルインデックスは高値更新後に
本日の安値を割る程の下落を見せており
今後の一直線での上昇を考えるのは時期尚早です。
米長期金利の上昇を受けアルゼンチンペソの下落が話題となっていますが
トルコリラの下落も底が見えない状態です。
中東情勢に加えエルドアン大統領の
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トルコリラについて、今後話題になる可能性があります。
米長期金利の上昇が続いているため
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17日の日経平均は+121円高となり3日ぶりの反発。
昨日の100円安を取り返す上昇となりました。
昨日の米国市場が小幅高ながら3指数揃って上昇し
米国市場の流れを受けて、日本市場は寄り付きから上昇。。
寄付き後、それほど値動きは生じない中で後場に入り値を上げ
後場の寄り付き水準で本日の取引を終えました。
為替市場でドル/円が110円台半ばの水準を維持しており
為替市場も日本市場の上昇を後押し。
また株式市場の終了後に110.5円台を回復し
再び円安に進みつつあります。
ただし売買代金は2.3兆円と2兆円台前半の低水準であり
このまま素直に株価上昇が予想できる状況ではありません。
また東京時間に米長期金利が節目となる3.1%に到達。
金利の上昇は個人消費と株式市場に、いずれかのタイミングで
悪影響を及ぼすため、要注意です。
米長期金利の上昇と円安の綱引の中で、日本市場は
今後左右される可能性があります。
ドル/円市場の行方は言うまでもありませんが、今後は
米長期金利の状態にも、より注意を払いたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - デイトレお休み ■■
17日のデイトレですが
銘柄選定の時間がすっかりなくなってしまったので
お休みとさせていただきます。
良い選定方法が見つかったかもと思っていたのですが。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - サヤの流れに乗る ■■
[5/8 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5411 JFE 2357 2481 -5.26%
買 6326 クボタ 1822.5 1910.5 4.83%
損益率 -0.43% 目標値 5%
ほぼ変わらずの動きでした。
あと少しでプラスなので、プラス圏までは
何とか回復してくれるといいのですけどね。
為替が円高になってくれると、またチャンスがあるかも。
[5/15 寄り仕掛け] 3営業日目
コード 損益率
売 7*** 0.29%
買 4*** 2.35%
利益率 2.64% 目標値 5%
3日目になりますが、良い感じに動いています。
2%台を超えてきており、良い流れです。
かなりチャート的にも良くなってきたところがあるので
ここからの動きは、さらに期待が持てます。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、なかなか良い動きになっています。
かなり王道のサヤ取りのパターンが
ここ最近増えてきている感じがしますね。
決算がらみもありますが、良い動きだと思います。
明日は、新しいペアを入れていく予定です。
2ペアだけしかないので、補充していきたいと思います。
とりあえず、私の方は一つ大きなイベントを超えましたが
本番はここからなので、さらに気を引き締めていきたいと思います。
なかなか気を抜けるタイミングというのがありません。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2467号 5月17日版]
日東電工(6651) vs パナソニック(6752)
2018年5月16日16日のサヤ取りデイトレですが
売り 6651 日東工業
買い 6752 パナソニック
を取り上げてみます。
こうなったら、決算を受けて思いっきり動いた銘柄で
ちょっと行きすぎなんじゃ無い?というのを狙いましょう。
日東工業は、20%も上昇しています。
内容は、今期決算の見通しが良かったというのが理由ですが
あくまで見通しなので、信憑性はどうでしょうかね。
かなりあがったので、明日は面白いのではないかと思ってます。
寄り付きですが、思ったより落ち着いた感じに。
日東電工が、20%も上昇したとは思えない寄り付きでした。
寄り付きは落ち着いていたものの
日東電工の勢いは、寄ってからまた復活の兆し。
といっても、少し上昇したくらいで
明らかに勢いがなくなってきているのが見えてきます。
日東電工の動きが10時前後に横ばいの動きになると
今度は、そのまま下落の流れへ。
やはり、予想通り天井を付けた動きで
後場に入ると、今度は下落の動きに。
