6月, 2018
新ペアが順調
2018年6月20日[6/5 寄り仕掛け] 12営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなHD 639.2 611.1 4.40%
買 5802 住友電 1701 1650 -3.00%
損益率 1.40% 目標値 5%
少しですが、サヤ回復してきています。
リバウンドなく、すっかりトレンドが戻ってきており
残された時間で、どこまで利益が伸びてくれるか
今から、その動きが楽しみです。
[6/13 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5020 JX 730.6 740.2 -1.31%
買 1808 長谷工 1611 1554 -3.54%
損益率 -4.85% 目標値 5%
ギリギリのところで踏みとどまっていますが
非常に厳しい状態になっています。
順番的にリバウンドしてくれると思っていたのですが
ここで戻りがないと、非常に厳しい状態。
何とか戻ってきて欲しいです。
[6/19 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 1*** 1.46%
買 6*** 0.77%
利益率 2.23% 目標値 5%
2日目の新規ペアは、順調な動きに。
この新しいペアによって、少しヘッジできるようになったので
そこでどういう展開を見せてくれるか。
序盤の流れとしては、期待通りの動きなので
この先も期待したいと思います。
[6/19 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 5*** 2.71%
買 8*** -0.64%
利益率 2.06% 目標値 5%
こちらも2日目ですが、順調に推移しています。
順張りの流れなので、流れに沿ってくれさえいれば
安心して見ていられるペアですので
この先も順調に推移して欲しいです。
インフォマート(2492) vs バリューコマース(2491)
2018年6月20日20日のサヤ取りデイトレですが
売り 2492 インフォマート
買い 2491 バリューコマース
を取り上げてみたいと思います。
インフォーマーとが大きく下落しているのですが
チャートを見る限り、まだ下がりそうな気がするので
変則的ですが、売りで入れてみました。
出来高を伴っての売りが、転換となっているかどうか
明日のデイトレは楽しそうです。
さて、寄り付きは、インフォマートが高く寄りつき
ラッキーな寄り付きとなりました。
流れ的に行けるかも?!と思ったのですが
その後の動きは、あまりサヤの動きはなく
インフォマートが高寄りした分も特に威力を発揮せず。
ほぼゼロでの撤退となりました。
今日は、相場が全体的に回復基調となって
19日の下落分が一気に戻ったので
その影響もあるかもしれません。
日経平均は276円高だが昨日の下落は取り返せず
2018年6月20日・日経平均株価 22,555円(+276)
・TOPIX 1,752.7ポイント(+8.8)
・東証1部出来高 15億9054万株
・同売買代金 2兆7347億円
・同値上がり1287銘柄、値下がり728銘柄、変わらず76銘柄
20日の日経平均は+276円高となり3営業日ぶりの上昇。
昨日の401円安は取り返していませんが
節目価格である22,500円は回復しました。
昨日の米国市場はダウ平均で300ドル近い下落となりましたが
米国市場の下落の影響は限定的で
前場は昨日終値付近での取引に終始。
後場に入り上海市場の株価上昇や、米国市場の時間外取引で
ダウ平均の上昇があり、日経平均も上昇の方向に。
後場は結果的に上昇が継続し、最終的に+276円高で
取引を終えました。
またドル/円は昨日は109円半ばまで下落したものの
本日は110円を回復し、株価の回復をサポートしました。
日経平均採用銘柄の上昇率では
上昇率3位に指数への寄与度が高い
ファーストリテイリング(+3.48%)が登場。
本日の日経平均の上昇は、全体の上昇もありますが
同銘柄の上昇の影響も大きい状況です。
株式市場のテーマが米中貿易摩擦に移りつつある中で
日本市場は米中の間に挟まれ、両市場の影響で上下する
状況が今後見込まれます。
当面は場中の上海市場の状況にも注意して
市場をフォローしたいと思います。
米中貿易摩擦の激化を受けダウ平均は6連敗
2018年6月20日・ダウ平均 24,700ドル(-287)
・S&P500 2,762.5ポイント(-11.1)
・ナスダック 7,725.5ポイント(-21.4)
19日は3指数揃っての下落。
ダウ平均は6営業日続けての下落となり
これまでの上昇相場の中では異例の下落が継続中です。
一方で下落したとは言えナスダック指数は
依然として高値水準で踏みとどまっています。
米中貿易摩擦が本格的な激化に向け進展中です。
トランプ大統領が通商代表部に対し
