配当落ち日と日経平均
今日は9月中間期末の配当落ち日となりました。
日経平均株価に換算すると
配当分として約110円分の価値が下落したことになります。
個別銘柄で言えば、配当落ち日には
配当予定の株価が下がることになっています。
例えば、1株あたり4円の配当金を出す銘柄は
先週末の終値に、4円分の配当が調整されます。
結局、この仕組みを知ってしまえば
期末だけに特定の銘柄を保有して
配当をもらうということは、ほとんど意味がありません。
株価がまったく動かなかったとしても
配当金分は、終値が調整されてしまいます。
つまり、配当金をもらった分、株価が下がる。
中立で考えると、まったく配当狙いは意味がありません。
配当金を狙うためには、中長期のポジション保持で
あくまで配当分はプラスとして入るように
戦略を練る必要がありますね。
毎回、配当落ち日関連には、似たようなネタを出していますが
今回は「配当金」について着目をしてみました。
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