7月中国PMI改定値 下方修正
3日のアメリカ市場は、続落となりました。
ダウ平均の終値は、91ドル安の17,598ドルとなっています。
ここのところ動きが弱くなっていますが
引き続き、エネルギー関連株の下落が影響しており
相場の足を引っ張る形になっています。
7月の中国PMI改定値が、速報値から下方修正され
中国経済の先行きに対する不透明感の高まりも
相場に陰を落とす形になっています。
中国経済の下振れを意識した形で
アップルが中国市場での影響が出るとして下落。
エネルギー関連から、ハイテク関連にも動きが波及しています。
木曜日の新規失業保険申請件数と
金曜日の雇用統計で、アメリカ経済の強さが
引き続き見られるかどうか、今週の大きなイベントです。