一部中国製品について制裁関税の検討を指示。
既に中国側は報復措置の検討を表明しており
米中貿易摩擦激化を嫌気した株式市場は
特に中国向け売上比率の高い銘柄中心に売られることに。
ダウ平均銘柄の下落率では
1位ボーイング(-3.84%)
2位キャタピラー(-3.62%)
3位3M(-2.34%)
と言った2月の米中貿易摩擦発生時に
下落した銘柄が再び下落率上位となりました。
また下落率8位にアップル(-1.62%)が登場し
同社にも株式市場は米中貿易摩擦激化の影響について
懸念を抱くに至っています。
トランプ政権の動きからも、米中貿易摩擦が
市場を動かすテーマと位置付けられています。
当面トランプ政権と中国政府の貿易摩擦を巡る動きから
目を離すことができない状況が継続するため
状況を注視したいと思います。
米中貿易摩擦がテーマに
2018年6月20日今週からインターンシップに来ている人と一緒に
飲みに出かけてきました。
毎回、色々なバックグラウンドの人が
マレーシアにやってきてくれますが
熱意のある意欲的な人が多いので
話を聞いているだけで、色々なネタを持っているので
非常に楽しいです。
今年はインターンシップの応募が多く
新規を止めている状態ですが
興味を持ってくれる人がたくさんいて、嬉しいです。
今日は、投資コラムはお休みとさせていただきます。
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■■ 世界市況の様子 - 米中貿易摩擦の激化を受けダウ平均は6連敗 ■■
・ダウ平均 24,700ドル(-287)
・S&P500 2,762.5ポイント(-11.1)
・ナスダック 7,725.5ポイント(-21.4)
19日は3指数揃っての下落。
ダウ平均は6営業日続けての下落となり
これまでの上昇相場の中では異例の下落が継続中です。
一方で下落したとは言えナスダック指数は
依然として高値水準で踏みとどまっています。
米中貿易摩擦が本格的な激化に向け進展中です。
トランプ大統領が通商代表部に対し
一部中国製品について制裁関税の検討を指示。
既に中国側は報復措置の検討を表明しており
米中貿易摩擦激化を嫌気した株式市場は
特に中国向け売上比率の高い銘柄中心に売られることに。
ダウ平均銘柄の下落率では
1位ボーイング(-3.84%)
2位キャタピラー(-3.62%)
3位3M(-2.34%)
と言った2月の米中貿易摩擦発生時に
下落した銘柄が再び下落率上位となりました。
また下落率8位にアップル(-1.62%)が登場し
同社にも株式市場は米中貿易摩擦激化の影響について
懸念を抱くに至っています。
トランプ政権の動きからも、米中貿易摩擦が
市場を動かすテーマと位置付けられています。
当面トランプ政権と中国政府の貿易摩擦を巡る動きから
目を離すことができない状況が継続するため
状況を注視したいと思います。
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■■ 日本市況の様子 - 日経平均は276円高だが昨日の下落は取り返せず ■■
・日経平均株価 22,555円(+276)
・TOPIX 1,752.7ポイント(+8.8)
・東証1部出来高 15億9054万株
・同売買代金 2兆7347億円
・同値上がり1287銘柄、値下がり728銘柄、変わらず76銘柄
20日の日経平均は+276円高となり3営業日ぶりの上昇。
昨日の401円安は取り返していませんが
節目価格である22,500円は回復しました。
昨日の米国市場はダウ平均で300ドル近い下落となりましたが
米国市場の下落の影響は限定的で
前場は昨日終値付近での取引に終始。
後場に入り上海市場の株価上昇や、米国市場の時間外取引で
ダウ平均の上昇があり、日経平均も上昇の方向に。
後場は結果的に上昇が継続し、最終的に+276円高で
取引を終えました。
またドル/円は昨日は109円半ばまで下落したものの
本日は110円を回復し、株価の回復をサポートしました。
日経平均採用銘柄の上昇率では
上昇率3位に指数への寄与度が高い
ファーストリテイリング(+3.48%)が登場。
本日の日経平均の上昇は、全体の上昇もありますが
同銘柄の上昇の影響も大きい状況です。
株式市場のテーマが米中貿易摩擦に移りつつある中で
日本市場は米中の間に挟まれ、両市場の影響で上下する
状況が今後見込まれます。
当面は場中の上海市場の状況にも注意して
市場をフォローしたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - インフォマート(2492) vs バリューコマース(2491) ■■
20日のサヤ取りデイトレですが
売り 2492 インフォマート
買い 2491 バリューコマース
を取り上げてみたいと思います。
インフォーマーとが大きく下落しているのですが
チャートを見る限り、まだ下がりそうな気がするので
変則的ですが、売りで入れてみました。
