8月, 2018
損切りのタイミング
2018年8月21日車の車検に行ってきました。
走行距離も6万キロになって、マレーシアでもだいぶ運転しました。
大がかりに色々部品交換したり対応して
だいたい5万円くらいでした。
日本に比べれば、ずっとお安いお値段ですね。
マレーシアは車維持費が安いので助かります。
明日は、マレーシアは祝日になります。
週によってはあさってもお休みで、今週はお休みモード。
私も、明日から4日間、バリに行ってきます。
初のバリなので、どんなところか分からないのですが
つかの間の夏休みにしたいと思います。
■■ 投資コラム - 損切りのタイミング ■■
投資やビジネスは、常にプラスになることを前提に
ストーリーを組み立ててやります。
最初からマイナスを考えて投資する人は
基本的にはいないと思います。
余談ですが、最近は最初マイナスからスタートが
当たり前のビジネスモデルが多いです。
こうやったらプラスになるという想定のもと
投資をスタートさせるわけです。
予想通り、予想以上のプラスが得られれば
全く問題はないのですが、予想が外れることがあります。
このときには、プラスの収益が見込めないので
損切りを検討する必要があるということです。
問題は損切りするタイミングです。
投資のように、事前にルールを決めておいて
決めておいた条件に引っかかったら
キレイに損切りするというが一番ベストな方法です。
トレードの場合は、逆にこれを守らないと
利益をあげることができない厳しい状況になります。
色々な投資にまつわることがありますが
トレード以外では、損切り条件を事前に決めておく方が
基本的には、希な事だと思います。
ピンチな状況になったら、どうやったら状況を改善できるか
何か対策はないかを考えて、できるだけ良い方向に
向かわせるようにするのが必然的な流れです。
トレードの場合は、すぐにでもルールに従って損切りする。
これは絶対なのですが、トレードでない場合は
損切りする前に、何か良い方法ないのか?
を考えて実行することも大事なポイントです。
何も考えず、実行に移さない限りは
状況が好転するということは、基本的にはあり得ないです。
ただ楽観視しても良いことはありません。
余計に状況を悪化させるだけになります。
損切りする前に、状況を改善することができないか
考えてみるということが、まずは損切り前に必要です。
考えた上で、損切りするのであれば
それは素晴らしい決断だと思いますよ。
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■■ 世界市況の様子 - 先週末に引き続きダウ平均が高値を更新 ■■
・ダウ平均 25,758ドル(+89)
・S&P500 2,857.0ポイント(+6.9)
・ナスダック 7,821.0ポイント(+4.6)
20日は先週末同様に3指数揃っての上昇。
約90ドルの上昇を見せたダウ平均は引き続き
高値を更新しました。
今週の注目は22日の米中間の貿易協議。
先週末より米中貿易摩擦緩和の期待感を背景に
株式市場は上昇していますが
本日もそのムードが継続し各指数を押し上げました。
またM&Aの発表が相次ぎ、米中貿易摩擦解消の期待感以外にも
投資家心理を改善させる要因が出現し
市場の上昇を支えました。
ただし今週はFOMC議事録公表、ジャクソンホール
会議開催等イベントもあるため、イベント通過までは
値動きが停滞する可能性があります。
ダウ平均採用銘柄の上昇率を見るとハイテク銘柄を
除く幅広い銘柄が買われている状況。
ハイテク銘柄は下落率で
2位インテル(-1.27%)
3位アップル(-0.97%)
4位マイクロソフト(-0.66%)
と2-4位を占めており、不調の1日となりました。
周辺市場では金が上昇。
16日(木)に急落したもののヒゲを付けて
価格を戻した後、上昇が続いており
金価格に下げ止まりの可能性が生じています。
ダウ平均の高値更新が続き株式市場は
好調に推移しています。
本好調がどこまで持続するか
引き続き注目したいと思います。
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■■ 日本市況の様子 - 朝方にドル/円の下落はあるも日経平均小幅上昇 ■■
・日経平均株価 22,219(+20)
・TOPIX 1,685.4ポイント(-6.7)
・東証1部出来高 10億6753万株
・同売買代金 1兆9210億円
・同値上がり563銘柄、値下がり1455銘柄、変わらず85銘柄
21日の日経平均は20円高となり反発。
朝方、トランプ大統領がロイターとのインタビューで
FRBの利上げ路線について不満を表明。
それを受け為替市場で一気にドルが売られる展開となり
ドル/円は110円台半ばから109円台後半にまで下落。
ドル/円急落後に東京市場がオープンとなりました。
円高の影響が懸念された日経平均ですが、寄り付きそして
前場は前日比マイナスで取引されたものの
後場はプラス圏を回復。
その後大きな上昇には至らなかったものの
値が崩れることもなく、20円高で本日の取引を終えました。
ドル/円は109円台に朝方は突入しましたが
