8月, 2018
8月中の日経平均23,000円の確保はなされず
2018年8月31日・日経平均株価 22,865(-4)
・TOPIX 1,735.3ポイント(-3.7)
・東証1部出来高 13億302万株
・同売買代金 2兆4085億円
・同値上がり736銘柄、値下がり1253銘柄、変わらず115銘柄
31日の日経平均は4円安となり、9営業日ぶりに反落。
8月最終日の取引となりましたが、今週大きな壁となった
23,000円の壁は乗り越える事ができませんでした。
昨日の米国市場はダウ平均が100ドル以上下落しており
日本市場も売り込まれる形でスタートし
前場に22,700円を割れる場面も。
しかし最終的には前日比でそれ程大きく動かずに
本日そして8月の取引が終了しました。
為替市場ではドル/円が、昨日のロンドン時間から下落を開始。
本日の東京時間に値動きは生じませんでしたが
111円を挟んだ取引が継続し、若干円高方向に進みました。
日経平均採用銘柄の上昇率を見ると
2位の協和発酵キリン(+2.60%)以下、ベスト10に
製薬会社は3銘柄がランクインしており、全体の株価が
下落の中で製薬会社株が買われる流れとなりました。
6月以降、3ヶ月連続で月足は陽線で終わりました。
ジワジワと上昇を続ける銘柄もありますが
米国市場次第の面に変化はありません。
9月からも米国市場の状況を見ながら
日本市場をフォローをしたいと思います。
中国への追加関税浮上に加えアルゼンチンペソが下落
2018年8月31日・ダウ平均 25,986ドル(-137)
・S&P500 2,901.1ポイント(-12.9)
・ナスダック 8,088.3ポイント(-21.3)
30日はそれまでの上昇が一転し
3指数揃っての下落。
ダウ平均は100ドル以上の下落を見せる等
昨日の上昇分を上回る下落となりました。
各指数ともに4連騰しており、利益確定の売りが
出やすい環境下、米中貿易摩擦問題で
トランプ大統領が来週2000億ドル相当の
追加関税を発動を支持すると報じられ
市場のムードは一気に冷え込むことになりました。
また小康状態を保っていたアルゼンチン及び
トルコで、再び通貨が売られる事態がスタート。
新興国市場に不透明感が漂いドルが
買われることになりました。
よって投資家は積極的にリスクの取れる
1日となりませんでした。
ダウ平均採用銘柄の下落率1位は
キャタピラー(-1.97%)が登場し
再び貿易摩擦銘柄が下落を牽引。
一方で上昇したのは5銘柄のみと全面安となりましたが
アップルは上昇率1位(+0.92%)に踏みとどまりました。
周辺市場ではこの所上昇が続いている
原油価格(WTI)が本日も上昇し、70ドル台に到達。
ただしその後すぐに売られ、再び69ドル台に
後退しており、今後の方向性は引き続き要注意です。
本日の下落が単なる戻しとなるのか、貿易摩擦問題に
加えて新興国の状況もフォローしながら、見守りたいと思います。
新興国通貨危機
2018年8月31日バンコク出張の予定が無事に終わりました。
マレーシアも渋滞はひどいですが、バンコクも渋滞はひどく
やはり金曜日は特に混雑するということで
ちょっと時間的に心配でしたが、やや余裕を持って間に合いました。
初ですが、空港のシャワールームを借りてリフレッシュ。
深夜便に乗る前に、シャワー使えるのは非常にありがたいです。
今日は、だいぶ外に出ていたので、かなり日に焼けた気がします。
これから日本に向けての深夜フライトになりますが
日本も、土曜日からちょっとお天気が下り坂で
気温も少し下がるみたいなので、お天気はともかくですが
少し過ごしやすくなりそうですが、台風が心配です。
ずっと楽天証券がメンテナンス中になってしまっていて
最終発行が遅くなってしまって済みません。
■■ 投資コラム － 新興国通貨危機 ■■
先日の投資コラムでも話題にしましたが
申告国の通貨が非常に厳しい局面に面しています。
トルコリラの暴落が話題になっていましたが
今度は、アルゼンチンペソです。
先日、アルゼンチンの中央銀行が
預金金利を年利60%へと、15%も一気に引き上げをしました。
ペソの下落が激しくなっており
利上げでペソ買いを増やして、通貨安を止めようとしましたが
金利を60%まであげてもなお、通貨安が止まっていません。
先日のコラムでも書きましたが
金利60%は、普通に考えるとものすごい金利で
1年で1.6倍にお金が増えるように見えます。
ただ、実際にはペソのように
為替がどんどん安くなっている現状では
金利は儲かるが、為替で損するという構造になって
得られる金利 ＜ 為替損
という流れが、ずっと続いています。
この状況だと、為替の下落以上に
金利を上げない限りは、状況が好転することはありません。
60%という金利も、かなり異常ですが
これでも追いついていないということになります。