出来高を伴っての売りが、転換となっているかどうか
明日のデイトレは楽しそうです。
さて、寄り付きは、インフォマートが高く寄りつき
ラッキーな寄り付きとなりました。
流れ的に行けるかも?!と思ったのですが
その後の動きは、あまりサヤの動きはなく
インフォマートが高寄りした分も特に威力を発揮せず。
ほぼゼロでの撤退となりました。
今日は、相場が全体的に回復基調となって
19日の下落分が一気に戻ったので
その影響もあるかもしれません。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
https://sayadori.org/melmaga/
※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - 新ペアが順調 ■■
[6/5 寄り仕掛け] 12営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなHD 639.2 611.1 4.40%
買 5802 住友電 1701 1650 -3.00%
損益率 1.40% 目標値 5%
少しですが、サヤ回復してきています。
リバウンドなく、すっかりトレンドが戻ってきており
残された時間で、どこまで利益が伸びてくれるか
今から、その動きが楽しみです。
[6/13 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5020 JX 730.6 740.2 -1.31%
買 1808 長谷工 1611 1554 -3.54%
損益率 -4.85% 目標値 5%
ギリギリのところで踏みとどまっていますが
非常に厳しい状態になっています。
順番的にリバウンドしてくれると思っていたのですが
ここで戻りがないと、非常に厳しい状態。
何とか戻ってきて欲しいです。
[6/19 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 1*** 1.46%
買 6*** 0.77%
利益率 2.23% 目標値 5%
2日目の新規ペアは、順調な動きに。
この新しいペアによって、少しヘッジできるようになったので
そこでどういう展開を見せてくれるか。
序盤の流れとしては、期待通りの動きなので
この先も期待したいと思います。
[6/19 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 5*** 2.71%
買 8*** -0.64%
利益率 2.06% 目標値 5%
こちらも2日目ですが、順調に推移しています。
順張りの流れなので、流れに沿ってくれさえいれば
安心して見ていられるペアですので
この先も順調に推移して欲しいです。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、新規の2ペアが順調です。
出だしとしては好調な動きになっているので
この先も期待しておきたいと思います。
この流れが順調にきてくれれば
全く問題ないと思っています。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2491号 6月20日版]
ペアの入れ替え実施
2018年6月19日[6/5 寄り仕掛け] 11営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8308 りそなHD 639.2 615.3 3.74%
買 5802 住友電 1701 1657 -2.59%
損益率 1.15% 目標値 5%
さらにサヤが縮小してきました。
まさかのプラス反転となってくれました。
一気にチャートが良い感じになってきており
ここからの動きは期待が持てるところです。
[6/5 寄り仕掛け ==> 6/19 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9202 ANA 4432 4366 1.49%
買 4183 三井化学 3190 2960 -7.21%
損益率 -5.72% 目標値 5%
寄り付きにて損切り決済しました。
少しマイナス幅が縮小してくれましたが
5%を超えるマイナスでの決済となっています。
全然良いところがなかったので、仕掛けタイミング失敗です。
チャートに気をつけて仕掛けたいと思います。
[6/13 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 5020 JX 730.6 739.9 -1.27%
買 1808 長谷工 1611 1557 -3.35%
損益率 -4.62% 目標値 5%
やたらと上下に激しく動きます。
今日は、サヤが大きく拡大して、またピンチな水準に。
何なのだろうという動きになっていますが
非常に厳しい戦いが強いられています。
明日は、大きく復活してくれるのでしょうか?!