午後には110円を回復しており、株価に対する
影響を最低限に留めることになりました。
昨日同様、売買代金は1兆円台であり
市場に取引の厚みは戻っておらず、値動きだけ見れば
開店休業が継続しています。
ただしドル/円の下落が少しずつ進んでおり
今後円高への懸念が、株安に繋がる可能性もあります。
値動きは少ない状況が継続していますが
ドル/円の状況と合わせて株式市場をフォローしたいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 任天堂(7974) vs セガサミー(6460) ■■
21日のサヤ取りデイトレですが
売り 7974 任天堂
買い 6460 セガサミー
を取り上げてみたいと思います。
任天堂が上昇して、セガサミーが下落するという
股割きの動きになってくれました。
任天堂が値がさ株となっており、取り組みにくいのですが
股割きで面白いペアだと思いますので
がんばって狙ってみたいと思います。
寄り付きは、セガサミーが下落してのスタート。
任天堂は変わらない寄り付き。
セガサミーが下落してスタートしたのは良いのですが
思ったほどはプラスに働きませんでした。
結局、10時くらいの時点で1%くらいのマイナス。
そのままで今日の取引は終わりました。
股割きが動きが2日続いてしまいました。
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■■ 公開サヤ取りペア - 王子製紙ペア揃って拡大 ■■
[8/10 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 727 2.81%
買 8795 T&D 1699.5 1638.5 -3.59%
損益率 -0.78% 目標値 5%
サヤ拡大の動きとなってしまいました。
久しぶりにマイナスの損益に。
まあ、こういう時もありますから仕方ないですね。
割と良い流れになっていたので
ちょっと水を差された感じになっていますが
また明日からの復活に期待です。
[8/10 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 727 2.81%
買 8053 住友商 1877.5 1794 -4.45%
損益率 -1.64% 目標値 5%
こちらもサヤ拡大となってしまいました。
マイナス幅が大きく、王子製紙ペアとしては
同じ動くになってしまいました。
今日は、王子製紙ペアが揃ってサヤ拡大となってしまって
ちょっと残念ですが、こちらも明日からのリバウンド期待です。
[8/20 寄り仕掛け] 2営業日目
コード 損益率
売 8*** 1.54%
買 8*** 2.35%
利益率 3.89% 目標値 5%
こちらはサヤ縮小してきてくれています。
早くも4%近くまで、サヤが縮小してきてくれました。
サヤの動きがもともと激しいのですが
割と良いところまで戻ってきていますので
この調子で確定ラインまで超えてもらえればと思います。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、王子製紙ペアが揃って拡大。
今日はマイナス方向の動きになりました。
どうしても同じ銘柄だと、同じ方向性になるのは仕方ないです。
そして新しいペアの方は順調な動き。
良い方向に動いているので、良い感じになっています。
もう1ペアいれていこう思っていますので
ちょっと微妙なペアが多いのですが
明日の寄り付きにて1ペアいれていこうと思います。
王子製紙ペアに偏っているように見えるので
ペアをいれて分散さえていこうと思います。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2533号 8月21日版]
閑散相場でも動きあり
2018年8月20日[8/10 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 723 3.34%
買 8795 T&D 1699.5 1652 -2.79%
損益率 0.55% 目標値 5%
ほんの少しですが、サヤ縮小しました。
閑散相場だったので、動きはなさそうです。
今日は、相場を見届けるしかないですね。
とりあえず様子見にしておきたいと思います。
[8/10 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 723 3.34%
買 8053 住友商 1877.5 1806.5 -3.78%
損益率 -0.44% 目標値 5%
一気にサヤが拡大してしまいました。
住友商事が大きく上昇したというのが理由です。
同じ王子製紙の組み合わせでいれておいて
これだけ結果が変わるのも不思議ですが
そういう結果になったので仕方ないですね。
明日はリバウンドを期待したいと思います。
[8/20 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 8*** 0.85%
買 8*** 1.97%
利益率 2.83% 目標値 5%
今日からの新規ペアになります。
割とサヤの上下を繰り返しているペアで
