レンタルビジネスとしての投資
今日のコラムは、そんな引っ越し作業の中で思った事です。
経営統合した先の会社は、レンタルオフィスを使っていて
他の会社と、スペースを共有した形で事業をしていました。
レンタルオフィスは非常に便利で
特にビジネスをスタートした直後には
受付のスタッフがいたり、必要な備品が揃っていたりと
非常に活用しやすいのが特徴です。
ただ、スタートアップの時には便利なのですが
問題となるのが、コストについてです。
一般にレンタルオフィスの場合だと
広さで見ると、数倍の値段になるのが普通です。
弊社マレーシアオフィス(自前で借りている)のと
レンタルオフィスの価格を比べてみると
【自前オフィス】
広さ: 30坪
賃料: 120,000円 / 月
【レンタルオフィス】
広さ: 5坪
賃料: 150,000円 / 月
このくらいの価格差があるわけです。
これを、レンタルビジネスとして考えると面白いのは
単純に計算すれば、自前オフィスを6等分して
誰かに貸し出すことができれば
150,000円×6=900,000円
の収入を得ることができるわけです。
別途、人件費等はかかりますが、ビジネスモデルとしては良いです。
また、6等分すれば、誰か退去者がいたとしても
0か1かという世界ではありませんので
収入も安定した経営を行うことができます。
投資で言えば、分散投資しているようなものです。
弊社マレーシアでは、WiFiレンタル事業をやっていますが
レンタル事業の良さを、改めて賃料を比較したりしながら
投資として、面白いなぁと思っているところです。
マレーシアでのレンタルオフィス事業も面白そうだなぁ。
などと、いつも、新しい事業に気が行ってしまいます(笑)
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