[6/19 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 1*** 1.27%
買 6*** 0.51%
利益率 1.78% 目標値 5%
今日からの新規ペアになります。
組み合わせ的に非常に面白かったので
新規エントリーの対象としてみました。
うまく相殺される感じになってくれたら
良い組み合わせになると思っています。
[6/19 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 5*** 2.25%
買 8*** -1.29%
利益率 0.97% 目標値 5%
こちらも今日からの新規ペアになります。
順張りのサヤ縮小狙いのペアになっています。
サヤ縮小トレンドに入っているので
このまま縮小が続いてくれれば
それだけで問題なしと思っています。
トレンド重視で追いかけて行ってもらいたいです。
更新: サヤ取り公開ペア | No Comments »神戸製鋼(5406) vs 三井金属(5706)
2018年6月19日19日のサヤ取りデイトレですが
売り 5406 神戸製鋼
買い 5706 三井金属
を取り上げてみたいと思います。
三井金属が下落しているのですが、そこからのペア選定。
同業種なので、安定はしていると思っています。
リスクは大きくないので、取り組みやすいと思います。
今日の寄りつきですが、全体的に弱く始まっており
寄り付きエントリーは悩むところだったと思います。
三井金属が寄りついたあとに大きく下落
その後反発という、荒っぽい動きとなりました。
サヤとしては、ある程度の相関性を持った動きでしたが
それでも、安定的な動きには、少し足らない感じ。
10時くらいの時点では、少しマイナスでの動きで
寄り付き近辺の動きが、今日の結果を左右しました。
メルカリが寄りつくかを見る方が、楽しかったかな。
更新: サヤ取り デイトレ | No Comments »日経平均は401円安で節目価格の22,500円割れ
2018年6月19日・日経平均株価 22,278円(-401)
・TOPIX 1,743.9ポイント(-27.5)
・東証1部出来高 14億9463万株
・同売買代金 2兆6675億円
・同値上がり218銘柄、値下がり1827銘柄、変わらず46銘柄
19日の日経平均は401円安となり大幅安。
米中貿易摩擦激化が予想される中
昨日の米国市場はダウ平均が103ドル安。
為替市場では東京時間が始まる一足先に
トランプ大統領の対中国への制裁強化発言で
大きな下落を見せていましたが、日経平均は寄付きは
前日比で100円も下落せず。
ただしその後、ドル/円が110円を割れると
日経平均も一気に下落が進み
前場後半から取引終了まで下落が継続することに。
最終的に最安値が終値となり取引を終了しました。
本日の下落で節目価格として機能していた
22,500円を一気に割り込む結果となり
明日以降に再び節目価格を回復できるかに
注目が集まります。
また本日はメルカリの上場日。
公募価格3,000円に対し初値5,000円となり
好調な株式市場へのデビューを果たしました。
株式市場は久しくなかった大きな下げに見舞われましたが
明日以降回復を見せるか、ズルズル下落するかがポイントとなります。
株価下落の発端となった米中貿易摩擦問題の
行方にも注目したいと思います。
気が付けばダウ平均が5連敗に
2018年6月19日・ダウ平均 24,987ドル(-103)
・S&P500 2,773.7ポイント(-5.9)
・ナスダック 7,747.0ポイント(+0.6)
18日はダウ平均及びS&P500は下落し
ナスダックはほぼ変わらず。
ダウ平均は気が付けば5営業日続けての下落となりました。
ただしVIX指数は安値水準を維持しており
リスク回避的な動きとはなっていません。
月曜日ということもありファンダメンタル的な
大きな出来事は発生せず。
ただし先週末から米中貿易摩擦が過熱しており
今週の市場のテーマとなることが確実。
先週末からの流れが継続し、株式は売られることに。
ダウ平均は約100ドルの下落ですが、ダウ平均採用銘柄で
上昇したのは8銘柄のみとなり、幅広い銘柄が売られました。
ただし上昇銘柄の中にはシェブロン(+1.56%)と
エクソンモービル(+0.20%)の2銘柄がランクイン。
OPECを今週控えており、先週64ドル台まで売れた
原油価格(WTI)が65ドル台まで回復した結果
原油関連株が買われました。
今週は原油価格(WTI)の行方にも注意が必要です。
米朝首脳会談が終わり
トランプ政権は米中貿易摩擦対応に
重心を移し始めたように見受けられます。
米中貿易摩擦を巡る両国の対応及び
金融市場の動向に今週は注目したいと思います。
メルカリ 終値は5300円
2018年6月19日本日、フリマアプリのメルカリが
東証マザーズに上場を果たしました。
事前のブックビルてぃんぐでは
競争率30倍と言われており
非常に高い需要があったIPOになります。
今日は、上場初日となりましたが
公開価格3,000円に対して、初値は5,000円となっており
IPOとしては大成功しています。
終値では、さらに価格が上昇しており
5,300円での取引終了となりました。
終値で計算すると、時価総額は7,000億円を超えており
今年最大の上場となります。
しばらく元気のある上場がありませんでしたが
久々の大型上場となります。
大型の上場は、昔に比べて少なくなった気がしますが
2016年に上場したLINE以来のような気がします。
やはり大型のIPOとなると
IT関連の会社が注目される傾向があります。
それも、アプリ1つでユーザーを獲得しており
ちょっとしたアイデアで、世の中に受け入れられる
便利なものであれば、広まっていく感じです。
ちなみに、メルカリは決済サービスを
アプリに取り込んでいくようなのですが
この手のサービスが、みんな考えてやっているので
ちょっと乱立しすぎだなぁという感じがします。
他の国を見ていると、LINE Payあたりくらいが
せいぜい生き残るところかなと思っています。
アプリだと、一般ユーザーが使う会社が多いので
身近に感じられるのも、面白いところですね。
こういう会社が、続々と出てくると、日本も盛り上がりそうです。
更新: 投資コラム | No Comments »