動き的に、1回の動きが大きいので気に入りました。
ボリンジャーの天井での仕掛けで
とりあえずは、初日は最高の動きをしてくれました。
相場が閑散としている中で、良くこれだけ動いたなあ。
更新: サヤ取り公開ペア | No Comments »川崎汽船(9107) vs 日本郵船(9101)
2018年8月20日20日のサヤ取りデイトレですが
売り 9107 川崎汽船
買い 9101 日本郵船
を取り上げてみたいと思います。
海運セクターですが、川崎汽船が大きく戻っており
サヤとして広がっている状態です。
ここを狙って、取り組んでみたいと思います。
狙い目としては、良い感じではないかと思っています。
寄り付きですが、前日からの変化はなくスタート。
その後ですが、サヤ拡大の動きとなって
サヤ拡大の動きが続く形となりました。
ただ、途中でサヤ拡大も止まって、今度は縮小への動きに。
ゼロに戻るところまでは待てなかったので
0.4%くらいのマイナスでの決済となりました。
思ったよりも、見所が少ない感じでした。
更新: サヤ取り デイトレ | No Comments »
東証1部の売買代金1.6兆円となり開店休業状態の1日
2018年8月20日・日経平均株価 22,199(-71)
・TOPIX 1,692.1ポイント(-5.3)
・東証1部出来高 9億8322万株
・同売買代金 1兆6766億円
・同値上がり482銘柄、値下がり1550銘柄、変わらず71銘柄
20日の日経平均は70円安となり下落、週末の上昇は
1日で終了する事になりました。
本日より市場関係者が夏休みより徐々に復帰しますが
日本時間はほぼ開店休業状態。
日経平均は上下で100円程の値動きに終始し、また売買代金は
2兆円を大きく割れる1.6兆円。
出来高も10億株を割れてしまい、引き続き夏休みが
継続の1日となりました。
売買に活気が無い事を裏付けるかのように
日経平均採用銘柄の上昇率1位には
赤字となり今後の行方が心配されるパイオニア(+4.07%)が登場。
個別企業の状況で株価が上下する1日となりました。
尚、下落率1位は企業再編の一環で上場が廃止される
ユニー・ファミリーマートHD(-11.27%)。
企業再編に関連して短期資金が入り乱れている状態です。
尚、為替市場もドル円が110円台半ばの取引で
落ち着いており、大きな値動きは生じていません。
夏休み明け初日となりましたが、少なくとも日本市場は
実質的には夏休みが継続した1日となりました。
明日から値動きが戻るのか、本日の欧米市場の
値動きとともに注目したいと思います。
ダウ平均が2月下旬以来の高値を更新
2018年8月20日・ダウ平均 25,669ドル(+110)
・S&P500 2,850.1ポイント(+9.4)
・ナスダック 7,816.3ポイント(+9.8)
17日は3指数揃っての上昇、特にダウ平均は100ドルを
超える上昇となりました。
前日に約400ドル上昇したダウ平均は、2日続けての上昇の結果
2月下旬以来の高値更新となりました。
前日に続き米中貿易摩擦解消への期待感がある中で
22日から米中の実務者協議が開始される見通しとなり
株式市場の上昇を後押ししました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率を見ると
1位キャタピラー(+2.26%)
2位アップル(+2.00%)
4位シスコシステムズ(+1.57%)
となり米中貿易摩擦銘柄に加え
ハイテク銘柄の上昇が顕著な状況です。
ただしナスダック指数の上昇は9ポイント程度。
半導体大手のエヌビディアが慎重な決算見通しを示した結果
半導体銘柄の下落が継続しており
指数上昇の足を引っ張ることになりました。
エヌビディアは仮想通貨関連の売上をほぼ
見込まない計画を発表しており
市場関係者が驚く結果も招いています。
ダウ平均は年初来高値の更新はしていませんが
徐々に年初来高値更新の期待感が高まります。
このままの上昇トレンドで、ダウ平均が年初来高値を
更新するまで進むのか、注目したいと思います。
ベネズエラでデノミ実施
2018年8月20日世界中で経済の動きは色々あります。
そんな中で、今朝のニュースで、南米のベネズエラで
デノミを行うという発表がありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180820-00000005-ann-int
ベネズエラでは、強烈なインフレが続いていて
物価の上昇が激しく、通貨価値の下落が続いていました。
今回のデノミでは、貨幣の価値を10分の1にして
新しい紙幣に交換するという措置がとられます。
10分1ってスゴイですよね。
日本円で例えるならば、昨日まで10万円だったのが
急に1円になったという事になります。
ベネズエラと言う国は、世界有数の産油国らしく
一般的には、産油国は豊かというイメージがあります。
強烈なインフレになっているのは
外貨が不足しているというのが主な原因のようです。
インフレになる理由というのはいくつかありますが
外貨不足でインフレになるというのは、あまり聞かないと思います。
国が保有している外貨が不足すると
