1月, 2019
報道を契機に貿易摩擦銘柄が上昇を牽引
2019年1月18日・ダウ平均 24,370(+162)
・S&P500 2,635.9(+19.8)
・ナスダック 7,084.4(+49.7)
17日は3指数揃って上昇、ダウ平均は3営業日続けての
上昇となりました。
また昨日に続き高値を更新しています。
米中貿易摩擦交渉において
米国政府が対中関税の引き下げを検討と報じられ
米中貿易摩擦緩和期待が高まり
株式市場は買いムードに包まれました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率で見ると
1位ダウ・デュポン(+2.96%)
2位キャタピラー(+2.19%)
3位ボーイング(+2.00%)
と貿易摩擦銘柄が上昇し、指数の上昇を牽引しました。
ただし報道後、そのような事実はないと
財務省が否定を行っており、本日の上昇が
一時的なものとなる可能性もあります。
周辺市場では原油価格(WTI)が52ドル前後の取引に留まる
一方でVIX指数が下落し、株式市場の急落前の11月の
水準にまで下落しました。
VIX指数は12月の急騰が元に納まり
リスクオンの状態が見て取れるようになっています。
各指数は堅調に推移し、リスクオンとも言える状況ですが
モルガンスタンレー等、低調な決算を発表する企業も現れています。
引き続き企業決算の状況に注意しつつ
各市場の動向をフォローしたいと思います。
郷には入れば、郷に従え
2019年1月18日今日、土曜日も人とアポイントがあったのですが
初めてお会いする日本人の方で
この方も、長くマレーシアに住んでいる人でした。
ここ最近、マレーシアに割と長く住んでいる人にお会いする機会があり
あまり新しい人に合わない私としては、珍しい1週間だったのですが
どの方も、あまり日本人と一緒にいるという感じではなく
マレーシアのローカルの人との交流がメインでした。
私も、日本人とのつきあいは、ほとんど全くなく
ローカルの人とばっかりなのですが
日本人だけを対象にしていると、長続きしない気がします。
それぞれ、色々なやり方があると思うのですが
郷には入れば、郷に従えというのが大事なのかと思います。
さて、投資でも世界で色々な案件がありますが
日本の考え方と、海外での考え方は
色々なところで違いがあります。
日本国内だけで投資しているのであれば
あくまで日本の習慣に従えば良いと思いますが
海外となった場合は、そうはいきません。
日本人が考えるルールや常識というのは
海外とは違うので、それを押しつけるのも変な話です。
投資の世界でも、郷には入れば郷に従えの精神で
その土地での考え方に従うのが吉だと思います。
長く続けるためのコツのようなものがあると思っていて
もちろん、続けるための気合いや覚悟はベースですが
相手や土地に合わせるというのが
ひとつ長く続けるための秘訣なのではないかと思います。
郷には入れば郷に従え
2019年1月18日あっという間に、今週も終わってしまいました。
慌ただしい1週間で、非常に忙しかったです。
今週末に、マレーシアのインターンシップで働いてくれていた
学生さんが日本の戻られるというので
ささやかに週末に、みんなで送別会を開きました。
まあ、みんな週末なので、騒ぎたかっただけみたいですが。
今日は、私もこれから日本に向けてのフライトです。
■■ 投資コラム - 郷には入れば、郷に従え ■■
今日、土曜日も人とアポイントがあったのですが
初めてお会いする日本人の方で
この方も、長くマレーシアに住んでいる人でした。
ここ最近、マレーシアに割と長く住んでいる人にお会いする機会があり
あまり新しい人に合わない私としては、珍しい1週間だったのですが
どの方も、あまり日本人と一緒にいるという感じではなく
マレーシアのローカルの人との交流がメインでした。
私も、日本人とのつきあいは、ほとんど全くなく
ローカルの人とばっかりなのですが
日本人だけを対象にしていると、長続きしない気がします。
それぞれ、色々なやり方があると思うのですが
郷には入れば、郷に従えというのが大事なのかと思います。
さて、投資でも世界で色々な案件がありますが
日本の考え方と、海外での考え方は
色々なところで違いがあります。
日本国内だけで投資しているのであれば
あくまで日本の習慣に従えば良いと思いますが
海外となった場合は、そうはいきません。
日本人が考えるルールや常識というのは
海外とは違うので、それを押しつけるのも変な話です。
投資の世界でも、郷には入れば郷に従えの精神で
その土地での考え方に従うのが吉だと思います。
