シャープに産業改革機構の出資報道
13日の日本市場は、反落となりました。
日経平均株価の終値は、203円安の18,234円となりました。
17,000円くらいから、相場の戻りが急ピッチだったこともあり
利益確定の売りが先行する形となりました。
9月の中国貿易統計で、輸入の数字が悪化しており
中国経済に対する懸念が出たことも影響しています。
また、原油相場が下落しており、外部要因による影響が出ました。
ファーストリテイリングが、ここ最近値動きが大きく
日経平均株価を大きく動かしています。
13日はソフトバンクも下落し、大型株が下落を主導しました。
大型株が動いているので、NT倍率も下落してきています。
シャープは、産業改革機構が出資するとの報道で上昇。
業績の上方修正を発表したジェイコムは、一時ストップ高になっています。