新興国の通貨が厳しい状況になっていて
あまりこういう事態が連鎖してしまうと
世界経済的にはよろしくありません。
新興国の様子を見守りながらも
日本も事と場合によっては、対岸の火事ではないことを
認識しておいたほうがいいのかもしれません。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
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■■ 世界市況の様子 － 中国への追加関税浮上に加えアルゼンチンペソが下落 ■■
・ダウ平均 25,986ドル(-137)
・S&P500 2,901.1ポイント(-12.9)
・ナスダック 8,088.3ポイント(-21.3)
30日はそれまでの上昇が一転し
3指数揃っての下落。
ダウ平均は100ドル以上の下落を見せる等
昨日の上昇分を上回る下落となりました。
各指数ともに4連騰しており、利益確定の売りが
出やすい環境下、米中貿易摩擦問題で
トランプ大統領が来週2000億ドル相当の
追加関税を発動を支持すると報じられ
市場のムードは一気に冷え込むことになりました。
また小康状態を保っていたアルゼンチン及び
トルコで、再び通貨が売られる事態がスタート。
新興国市場に不透明感が漂いドルが
買われることになりました。
よって投資家は積極的にリスクの取れる
1日となりませんでした。
ダウ平均採用銘柄の下落率1位は
キャタピラー(-1.97%)が登場し
再び貿易摩擦銘柄が下落を牽引。
一方で上昇したのは5銘柄のみと全面安となりましたが
アップルは上昇率1位(+0.92%)に踏みとどまりました。
周辺市場ではこの所上昇が続いている
原油価格(WTI)が本日も上昇し、70ドル台に到達。
ただしその後すぐに売られ、再び69ドル台に
後退しており、今後の方向性は引き続き要注意です。
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・同売買代金 2兆4085億円
・同値上がり736銘柄、値下がり1253銘柄、変わらず115銘柄
31日の日経平均は4円安となり、9営業日ぶりに反落。
8月最終日の取引となりましたが、今週大きな壁となった
23,000円の壁は乗り越える事ができませんでした。
昨日の米国市場はダウ平均が100ドル以上下落しており
日本市場も売り込まれる形でスタートし
前場に22,700円を割れる場面も。
しかし最終的には前日比でそれ程大きく動かずに
本日そして8月の取引が終了しました。
為替市場ではドル/円が、昨日のロンドン時間から下落を開始。
本日の東京時間に値動きは生じませんでしたが
111円を挟んだ取引が継続し、若干円高方向に進みました。
日経平均採用銘柄の上昇率を見ると
2位の協和発酵キリン(+2.60%)以下、ベスト10に
製薬会社は3銘柄がランクインしており、全体の株価が
下落の中で製薬会社株が買われる流れとなりました。
6月以降、3ヶ月連続で月足は陽線で終わりました。
ジワジワと上昇を続ける銘柄もありますが
米国市場次第の面に変化はありません。
9月からも米国市場の状況を見ながら
日本市場をフォローをしたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ － 富士ソフト(9749) vs NTTデータ(9613) ■■
8月31日、8月最後のデイトレですが
売り 9749 富士ソフト
買い 9613 NTTデータ
今週最後のチャンスとして引き続き見ています。
もう理由はありませんが、富士ソフトの下落狙いです。
タイミングだけかと思っていますが、それが31日でありますように。
タイだと日本と時差2時間なので、ちょっと早起きすると
相場的にはちょうど良い時間になります。
富士ソフトが、寄り付きから下落となり
デイトレとしては、非常に取り組みにくい動きに。
結局、富士ソフトも寄り付きだけが弱かっただけで
すぐに動きも戻りを試す展開に。
結局、サヤが狙える場面はありませんでした。
今週1週間、このペアをずっと追いかけてみましたが
残念ながら、あまりサヤの戻りのタイミングはありませんでした。
ずっと見てた割には、良いところがありませんでした。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
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デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア － 寄り付きでかなり回復 ■■
[8/10 寄り仕掛け ==> 8/31 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 747 0.13%