長く続けるためのコツのようなものがあると思っていて
もちろん、続けるための気合いや覚悟はベースですが
相手や土地に合わせるというのが
ひとつ長く続けるための秘訣なのではないかと思います。
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<5年間負けナシ 「ローリスク サヤ取り投資法」>
○ 世界3大利殖術のひとつ「サヤ取り投資術」
○ サヤ取り公開ペアで、5年間負けナシの投資実績 (5年の利益率合計で251.62%)
○ 株価暴落でも慌てない。相場に左右されない、安定した投資術
○ ボタン一発「サヤ取りくん」ツールで、再現性の高いペア抽出
○ サヤ取り会員限定のメルマガ、黄金ペアのニュースレター配信
○ サヤ取り会員限定のセミナー・勉強会開催
○ 投資のお悩み相談、電話・メールサポート実施
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sayadori.org/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 世界市況の様子 - 報道を契機に貿易摩擦銘柄が上昇を牽引 ■■
・ダウ平均 24,370(+162)
・S&P500 2,635.9(+19.8)
・ナスダック 7,084.4(+49.7)
17日は3指数揃って上昇、ダウ平均は3営業日続けての
上昇となりました。
また昨日に続き高値を更新しています。
米中貿易摩擦交渉において
米国政府が対中関税の引き下げを検討と報じられ
米中貿易摩擦緩和期待が高まり
株式市場は買いムードに包まれました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率で見ると
1位ダウ・デュポン(+2.96%)
2位キャタピラー(+2.19%)
3位ボーイング(+2.00%)
と貿易摩擦銘柄が上昇し、指数の上昇を牽引しました。
ただし報道後、そのような事実はないと
財務省が否定を行っており、本日の上昇が
一時的なものとなる可能性もあります。
周辺市場では原油価格(WTI)が52ドル前後の取引に留まる
一方でVIX指数が下落し、株式市場の急落前の11月の
水準にまで下落しました。
VIX指数は12月の急騰が元に納まり
リスクオンの状態が見て取れるようになっています。
各指数は堅調に推移し、リスクオンとも言える状況ですが
モルガンスタンレー等、低調な決算を発表する企業も現れています。
引き続き企業決算の状況に注意しつつ
各市場の動向をフォローしたいと思います。
■■ 日本市況の様子 - 堅調な米国市場を受けて大幅高 ■■
・日経平均株価 20,666円(+263)
・TOPIX 1,557.5ポイント(+14.3)
・東証1部出来高 11億5095万株
・同売買代金 2兆1529億円
・同値上がり1538銘柄、値下がり525銘柄、変わらず65銘柄
18日は日経平均263円高となり3営業日ぶりに
大幅高となりました。
昨日の米国市場が3指数揃って上昇しており
日本市場も前向きなムードの中で取引を開始。
寄付き後すぐに20,500円を回復し、前場はそのまま上昇しました。
その後20,700円を前に足踏みして
後場は20,650円付近での取引が続き
最終的には20,666円で取引を終了しました。
為替市場では昨晩ドル/円が109円台に到達しており
東京時間はドル/円が崩れる事なく取引され
円安が株価の上昇を演出した形です。
尚、ドル/円は昨晩からの上昇で1月3日の
フラッシュバックでの下落分を
殆ど取り返すことになりました。
日経平均採用銘柄の上昇率では
1位千代田化工建設(+17.41%)
2位三井E&S-HD(+5.81%)
3位日揮(+5.60%)
とプラントメーカー株が相場の上昇を
牽引する珍しい形となりました。
週明け21日はイギリスでメイ首相が
新たなEU離脱案について議会に報告する日であり
市場が荒れる可能性があります。
週明けは寄り付きに注意するとともに
土日のイギリス関係のニュースにも
注意を払いたいと思います。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<初心者向け 投資で勝つ体質を作るのにおすすめ>
「投資における3つの掟」
○ 負けない投資家になる大切な要素。これを知らずに投資では勝てない!!
○ 投資ルール、メンタルコントロール、資金管理の3つを解説
○ 投資セミナーで圧倒的に高い評価を受けているセミナー
○ 勝率30%でも儲けられる理由とは?