ちゃんと天井を見られれば、かなり良いデイトレで
引けでみれば3%くらいは取れた感じです。
材料あり銘柄はリスクもありますが
上がりすぎという銘柄を狙っていけば
決算期でも、デイトレは面白そうです。
ドル/円が110円台に到達するも続落
2018年5月16日・日経平均株価 22,717円(-100)
・TOPIX 1,800.3ポイント(-4.8)
・東証1部出来高 16億2672万株
・同売買代金 2兆6028億円
・同値上がり890銘柄、値下がり1120銘柄、変わらず73銘柄
16日の日経平均は100円安となり続落。
昨日の米国市場が米長期金利の上昇を背景に
ダウ平均が約200ドルの下落。
日本市場も寄付きより100円程度下落して取引を開始。
その後、日経平均22,750円を挟む取引が前場及び後場ともに継続し
一度も昨日比でプラスになる場面は無く
本日の取引は終了しました。
昨日晩に為替市場ではドル/円が2月以来の110円に到達し
東京時間も価格の維持はなされましたが
株価を引き上げるほどには至らず。
ただし110円台に乗ったドル/円の今後の行方に注目が集まります。
また場中に発表されたGDPが
市場予想を大幅に下回るマイナス成長となっており
今後の景気に対する不安感も市場の重しとなりました。
GDPのマイナスが一時的なものとなるのか
今後の発表は注目を浴びる事になります。
円安傾向にあるのは株式市場にとってプラス要因ですが
GDPのマイナス成長は今後の不安の種となる可能性があります。
米国市場に追随し、上昇を開始した日本市場を
円安効果が牽引することになるのか
注目したいと思います。
ダウ平均は8連騰でストップ 200ドル近い下落
2018年5月16日・ダウ平均 24,706ドル(-193)
・S&P500 2,711.4ポイント(-18.6)
・ナスダック 7,351.6ポイント(-59.6)
15日は3指数揃っての下落、ダウ平均の9営業日ぶりの下落は
200ドル近い大きな下落となりました。
3%付近を上下している米長期金利が、3.09%にまで上昇。
長期金利の上昇は住宅ローンを通じ家計の圧迫要因となり
また株式市場に対しても資金の流れの観点ではマイナス要因。
これまで意識されなかった金利上昇のデメリットに対し
市場は敏感になり、株式市場は一気に下落。
しかしダウ平均は8連騰しており
十分お釣りが残っている状態です。
ただしダウ平均採用銘柄で上昇したのは
4銘柄のみとなり、全面安。
ナスダック指数も約60ポイントの下落を見せており
ハイテク株も売られた結果、ダウ平均採用銘柄の
下落率1位はインテル(-1.79%)となりました。
またVIX指数もさすがに若干上昇し
昨日までのリスクオンの流れは小休止。
ダウ平均が8連騰の中で、一旦押し目が入りやすいタイミングであり
大きな下落とはいえ、まだ許容範囲と言えます。
ただし明日以降再び上昇トレンドに戻るような動きを見せるのか
一旦上昇トレンドを終えるような値動きを見せるのか
注意深く今後の方向性を見極めたいと思います。
ダウ平均は8連騰でストップ
2018年5月16日昨晩、メルマガを書いていたら
マンションの電気設備の不具合かと思いますが
突然の停電に。
何か点検するような事がありましたが
きっと何かトラブルでもあったのでしょう。
パソコンは使えますが
家のネット関連が全部使えなくなって
やる気が起きなくなり、とりあえず寝たら、朝でした(笑)
捻挫した足の方は、少しは良くなってきているのですが
思ったより治りが遅い感じがしています。
歳のせいなのか?!分からないですが
しばらくは大人しくしてないとダメそうです。
時間が少ないので、投資コラムはお休みしていきます。
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■■ 世界市況の様子 - ダウ平均は8連騰でストップ 200ドル近い下落 ■■
・ダウ平均 24,706ドル(-193)
・S&P500 2,711.4ポイント(-18.6)
・ナスダック 7,351.6ポイント(-59.6)
15日は3指数揃っての下落、ダウ平均の9営業日ぶりの下落は
200ドル近い大きな下落となりました。
3%付近を上下している米長期金利が、3.09%にまで上昇。
長期金利の上昇は住宅ローンを通じ家計の圧迫要因となり
また株式市場に対しても資金の流れの観点ではマイナス要因。
これまで意識されなかった金利上昇のデメリットに対し
市場は敏感になり、株式市場は一気に下落。
しかしダウ平均は8連騰しており
十分お釣りが残っている状態です。
ただしダウ平均採用銘柄で上昇したのは
4銘柄のみとなり、全面安。
ナスダック指数も約60ポイントの下落を見せており
ハイテク株も売られた結果、ダウ平均採用銘柄の
下落率1位はインテル(-1.79%)となりました。
またVIX指数もさすがに若干上昇し
昨日までのリスクオンの流れは小休止。