海外との取引の場合に困ることが起こります。
例えば、アメリカドルで商品代金を払わないと行けない時に
銀行に行っても、アメリカドルが不足していると
為替レートが、通常よりも高く設定されます。
そうなると、企業の仕入コストが上昇することになって
それが商品に転嫁されて、インフレが起こります。
仕入の値段が上がったら、商品価格も上げざるを得ないので
インフレが起こるという原理になります。
マレーシアも産油国ではあるのですが
ジンバブエの事例を見ていると、産油国だからといって
必ずしも安心という訳ではなさそうです。
外貨の準備という点は、割と見落としがちな要素ですが
必要な外貨の蓄えというのも、大事だということですね。
ベネズエラでデノミ実施
2018年8月20日日曜日につかの間の週末を楽しみました。
オフィスの近くにタイマッサージのお店がオープンしたので
マッサージに行ったり、髪を切りに行ったり
夕食はビジネスパートナーと中華を食べに行ったりと
久々にゆったりとした日を過ごしました。
マッサージは、タイ式よりも
普通のマッサージとかの方が個人的にはいいかな。
今週は、マレーシアはハリラヤハジという祝日があったり
学校もお休みの週だったりするので
少しインドネシアに遊びに行こうかと思っています。
来週になると、またタイや日本出張を予定しているので
ちょっとした夏休みという感じです。
■■ 投資コラム - ベネズエラでデノミ実施 ■■
世界中で経済の動きは色々あります。
そんな中で、今朝のニュースで、南米のベネズエラで
デノミを行うという発表がありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180820-00000005-ann-int
ベネズエラでは、強烈なインフレが続いていて
物価の上昇が激しく、通貨価値の下落が続いていました。
今回のデノミでは、貨幣の価値を10分の1にして
新しい紙幣に交換するという措置がとられます。
10分1ってスゴイですよね。
日本円で例えるならば、昨日まで10万円だったのが
急に1円になったという事になります。
ベネズエラと言う国は、世界有数の産油国らしく
一般的には、産油国は豊かというイメージがあります。
強烈なインフレになっているのは
外貨が不足しているというのが主な原因のようです。
インフレになる理由というのはいくつかありますが
外貨不足でインフレになるというのは、あまり聞かないと思います。
国が保有している外貨が不足すると
海外との取引の場合に困ることが起こります。
例えば、アメリカドルで商品代金を払わないと行けない時に
銀行に行っても、アメリカドルが不足していると
為替レートが、通常よりも高く設定されます。
そうなると、企業の仕入コストが上昇することになって
それが商品に転嫁されて、インフレが起こります。
仕入の値段が上がったら、商品価格も上げざるを得ないので
インフレが起こるという原理になります。
マレーシアも産油国ではあるのですが
ジンバブエの事例を見ていると、産油国だからといって
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外貨の準備という点は、割と見落としがちな要素ですが
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・S&P500 2,850.1ポイント(+9.4)
・ナスダック 7,816.3ポイント(+9.8)
17日は3指数揃っての上昇、特にダウ平均は100ドルを
超える上昇となりました。
前日に約400ドル上昇したダウ平均は、2日続けての上昇の結果
2月下旬以来の高値更新となりました。
前日に続き米中貿易摩擦解消への期待感がある中で
22日から米中の実務者協議が開始される見通しとなり
株式市場の上昇を後押ししました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率を見ると
1位キャタピラー(+2.26%)
2位アップル(+2.00%)
4位シスコシステムズ(+1.57%)
となり米中貿易摩擦銘柄に加え
ハイテク銘柄の上昇が顕著な状況です。
ただしナスダック指数の上昇は9ポイント程度。
半導体大手のエヌビディアが慎重な決算見通しを示した結果
半導体銘柄の下落が継続しており
指数上昇の足を引っ張ることになりました。
エヌビディアは仮想通貨関連の売上をほぼ
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このままの上昇トレンドで、ダウ平均が年初来高値を
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■■ 日本市況の様子 - 東証1部の売買代金1.6兆円となり開店休業状態の1日 ■■
・日経平均株価 22,199(-71)
・TOPIX 1,692.1ポイント(-5.3)
・東証1部出来高 9億8322万株
・同売買代金 1兆6766億円
・同値上がり482銘柄、値下がり1550銘柄、変わらず71銘柄
20日の日経平均は70円安となり下落、週末の上昇は
1日で終了する事になりました。