買 8795 Ｔ＆Ｄ 1699.5 1696 -0.21%
損益率 -0.07% 目標値 5%
寄り付きにて決済しました。
かなりサヤ縮小してくれたのですが
少しだけマイナスでの決済となりました。
まあ、これでも結構戻ってくれたので
とりあえず良しとしておきます。
[8/10 寄り仕掛け ==> 8/31 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 747 0.13%
買 8053 住友商 1877.5 1806 -3.81%
損益率 -3.67% 目標値 5%
こちらも損切り決済となったのですが
思ったよりも、寄り付きでサヤ縮小してくれたので
ラッキーな結果になりました。
5%を超えていたので、3%台で収まったのが
不幸中の幸いという感じです。
まあ、それでもマイナスですけどね。
同じ銘柄が入っていると、リスクが高いですね。
[8/20 寄り仕掛け] 10営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8002 丸紅 903 911.6 -0.95%
買 8729 ＳＯＮＹＦＨ 2128 2215 4.09%
損益率 3.14% 目標値 5%
1%くらいサヤが拡大してしまいました。
まだ3%台の利益率は確保しているので、問題ないかと思いますが。
ここまで順調な流れできてくれているので
来週には決済まで行ってくれることを期待したいです。
[8/22 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4568 第一三共 4300 4338 -0.88%
買 2768 双日 383 387 1.04%
損益率 0.16% 目標値 5%
サヤ拡大となってしまいましたが
何とかプラス圏は維持してくれています。
一進一退の動きが続いていますが
この流れだと、来週はまたプラスの動きになるはずなので
ここからの動きに期待したいと思います。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、2ペアが同時決済になりました。
王子製紙の動きがあまりよくなくて
結果的には、マイナスになってしまいましたが
気持ちを入れ替えて次に望みたいと思います。
同じ銘柄をいれると、ハイリスクになりますね。
今週は、3日間だけ日本滞在で仕事ですが
既に予定がびっしりと詰まっています。
日本滞在時間が限られているので
しっかりと、がんばりたいと思います。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また来週～
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2541号 8月31日版]
新興国通貨危機
2018年8月31日先日の投資コラムでも話題にしましたが
申告国の通貨が非常に厳しい局面に面しています。
トルコリラの暴落が話題になっていましたが
今度は、アルゼンチンペソです。
先日、アルゼンチンの中央銀行が
預金金利を年利60%へと、15%も一気に引き上げをしました。
ペソの下落が激しくなっており
利上げでペソ買いを増やして、通貨安を止めようとしましたが
金利を60%まであげてもなお、通貨安が止まっていません。
先日のコラムでも書きましたが
金利60%は、普通に考えるとものすごい金利で
1年で1.6倍にお金が増えるように見えます。
ただ、実際にはペソのように
為替がどんどん安くなっている現状では
金利は儲かるが、為替で損するという構造になって
得られる金利 ＜ 為替損
という流れが、ずっと続いています。
この状況だと、為替の下落以上に
金利を上げない限りは、状況が好転することはありません。
60%という金利も、かなり異常ですが
これでも追いついていないということになります。
新興国の通貨が厳しい状況になっていて
あまりこういう事態が連鎖してしまうと
世界経済的にはよろしくありません。
新興国の様子を見守りながらも
日本も事と場合によっては、対岸の火事ではないことを
認識しておいたほうがいいのかもしれません。
最終日にしてまさかの
2018年8月30日[8/10 寄り仕掛け] 15営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 760 -1.60%
買 8795 Ｔ＆Ｄ 1699.5 1696 -0.21%
損益率 -1.81% 目標値 5%
また、2%くらいサヤが拡大してしまいました。
どうも、今はバイオリズムが良くないようで
上下に振られましたが、結果的にこれです。
15営業日になったので、決済をいれていきたいと思います。
寄り付きで、戻りを見せてくれるといいのですが。
