虚偽データ問題 三井住友建設ストップ安
14日の日本市場は、大幅に下落となりました。
日経平均株価の終値は、343円安の17,891円と
18,000円を再び割り込んできています。
これまで、順調な回復を見せてきていましたが
再び急速に軟調な展開になってきています。
昨日、引け後に発表されたインテルの決算が
減収減益となったことで、アメリカ市場に対する懸念が
早くも決算という形で出てきています。
日本も決算を迎えるにあたって
連想的にネガティブな要因が想像される形で
マイナス面が強く出てきています。
三井住友建設が、虚偽データに基づく工事が行われていたとして
ストップ安にまで売り込まれています。
世界的に、虚偽のデータは問題になっていますが
一気に企業イメージを悪化させる事件ですので
日本でも敏感に反応するネタになっています。