本日より市場関係者が夏休みより徐々に復帰しますが
日本時間はほぼ開店休業状態。
日経平均は上下で100円程の値動きに終始し、また売買代金は
2兆円を大きく割れる1.6兆円。
出来高も10億株を割れてしまい、引き続き夏休みが
継続の1日となりました。
売買に活気が無い事を裏付けるかのように
日経平均採用銘柄の上昇率1位には
赤字となり今後の行方が心配されるパイオニア(+4.07%)が登場。
個別企業の状況で株価が上下する1日となりました。
尚、下落率1位は企業再編の一環で上場が廃止される
ユニー・ファミリーマートHD(-11.27%)。
企業再編に関連して短期資金が入り乱れている状態です。
尚、為替市場もドル円が110円台半ばの取引で
落ち着いており、大きな値動きは生じていません。
夏休み明け初日となりましたが、少なくとも日本市場は
実質的には夏休みが継続した1日となりました。
明日から値動きが戻るのか、本日の欧米市場の
値動きとともに注目したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ - 川崎汽船(9107) vs 日本郵船(9101) ■■
20日のサヤ取りデイトレですが
売り 9107 川崎汽船
買い 9101 日本郵船
を取り上げてみたいと思います。
海運セクターですが、川崎汽船が大きく戻っており
サヤとして広がっている状態です。
ここを狙って、取り組んでみたいと思います。
狙い目としては、良い感じではないかと思っています。
寄り付きですが、前日からの変化はなくスタート。
その後ですが、サヤ拡大の動きとなって
サヤ拡大の動きが続く形となりました。
ただ、途中でサヤ拡大も止まって、今度は縮小への動きに。
ゼロに戻るところまでは待てなかったので
0.4%くらいのマイナスでの決済となりました。
思ったよりも、見所が少ない感じでした。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
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■■ 公開サヤ取りペア - 閑散相場でも動きあり ■■
[8/10 寄り仕掛け] 7営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 723 3.34%
買 8795 T&D 1699.5 1652 -2.79%
損益率 0.55% 目標値 5%
ほんの少しですが、サヤ縮小しました。
閑散相場だったので、動きはなさそうです。
今日は、相場を見届けるしかないですね。
とりあえず様子見にしておきたいと思います。
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保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 723 3.34%
買 8053 住友商 1877.5 1806.5 -3.78%
損益率 -0.44% 目標値 5%
一気にサヤが拡大してしまいました。
住友商事が大きく上昇したというのが理由です。
同じ王子製紙の組み合わせでいれておいて
これだけ結果が変わるのも不思議ですが
そういう結果になったので仕方ないですね。
明日はリバウンドを期待したいと思います。
[8/20 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 8*** 0.85%
買 8*** 1.97%
利益率 2.83% 目標値 5%
今日からの新規ペアになります。
割とサヤの上下を繰り返しているペアで
動き的に、1回の動きが大きいので気に入りました。
ボリンジャーの天井での仕掛けで
とりあえずは、初日は最高の動きをしてくれました。
相場が閑散としている中で、良くこれだけ動いたなあ。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、新規に1ペアをエントリーしました。
相場は閑散としているのですが
サヤとしては、思ったよりも動きが全体的にありました。
不思議な感じがしますが、良い動きになっています。
とりあえず、予定通り新しいペアをいれてみましたが
もう1ペア空きがあるので、もうちょっと考えてみます。
明日は、車の車検に行ってこようと思ってます。
最近は車に乗る頻度も多くて、ちゃんとメンテナンスしないと。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2532号 8月20日版]
1ペア予定通りに利益確定
2018年8月17日[8/3 寄り仕掛け ==> 8/17 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3086 Jフロント 1619 1596 1.42%
買 6113 アマダ 1118 1178 5.37%
損益率 6.79% 目標値 5%
ギリギリ、寄り付きに間に合った感じですが
寄り付きにて決済しました。
16日よりもさらに良い感じになってくれて
7%近くの数字を確保することができました!!
