自律反発 雇用統計待ちムード
2日のアメリカ市場は、大幅反発。
ダウ平均の終値は、293ドル高の16,351ドルとなっています。
日本相場以上に激しい動きになっていますが
混乱の中でも、マーケットは見極めムードになっています。
ひとつは、中国の景気後退に対する懸念。
そしてもうひとつが、利上げについての懸念です。
雇用統計の発表を見極めないと
方向性が見極めにくいというのが正直なところで
相場はボラティリティがあるので動いてはいますが
いまひとつ方向性が見えてきません。
ただ、戻っても自律反発程度にしか過ぎず
なかなか、元に水準まで戻るのは難しい気がします。
アップル、マイクロソフトが大幅上昇しており
ハイテク関連が、戻りを主導する形になっています。
いずれにしても、金曜日待ちですね。