[8/10 寄り仕掛け] 15営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 760 -1.60%
買 8053 住友商 1877.5 1807.5 -3.73%
損益率 -5.33% 目標値 5%
こちらもサヤ拡大してしまい
最終日ですが、損切りラインに引っかかってしまいました。
ショックですが、仕方ありませんね。
こちらも決済をいれて整理していきたいと思います。
[8/20 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8002 丸紅 903 914.5 -1.27%
買 8729 ＳＯＮＹＦＨ 2128 2244 5.45%
損益率 4.18% 目標値 5%
サヤ縮小してきています。
まだ確定ラインまで到達していませんが
非常に良い流れになっていますので
この調子で行ってくれれば、確定期待できるのではないかと思います。
[8/22 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4568 第一三共 4300 4311 -0.26%
買 2768 双日 383 391 2.09%
損益率 1.83% 目標値 5%
こちらはリバウンドで、またまたプラス復帰となりました。
なかなか落ち着きのない動きになっていて
どっちに振れるのか、まだ見極めでないですが
順当にリバウンドしてくれているので経過を見守りたいと思います。
富士ソフト(9749) vs NTTデータ(9613)
2018年8月30日30日も、この流れで
売り 9749 富士ソフト
買い 9613 NTTデータ
を追いかけてみます。
サヤ拡大の流れが続いているのですが
富士ソフトの方は、明らかに動きに疲れが見えており
昨日も含めてですが、チャンス到来とみてます。
値動きがある方なので、デイトレとしては面白いでしょう。
寄り付きは落ち着いた動きでしたが
寄ってからすぐに、富士ソフトが上昇の動き。
今日は、富士ソフトが割と強い動きになり
サヤとしては開く動きになってしまいました。
結局10時くらいの時点で、0.5%くらいのマイナスで
あまり良いところが見られませんでした。
今週、ずっと追いかけていますが
富士ソフトが思ったより落ちてこないですね。
出来高は落ちてきているのですが。。。
日経平均23,000円の壁に跳ね返される
2018年8月30日・日経平均株価 22,869(+21)
・TOPIX 1,739.1ポイント(-0.4)
・東証1部出来高 13億9935万株
・同売買代金 2兆6338億円
・同値上がり1167銘柄、値下がり844銘柄、変わらず93銘柄
30日の日経平均は21円高となり、8営業日続けての
上昇となりました。
昨日の米国市場は引き続き堅調に推移し、3指数ともに上昇。
日本市場は米国市場の買いムードの中で取引を開始しました。
日経平均は寄り付きから23,000円を超え
壁となっていた23,000円のブレイクへの期待が高まりましたが
すぐに下落を開始。
残念ながら本日も23,000円の壁の突破に失敗しました。
後場は取引開始直後に、前日比マイナスでスタートしましたが
その後は若干のプラス圏で推移。
最終的には21円高で取引を終えました。
為替市場は昨晩、ドル/円が111円台後半にまで上昇。
東京時間は若干下落しましたが、それでも111円台の
中盤を維持しました。
ただし株価に対する影響は限定的です。
寄付きから日経平均は23,000円を超えましたが
やはり23,000円の壁が相当高くそびえていることが
再認識できる1日となりました。
明日は8月最後の取引日、8月中に23,000円の壁をブレイクできるかどうか
明日も注目したいと思います。
ハイテク株中心に上昇し3指数ともに4連騰
2018年8月30日・ダウ平均 26,124ドル(+60)
・S&P500 2,914.0ポイント(+16.5)
・ナスダック 8,109.6ポイント(+79.6)
29日も3指数揃っての上昇。
いずれの指数も4連騰となり、高値を更新しました。
大きなイベントが無い中で、メキシコに次いで
アメリカはカナダとの北米貿易協定の協議入り。
トランプ政権となり米加関係はギクシャクしている中で
交渉の行方が注目されました。
しかしカナダ側から、建設的な協議ができたと前向きなコメントあり。
カナダとの交渉についても、市場は楽観的となり
投資家は再び買い意欲を新たにしました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
1位マイクロソフト(+1.60%)
2位アップル(+1.49%)
4位シスコシステムズ(+1.13%)
となりハイテク株が上昇を牽引しました。
一方で下落率のランキングには3位の
アメリカンエキスプレス(-0.53%)以下
金融株が多く顔を見せました。