ダウ平均が8連騰の中で、一旦押し目が入りやすいタイミングであり
大きな下落とはいえ、まだ許容範囲と言えます。
ただし明日以降再び上昇トレンドに戻るような動きを見せるのか
一旦上昇トレンドを終えるような値動きを見せるのか
注意深く今後の方向性を見極めたいと思います。
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■■ 日本市況の様子 - ドル/円が110円台に到達するも続落 ■■
・日経平均株価 22,717円(-100)
・TOPIX 1,800.3ポイント(-4.8)
・東証1部出来高 16億2672万株
・同売買代金 2兆6028億円
・同値上がり890銘柄、値下がり1120銘柄、変わらず73銘柄
16日の日経平均は100円安となり続落。
昨日の米国市場が米長期金利の上昇を背景に
ダウ平均が約200ドルの下落。
日本市場も寄付きより100円程度下落して取引を開始。
その後、日経平均22,750円を挟む取引が前場及び後場ともに継続し
一度も昨日比でプラスになる場面は無く
本日の取引は終了しました。
昨日晩に為替市場ではドル/円が2月以来の110円に到達し
東京時間も価格の維持はなされましたが
株価を引き上げるほどには至らず。
ただし110円台に乗ったドル/円の今後の行方に注目が集まります。
また場中に発表されたGDPが
市場予想を大幅に下回るマイナス成長となっており
今後の景気に対する不安感も市場の重しとなりました。
GDPのマイナスが一時的なものとなるのか
今後の発表は注目を浴びる事になります。
円安傾向にあるのは株式市場にとってプラス要因ですが
GDPのマイナス成長は今後の不安の種となる可能性があります。
米国市場に追随し、上昇を開始した日本市場を
円安効果が牽引することになるのか
注目したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 日東電工(6651) vs パナソニック(6752) ■■
16日のサヤ取りデイトレですが
売り 6651 日東工業
買い 6752 パナソニック
を取り上げてみます。
こうなったら、決算を受けて思いっきり動いた銘柄で
ちょっと行きすぎなんじゃ無い?というのを狙いましょう。
日東工業は、20%も上昇しています。
内容は、今期決算の見通しが良かったというのが理由ですが
あくまで見通しなので、信憑性はどうでしょうかね。
かなりあがったので、明日は面白いのではないかと思ってます。
寄り付きですが、思ったより落ち着いた感じに。
日東電工が、20%も上昇したとは思えない寄り付きでした。
寄り付きは落ち着いていたものの
日東電工の勢いは、寄ってからまた復活の兆し。
といっても、少し上昇したくらいで
明らかに勢いがなくなってきているのが見えてきます。
日東電工の動きが10時前後に横ばいの動きになると
今度は、そのまま下落の流れへ。
やはり、予想通り天井を付けた動きで
後場に入ると、今度は下落の動きに。
ちゃんと天井を見られれば、かなり良いデイトレで
引けでみれば3%くらいは取れた感じです。
材料あり銘柄はリスクもありますが
上がりすぎという銘柄を狙っていけば
決算期でも、デイトレは面白そうです。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
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※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - 為替とサヤの動き ■■
[5/8 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5411 JFE 2357 2457 -4.24%
買 6326 クボタ 1822.5 1898.5 4.17%
損益率 -0.07% 目標値 5%
良い感じに動いていたのですが
損益がマイナスになってしまいました。
為替が円安に振れた事による
JFEの影響が大きいかなと思っています。
たいした為替の動きではないと思いますが
先を見越した、株式らしい動きです。
このペアは、為替の動きを多少受けるかもしれませんね。
[5/15 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 7*** 0.63%
買 4*** 0.94%
利益率 1.57% 目標値 5%
2日目のペアになります。
少しだけサヤ拡大となっています。
チャート的には、まだ天井での動き。
ここからキレイにハマってくれれば
良い流れが期待できるはずなのですが。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、気がついたら2ペアしかないのですね。