○ 100%全額返金保証付き
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://kabu-winners.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ サヤ取り デイトレ - デイトレお休み ■■
18日のサヤ取りデイトレは、お休みさせていただきます。
銘柄選定の時間が取れなかったので、申し訳ありません。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
https://sayadori.org/melmaga/
※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - 大きなポジション変化なし ■■
[1/7 寄り仕掛け] 9営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4272 日化薬 1404 1400 0.28%
買 2432 DNA 1848 1923 4.06%
損益率 4.34% 目標値 5%
少しだけサヤ縮小となりましたが
利益確定までは、もう少しお預けとなりました。
来週の動きに期待ですね。
流れ的には、5%確定ラインが期待できると思います!
[1/10 寄り仕掛け] 6営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 6590 6680 -1.37%
買 8002 丸紅 799.2 818.9 2.46%
損益率 1.10% 目標値 5%
あまりサヤの変化はありませんでした。
プラス圏では動いてくれているので良いのですが
なかなか、これだという動きが出てきません。
こちらも来週の動きに期待でしょうかね。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆☆ 柿田文和著 「週30分ルーティン投資術」 アマゾン1位獲得! ☆☆☆
○ 当メルマガで紹介しているサヤ取り投資を、投資初心者向けに執筆
○ 3つの特典付きキャンペーンを実施中
○ 「投資における3つの掟 DVD2巻プレゼント」もあり
○ 筆者サイン付き書籍もお申し込み可h
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sayadori.org/amazon/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、大きな変化はありませんでした。
安定的な動きになっていて、良い感じに動いています。
来週には、新しいペアを入れていく予定です。
ペア選定も、週末に時間とってやろうかと思います。
さて、私はこれから日本に向けてのフライトです。
だいたい週末を使って移動するようにしているので
営業日には影響が出ないようにしてます。
今回は、日本も寒くなったかな。
覚悟していきたいと思います!!
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、良い週末をお過ごしください
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2631号 1月18日版]
更新: サヤ取り王子のブログ | No Comments »引き続き好位置取り
2019年1月17日[1/7 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4272 日化薬 1404 1400 0.28%
買 2432 DNA 1848 1919 3.84%
損益率 4.13% 目標値 5%
少しだけサヤ拡大となってしまいました。
またしても、利益確定ラインに届かず!
もうすこしお預けになります。
今週中に、確定ライン超えてくれるといいのですが
ちょっと相場も息切れしてきたようなので
あまり大きな動きはないかなぁ。
[1/10 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 6590 6550 0.61%
買 8002 丸紅 799.2 803.4 0.53%
損益率 1.13% 目標値 5%
またまた、プラスに復帰してきてくれました。
トレンドが見えている感じではありませんが
マイナスが増えてないので、まあ順調とみて良いでしょう。
仕掛けから5営業日たって、この位置取りなので
当初心配していた事は、あまり気にしなくても良さそうな感じです。
クボテック(7709) vs 島津製作所(7701)
2019年1月17日17日のサヤ取りデイトレですが
売り 7709 クボテック
買い 7701 島津製作所
を取り上げてみたいと思います。
クボテックが大きく上昇しているのですが
なんでこんなに上昇しているのか分かりませんでした。
ということで、単純にこのサヤを利用してのデイトレで
相手は島津製作所を取り上げてみたいと思います。
まあ、サヤが大きいので、寄りの様子をしっかりみましょう。
さて、寄り付きですが、全然デイトレになる環境ではなく
クボテックが寄り付きから買い気配。
ラッキーなところではあるのですが
