アップル新製品発表 関連企業も売られる
9日のアメリカ市場は、下落となりました。
最近は、どのくらいが大幅なのか、良く分かりません。
ダウ平均の終値は、239ドル安の16,253ドルとなりました。
寄り付きは、アジア市場が高かったことから
大幅高から始まっており、その後急速に売られる展開となりました。
アジア市場が高かっただけに、後味が悪い相場となっています。
アップルから新型のiPhoneが発表になりましたが
市場からの期待が高すぎたこともあって
発表後には株価は売られています。
クアルコムなどの関連企業も売られており
株価下落を助長する形となりました。
また、昨日発表になった、7月の求人件数が急増し
アメリカの雇用状況が堅調であることを示しています。
来週FOMCが開催されますが、金利引き上げに動く確率が上昇し
市場では警戒感が出たのも下落に繋がっています。
難しい判断ですが、今の相場環境では
さすがに決断はできないんじゃないかと思っています。