周辺市場では原油価格(WTI)が上昇し69ドル台半ばに到達。
節目価格の70ドル到達となるか注目されますが
7月は同水準で反転しており注意が必要です。
北米自由貿易協定の再交渉が材料となり
株価上昇が継続しています。
北朝鮮問題に再び浮上の兆しがある中で
現在の相場の持続性に注目したいと思います。
日経平均23,000円の壁再び
2018年8月30日バンコク滞在2日目です。
お昼に時間ができたので、タイの知り合いの人とお食事をし
色々と楽しくお話をさせていただきました。
まだ問題は色々と残っているのですが
お陰で少し気分的にもリフレッシュできたので、ありがたかったです。
明日まで打ち合わせが続きますが
打ち合わせが終わった明日の深夜便で、タイから日本へ移動です。
深夜便は体力使いますが、時間効率は悪くないので
時間を大切に過ごしたいと思います。
今日も出張で時間が短いので、投資コラムはお休みとします。
ご了承くださいませ。
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■■ 世界市況の様子 － ハイテク株中心に上昇し3指数ともに4連騰 ■■
・ダウ平均 26,124ドル(+60)
・S&P500 2,914.0ポイント(+16.5)
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29日も3指数揃っての上昇。
いずれの指数も4連騰となり、高値を更新しました。
大きなイベントが無い中で、メキシコに次いで
アメリカはカナダとの北米貿易協定の協議入り。
トランプ政権となり米加関係はギクシャクしている中で
交渉の行方が注目されました。
しかしカナダ側から、建設的な協議ができたと前向きなコメントあり。
カナダとの交渉についても、市場は楽観的となり
投資家は再び買い意欲を新たにしました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
1位マイクロソフト(+1.60%)
2位アップル(+1.49%)
4位シスコシステムズ(+1.13%)
となりハイテク株が上昇を牽引しました。
一方で下落率のランキングには3位の
アメリカンエキスプレス(-0.53%)以下
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上昇となりました。
昨日の米国市場は引き続き堅調に推移し、3指数ともに上昇。
日本市場は米国市場の買いムードの中で取引を開始しました。
日経平均は寄り付きから23,000円を超え
壁となっていた23,000円のブレイクへの期待が高まりましたが
すぐに下落を開始。
残念ながら本日も23,000円の壁の突破に失敗しました。
後場は取引開始直後に、前日比マイナスでスタートしましたが
その後は若干のプラス圏で推移。
最終的には21円高で取引を終えました。
為替市場は昨晩、ドル/円が111円台後半にまで上昇。
東京時間は若干下落しましたが、それでも111円台の
中盤を維持しました。
ただし株価に対する影響は限定的です。
寄付きから日経平均は23,000円を超えましたが
やはり23,000円の壁が相当高くそびえていることが
再認識できる1日となりました。
明日は8月最後の取引日、8月中に23,000円の壁をブレイクできるかどうか
明日も注目したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ － 富士ソフト(9749) vs NTTデータ(9613) ■■
30日も、この流れで
売り 9749 富士ソフト
買い 9613 NTTデータ
を追いかけてみます。
サヤ拡大の流れが続いているのですが
富士ソフトの方は、明らかに動きに疲れが見えており
昨日も含めてですが、チャンス到来とみてます。
値動きがある方なので、デイトレとしては面白いでしょう。
寄り付きは落ち着いた動きでしたが
寄ってからすぐに、富士ソフトが上昇の動き。
今日は、富士ソフトが割と強い動きになり
サヤとしては開く動きになってしまいました。
結局10時くらいの時点で、0.5%くらいのマイナスで
あまり良いところが見られませんでした。
今週、ずっと追いかけていますが
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■■ 公開サヤ取りペア － 最終日にしてまさかの ■■
[8/10 寄り仕掛け] 15営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 760 -1.60%
買 8795 Ｔ＆Ｄ 1699.5 1696 -0.21%
損益率 -1.81% 目標値 5%
また、2%くらいサヤが拡大してしまいました。
どうも、今はバイオリズムが良くないようで