不穏な動きに気になっていたところ、どうも逆日歩がついて
空売りの踏み上げ期待が大きいようです。
ここまでなると、ギャンブル要素が強すぎるので
デイトレとしては手出しが出来ません。
ちなみに、午後からは売り禁になってしまったので
制度信用での空売りもできなくなってしまいました。
日経平均40円安の中で売買代金は1兆円台に
2019年1月17日・日経平均株価 20,402円(-40)
・TOPIX 1,543.2ポイント(+5.4)
・東証1部出来高 11億4873万株
・同売買代金 1兆9778億円
・同値上がり1366銘柄、値下がり682銘柄、変わらず80銘柄
17日は日経平均で40円安となり続落。
昨日の米国市場は3指数揃って上昇しましたが
日本市場は下落。
日経平均の寄り付きは前日比プラスで取引を開始
したものの、後場の後半にはマイナス圏に。
後場はほぼマイナス圏での取引に終始して
最終的に-40円安で取引を終了しました。
注目すべきは東証1部の売買代金。
今週は低調な売買代金が続いていますが
遂に2兆円を割れて1兆円台になりました。
日経平均採用銘柄の下落率を見ると
2位SCREEN-HD(-5.46%)
5位アドバンテスト(-3.37%)
8位東京エレクトロン(-1.98%)
となり半導体関連株が下落を主導しています。
また下落率1位はプラント損失の穴埋めのため
1000億円規模の増資を計画と報じられた
千代田化工(-6.39%)となりました。
当面日本市場は米国の企業決算に影響される
状態が続くと予想されますが、国内的には材料不足で
売買代金からも値動きに力強さはありません。
米国の状況に左右されるだけの状態が
いつまで続くのか心配ですが
焦らず次の値動きを待ちたいと思います。
金融株が上昇を牽引しダウ平均が約1ヶ月振りの高値更新
2019年1月17日・ダウ平均 24,207(+141)
・S&P500 2,616.1(+5.8)
・ナスダック 7,034.6(+10.8)
16日は3指数揃っての上昇、ダウ平均は
約1ヶ月振りに高値を更新して取引を終えました。
企業の決算発表がスタートしている中で
ゴールドマンサックスの決算が、市場予想を上回る結果に。
銀行や証券含め他の金融機関の決算も良好であり
金融株が株式市場の上昇を牽引しました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
1位ゴールドマンサックス(+9.54%)
3位アメリカン・エキスプレス(+1.45%)
5位JPモルガンチェース(+0.81%)
となり金融株の上昇が顕著。
また2位に昨日好決算で上昇した
ユナイテッドヘルスグループ(+1.79%)
が入っており、好業績銘柄が素直に買われる
流れが継続しています。
周辺市場ではドルインデックスの上昇が継続。
先週一旦レンジ相場を下ブレイクした形となりましたが
再びレンジ相場の領域に入る形となりました。
今後レンジ相場に戻るのか注目されます。
企業業績の息切れを懸念する声も事前にはありましたが
初動は堅調そのものです。
またイギリスの状況はメイ首相への不信任案を否決して
一旦落ち着きを見せています。
引き続き決算発表及びイギリスの状況を注意しながらの
取引を行いたいと思います。
金融株牽引 ダウ高値更新
2019年1月17日コタキナバル出張から戻ってきて、家に着いたら朝2時過ぎ。
すっかり遅い時間になっていました。
がんばって起きてオフィスに行ったら
マレーシアの金融庁から、今日セミナーやるから来てとの連絡があり
当日告知、当日開催の予定になかったセミナーに参加することに。
セミナー行ってみたら、関係者がちゃんとしっかり集まっていて
いつものマレーシアでは見られない感じで
当日募集でも、ちゃんと人が来るんだなぁと思っていました。
夜は、沖縄県の泡盛パーティーがあり、こちらに参加。
丸一日、色んな予定で忙しい1日でした。
今日は、投資コラムはお休みとさせていただきます。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<5年間負けナシ 「ローリスク サヤ取り投資法」>
○ 世界3大利殖術のひとつ「サヤ取り投資術」
○ サヤ取り公開ペアで、5年間負けナシの投資実績 (5年の利益率合計で251.62%)
○ 株価暴落でも慌てない。相場に左右されない、安定した投資術
○ ボタン一発「サヤ取りくん」ツールで、再現性の高いペア抽出
○ サヤ取り会員限定のメルマガ、黄金ペアのニュースレター配信
○ サヤ取り会員限定のセミナー・勉強会開催
○ 投資のお悩み相談、電話・メールサポート実施
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sayadori.org/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ 世界市況の様子 - 金融株が上昇を牽引しダウ平均が約1ヶ月振りの高値更新 ■■
・ダウ平均 24,207(+141)
・S&P500 2,616.1(+5.8)
・ナスダック 7,034.6(+10.8)
16日は3指数揃っての上昇、ダウ平均は
約1ヶ月振りに高値を更新して取引を終えました。
企業の決算発表がスタートしている中で