なかなか嬉しい決済となってくれました。
[8/10 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 713 4.68%
買 8795 T&D 1699.5 1627 -4.27%
損益率 0.41% 目標値 5%
プラス転換してきてくれました!!
良い流れになっているので、良かったと思います。
逆張りペアなので、まだスタートに戻ったばかりですが
トレンドを見る限りは、天井を付けてから
戻ってきてくれている感じの動きです。
来週の動きが楽しみですね。
[8/10 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 3861 王子紙 748 713 4.68%
買 8053 住友商 1877.5 1817.5 -3.20%
損益率 1.48% 目標値 5%
王子製紙ペア、2つ目になります。
安定した動きになっていて、良い流れになりました。
こちらも逆張りですが、良い感じに動いてきてます。
来週は、こっちも期待が持てそうなので、楽しみです!
売買代金2兆円割れの中で3営業日ぶりの反発
2018年8月17日・日経平均株価 22,270(+78)
・TOPIX 1,697.5ポイント(+10)
・東証1部出来高 11億1629万株
・同売買代金 1兆8455億円
・同値上がり1498銘柄、値下がり523銘柄、変わらず82銘柄
17日の日経平均は78円高となり3営業日ぶりに反発。
ダラダラと下落が続いていましたが、ようやく上昇となりました。
昨日の米国市場でダウ平均が400ドル近い上昇を見せ
日本市場も前場から上昇してスタート。
しかしながら上昇に勢いは殆どなく、寄り付き直後に
付けた高値を抜けることなく推移して
最終的には100円に満たない上昇幅で取引を終えました。
夏休み相場最後の日らしく、売買代金は2兆円割れ。
1兆円台の売買代金では、前日のダウ平均の大幅上昇の
影響力も限定的にならざるを得ません。
日経平均採用銘柄の下落率では2位に
ファーストリテイリング(-2.17%)が登場。
日経平均の影響力が高い同銘柄は売られましたが
全体的な銘柄の上昇があり、日経平均とTOPIXいずれも
上昇となりました。
週明けから市場関係者が徐々に復帰を開始します。
トルコリラ問題に加え米中貿易摩擦問題もありますが
両者いずれも小康状態を保っています。
ただし週明けからいきなり動く可能性も
あるので、月曜日の値動きには警戒したいと思います。
米中貿易摩擦の緩和期待を背景にダウ平均大幅高
2018年8月17日・ダウ平均 25,558ドル(+396)
・S&P500 2,840.6ポイント(+22.3)
・ナスダック 7,806.5ポイント(+32.4)
16日は3指数揃って上昇、特にダウ平均が約400ドル高と
大きな上昇を見せました。
1日の値動きとしては4月以来の上昇幅となりました。
米中貿易摩擦について中国側より8月下旬から
事務レベルの協議をスタートすると発表。
米国側も協議スタートを認めたため
米中貿易摩擦解消に向けた楽観論が台頭。
足元の相場を動かす材料不足の中での好材料であり
一気に株価が上昇する要因となりました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
2位ボーイング(+4.29%)
3位キャタピラー(+3.21%)
と米中貿易摩擦銘柄の上昇が顕著。
全体的には下落銘柄は4銘柄のみとなり
全面高の展開に。
ただし半導体銘柄が不調で
下落率1位はインテル(-0.61%)。
好調な受注環境が継続していましたが
さすがにピークアウトの状況となりつつあり
市場は半導体銘柄に注意の目を向けつつあります。
株式市場が大きく動いたため、本日の周辺市場は
大きな値動きは生じておらず、今週の値動きとは
異なるパターンとなりました。
夏休みモードの市場もあと1日です。
本日の上昇の賞味期限がどの程度となるのか
注目したいと思います。