原油価格1バレル20ドルまで下がる見通し
最近、週末は土曜日にメルマガ書く感じになっていますが
11日のアメリカ市場が、既に取引を終えています。
ダウ平均の終値は、102ドル高の16,433ドルとなっています。
2日連続の上昇となりました。
来週のFOMCで、利上げに踏み切るかが大きな注目ポイントですが
アメリカの国債利回りが低下しており、関連株に買いが入りました。
中国市場の混乱も、やや落ち着いて来た感じがあり
ボラティリティは大きいものの
値動きとしては、上下のあるボックスになってきており
過度な下落に対する恐怖心は全体的に消えています。
材料次第ではありますが、大きく下げたところでは買いというのは
やはり長い目で見ると、勝率は高いと思います。
ゴールドマンが気になる見通しを出しており
原油価格は、1バレル20ドルくらいまで下落するという
ちょっと気になる数字が出ています。
消費者としては、原油が安くなるのは嬉しいですが
これだけ急激に価格が変わってしまうと
事業として成り立たない産業も多く出てきます。
これだけ急激な変化だと、企業対応そのものが難しいので
経済的に弊害も出てくることでしょう。