ゴールドマンサックスの決算が、市場予想を上回る結果に。
銀行や証券含め他の金融機関の決算も良好であり
金融株が株式市場の上昇を牽引しました。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
1位ゴールドマンサックス(+9.54%)
3位アメリカン・エキスプレス(+1.45%)
5位JPモルガンチェース(+0.81%)
となり金融株の上昇が顕著。
また2位に昨日好決算で上昇した
ユナイテッドヘルスグループ(+1.79%)
が入っており、好業績銘柄が素直に買われる
流れが継続しています。
周辺市場ではドルインデックスの上昇が継続。
先週一旦レンジ相場を下ブレイクした形となりましたが
再びレンジ相場の領域に入る形となりました。
今後レンジ相場に戻るのか注目されます。
企業業績の息切れを懸念する声も事前にはありましたが
初動は堅調そのものです。
またイギリスの状況はメイ首相への不信任案を否決して
一旦落ち着きを見せています。
引き続き決算発表及びイギリスの状況を注意しながらの
取引を行いたいと思います。
■■ 日本市況の様子 - 日経平均40円安の中で売買代金は1兆円台に ■■
・日経平均株価 20,402円(-40)
・TOPIX 1,543.2ポイント(+5.4)
・東証1部出来高 11億4873万株
・同売買代金 1兆9778億円
・同値上がり1366銘柄、値下がり682銘柄、変わらず80銘柄
17日は日経平均で40円安となり続落。
昨日の米国市場は3指数揃って上昇しましたが
日本市場は下落。
日経平均の寄り付きは前日比プラスで取引を開始
したものの、後場の後半にはマイナス圏に。
後場はほぼマイナス圏での取引に終始して
最終的に-40円安で取引を終了しました。
注目すべきは東証1部の売買代金。
今週は低調な売買代金が続いていますが
遂に2兆円を割れて1兆円台になりました。
日経平均採用銘柄の下落率を見ると
2位SCREEN-HD(-5.46%)
5位アドバンテスト(-3.37%)
8位東京エレクトロン(-1.98%)
となり半導体関連株が下落を主導しています。
また下落率1位はプラント損失の穴埋めのため
1000億円規模の増資を計画と報じられた
千代田化工(-6.39%)となりました。
当面日本市場は米国の企業決算に影響される
状態が続くと予想されますが、国内的には材料不足で
売買代金からも値動きに力強さはありません。
米国の状況に左右されるだけの状態が
いつまで続くのか心配ですが
焦らず次の値動きを待ちたいと思います。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<初心者向け 投資で勝つ体質を作るのにおすすめ>
「投資における3つの掟」
○ 負けない投資家になる大切な要素。これを知らずに投資では勝てない!!
○ 投資ルール、メンタルコントロール、資金管理の3つを解説
○ 投資セミナーで圧倒的に高い評価を受けているセミナー
○ 勝率30%でも儲けられる理由とは?
○ 100%全額返金保証付き
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://kabu-winners.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ サヤ取り デイトレ - クボテック(7709) vs 島津製作所(7701) ■■
17日のサヤ取りデイトレですが
売り 7709 クボテック
買い 7701 島津製作所
を取り上げてみたいと思います。
クボテックが大きく上昇しているのですが
なんでこんなに上昇しているのか分かりませんでした。
ということで、単純にこのサヤを利用してのデイトレで
相手は島津製作所を取り上げてみたいと思います。
まあ、サヤが大きいので、寄りの様子をしっかりみましょう。
さて、寄り付きですが、全然デイトレになる環境ではなく
クボテックが寄り付きから買い気配。
ラッキーなところではあるのですが
不穏な動きに気になっていたところ、どうも逆日歩がついて
空売りの踏み上げ期待が大きいようです。
ここまでなると、ギャンブル要素が強すぎるので
デイトレとしては手出しが出来ません。
ちなみに、午後からは売り禁になってしまったので
制度信用での空売りもできなくなってしまいました。
※「サヤ取り デイトレ」のコーナーですが
明日のサヤ取り デイトレペア候補については
サヤ取り王子の株式投資情報「プレミアム版」限定で配信しています。
https://sayadori.org/melmaga/
※サヤ取りデイトレセミナーがDVDになりました。
デイトレに挑戦する場合は、事前にやり方を習得してください。
サヤ取りくんを使わず、証券会社のツールでデイトレできます。
■■ 公開サヤ取りペア - 引き続き好位置取り ■■
[1/7 寄り仕掛け] 8営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4272 日化薬 1404 1400 0.28%
買 2432 DNA 1848 1919 3.84%
損益率 4.13% 目標値 5%
少しだけサヤ拡大となってしまいました。
またしても、利益確定ラインに届かず!