上下に振られましたが、結果的にこれです。
15営業日になったので、決済をいれていきたいと思います。
寄り付きで、戻りを見せてくれるといいのですが。
[8/10 寄り仕掛け] 15営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 760 -1.60%
買 8053 住友商 1877.5 1807.5 -3.73%
損益率 -5.33% 目標値 5%
こちらもサヤ拡大してしまい
最終日ですが、損切りラインに引っかかってしまいました。
ショックですが、仕方ありませんね。
こちらも決済をいれて整理していきたいと思います。
[8/20 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8002 丸紅 903 914.5 -1.27%
買 8729 ＳＯＮＹＦＨ 2128 2244 5.45%
損益率 4.18% 目標値 5%
サヤ縮小してきています。
まだ確定ラインまで到達していませんが
非常に良い流れになっていますので
この調子で行ってくれれば、確定期待できるのではないかと思います。
[8/22 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4568 第一三共 4300 4311 -0.26%
買 2768 双日 383 391 2.09%
損益率 1.83% 目標値 5%
こちらはリバウンドで、またまたプラス復帰となりました。
なかなか落ち着きのない動きになっていて
どっちに振れるのか、まだ見極めでないですが
順当にリバウンドしてくれているので経過を見守りたいと思います。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、2ペアの王子製紙が
決済に向かっていくわけではありますが
最後の日に、あまり良くない終わり方になってしまいそうです。
寄り付きで、どこまで戻ってくれるのかだけ
流れ的には期待をしておきたいと思います。
さて、8月最後になりますが、私はバンコクでの予定をこなして
深夜便に日本に移動となります。
また、大型の台風が近づいてきているみたいで
来週の予定が、ちょっと今から気になるところです。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日～
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2540号 8月30日版]
良いポートフォリオ形成
2018年8月29日[8/10 寄り仕掛け] 14営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 754 -0.80%
買 8795 Ｔ＆Ｄ 1699.5 1718 1.09%
損益率 0.29% 目標値 5%
2%くらいサヤ縮小してくれて
一気にプラス圏まで復活してきてくれました！！
結構、上下の動きが激しい感じになっていますが
ここまで戻ってくれると、かなり安心感があります。
あと1日にしか残っていませんが
最後のもう一踏ん張りに大いに期待したいと思います。
[8/10 寄り仕掛け] 14営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 754 -0.80%
買 8053 住友商 1877.5 1832 -2.42%
損益率 -3.23% 目標値 5%
こちらもサヤ縮小してきています。
ただ、同じ王子製紙のペアなのですが
戻り幅としては小幅にとどまっていて
同じ銘柄でも、かなり動きが違うなぁと感じます。
サヤの方向性は割と一致しているみたいですが
細かい動きは結構違いがありますね。
[8/20 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 8002 丸紅 903 930.9 -3.09%
買 8729 ＳＯＮＹＦＨ 2128 2264 6.39%
損益率 3.30% 目標値 5%
きっちりとリバウンドしてくれて
サヤはプラスの方向に動いています。
3%台になっていると、あと少しという感じがして
良い感じの流れになりますね
この調子で、決済まで良い流れを築いてくれたらいいと思います。
[8/22 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4568 第一三共 4300 4378 -1.81%
買 2768 双日 383 389 1.57%
損益率 -0.25% 目標値 5%
こちらのペアは、大きくサヤ拡大。
2%くらい拡大してしまって、マイナスに転落。
全部そろって、サヤ縮小となるのを期待してましたが
ある意味良い感じにポートフォリオが形成されてますね。