新しいペアも、入れていかないといけないので
準備を進めようと思います。
すっかりメルマガの時間がずれてしまいましたが
17日から、マレーシアで新しい事業をスタートさせます。
こちらの事業についても、これからが楽しみです。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2466号 5月16日版]
損切りと新しい仕掛け
2018年5月15日[5/8 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5411 JFE 2357 2437 -3.39%
買 6326 クボタ 1822.5 1927 5.73%
損益率 2.34% 目標値 5%
少しサヤが縮小してきています。
このあたりでの動きが続いていますが
プラス圏での安定した動きになっていますね。
流れ的には悪くありませんので
ゆっくりで良いので、動いてもらいたいと思います。
[5/8 寄り仕掛け ==> 5/15 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 6103 オークマ 6790 6870 -1.18%
買 4041 日曹達 628 593 -5.57%
損益率 -6.75% 目標値 5%
寄り付きにて決済しました。
日曹達の決算の影響で、サヤが大きく動いてしまいました。
まあ、仕方ないかなと思います。
前回は、決算で当たったペアだったので
これでイーブンでしょうかね。
[5/15 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 7*** -1.05%
買 4*** 2.97%
利益率 1.93% 目標値 5%
今日からの新規仕掛けになります。
組み合わせ的には、良く分からないところはありますが
サヤの動きとしては、なかなか良いと思っています。
どちらも既に決算が終わっていて
ボリンジャーの上限のところにいるので仕掛けてみました。
決算の内容を消化してきて、どう動くか。
更新: サヤ取り公開ペア | No Comments »乾汽船(9308) vs 川崎汽船(9107)
2018年5月15日15日のサヤ取りデイトレですが
売り 9308 乾汽船
買い 9107 川崎汽船
を取り上げてみたいと思います。
かなり無理矢理な感じはするのですが
乾汽船がストップ高比例配分となっていて
決算を受けて一気に高騰する流れになっています。
来期の決算予想が良いのが理由だと思います。
ここは思い切って、同業種での引っ張りを期待するところで
相手は川崎汽船にしてみました。
リスクたっぷりですが、ストップ高の寄り後というのは
割と下げる傾向もあるので、デイトレでのタイミング勝負です。
ただ、私は移動日で時間が合わなかったので、デイトレは参加できていません。
結果のみのレポートになります。
寄り付きですが、乾汽船が少しだけ高く寄りましたが
思ったほどの勢いはなかったようですね。
昨日はストップ高比例配分だったので
もうちょっと高寄りしてくれると売りから入りやすいのですが
このくらいだとかなり微妙だったりします。
前場は、サヤとしては拡大している感じでしたが
後場に入ってサヤが縮小の流れに。
ストップ高を演出した銘柄らしい激しい動きで
どこでエントリーしたかどうかで
かなり結果が変わった感じです。
変な決算銘柄を狙うよりは、ストップ高銘柄の方が
割と分かりやすくていいかもしれないですね。
日経平均は4営業日ぶりの下落も売買代金増に
2018年5月15日・日経平均株価 22,818円(-47)
・TOPIX 1,805.1ポイント(-0.7)
・東証1部出来高 17億3046万株
・同売買代金 2兆7419億円
・同値上がり994銘柄、値下がり1007銘柄、変わらず82銘柄
15日の日経平均は47円安となり、4営業日ぶりの下落。
8連騰となった米ダウ平均ですが、68ドル高に留まっており
日本市場への影響は限定的。
日本市場も3連騰しており、一旦上昇が小休止することになりました。
日経平均の日中の値動きを見ると
前日比でプラスとなったのは寄付き直後と前場の半ばのみ。
小幅ながら前日比マイナス圏での取引が続くことになりました。
ただし売買代金は2.7兆円であり、価格は下落したものの
昨日の2.6兆円より増加、市場のムードは悪くありません。
また為替市場でもドル/円が109円台後半にまで上昇し
110円を伺う値動きを見せています。
日経平均の採用銘柄では上昇率1位が昨日同様
日本板硝子(+7.66%)。
同社は海外企業の買収後、長く財務状況の悪化に苦しみましたが
業績改善に加え増配を決定し
投資家は同社に対する見方を改めつつあります。
決算発表が一巡したため
今週後半からは決算発表後の相場となります。
米国市場に追随を開始の日本市場という流れが
今後も継続するか注目したいと思います。