もうすこしお預けになります。
今週中に、確定ライン超えてくれるといいのですが
ちょっと相場も息切れしてきたようなので
あまり大きな動きはないかなぁ。
[1/10 寄り仕掛け] 5営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4519 中外薬 6590 6550 0.61%
買 8002 丸紅 799.2 803.4 0.53%
損益率 1.13% 目標値 5%
またまた、プラスに復帰してきてくれました。
トレンドが見えている感じではありませんが
マイナスが増えてないので、まあ順調とみて良いでしょう。
仕掛けから5営業日たって、この位置取りなので
当初心配していた事は、あまり気にしなくても良さそうな感じです。
※サヤ取り公開ペアは、4営業日目から銘柄名が公開となります。
プレミアム版メルマガでは、全ての銘柄名が公開となります。
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆☆ 柿田文和著 「週30分ルーティン投資術」 アマゾン1位獲得! ☆☆☆
○ 当メルマガで紹介しているサヤ取り投資を、投資初心者向けに執筆
○ 3つの特典付きキャンペーンを実施中
○ 「投資における3つの掟 DVD2巻プレゼント」もあり
○ 筆者サイン付き書籍もお申し込み可h
<詳細は、こちらから>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://sayadori.org/amazon/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、まあ順調な動きが続いています。
新しいペアは、来週になるかな。
今週もあと1日だけなのですが
非常に予定が詰まっていて、忙しくなりそうです。
土曜日の深夜便で、また日本出張になるので
マレーシアにいる間に終わらせないと行けないことがあるのですが
どうも全て終わる感じがしません。。。
まあ、できる限りのところを、がんばってやりたいと思います!
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日~
[サヤ取り王子の株式投資日記 第2630号 1月17日版]
更新: サヤ取り王子のブログ | No Comments »大阪化学(4187) vs 三井化学(4183)
2019年1月16日16日のサヤ取りデイトレですが
売り 4187 大阪有機化学工業
買い 4183 三井化学
を取り上げてみたいと思います。
大阪有機化学工業がランキングに入っており
そこからの狙い目として取り上げてみました。
あまり大きなサヤではありませんが
安定重視のペアとして取り上げてみました。
寄り付きは落ち着いた動きになりました。
エントリーしやすい相場だったと思います。
ただ、サヤとしては拡大の流れになって
大阪化学が上昇する展開に。
10時くらいの時点では、2%くらいのマイナスを付けていました。
引けに掛けてはサヤ縮小となったのですが
1日を通して、あまり良いところはありませんでした。
安定重視だった割には、狙い通りの動きにはなっていません。。。
更新: サヤ取り デイトレ | No Comments »3営業日ぶりの下落となり売買代金は2.1兆円
2019年1月16日・日経平均株価 20,442円(-112)
・TOPIX 1,537.7ポイント(-4.9)
・東証1部出来高 12億962万株
・同売買代金 2兆1581億円
・同値上がり635銘柄、値下がり1424銘柄、変わらず69銘柄
16日は日経平均で112円安となり、3営業日ぶりの下落。
昨日の米国市場は3指数揃って上昇しており
イギリスでEU離脱法案が大差で否決されたものの
金融市場への影響は限定的となりました。
ただし取引を手控える投資家が多く
売買代金は2.1兆円の低水準。
為替市場ではEU離脱法案は否決されたものの
ポンドが買われる値動きが生じました。
しかしドル/円には大きな影響は与えておらず
東京時間は昨日同様、108円台半ばで推移しており
株式市場に対する影響は殆ど生じていません。
日経平均採用銘柄の下落率では
2位オリンパス(-4.89%)
3位昭和電工(-4.82%)
5位太陽誘電(-4.33%)
となり、昨日の上昇率上位銘柄が売られる展開で
買い戻しが進みました。
イギリスのEU離脱法案採決というイベントを通過しましたが
市場に大きな変動は生じていません。
アメリカで決算発表がスタートしており
米国主要企業の決算に日本市場も影響を受ける可能性が高いため
米国の主要企業の決算状況も今後は注意したいと思います。