ファーストリテイリング下落の中、大幅反発
9日の日本市場は、急反発となりました
日経平均株価の終値は、297円高の18,438円となりました。
アジア市場の動きがしっかりした流れとなり
アメリカ市場も、17,000ドルを回復して安定していることから
安定した回復傾向となりました。
FOMC議事録公開で、利上げ時期先送り観測が高まっているのも
日本市場でもプラスとして解釈されています。
日本も決算発表の時期となってきていますが
先日、予想を下回る決算となったファーストリテイリングが
10%近くの大幅下落となりました。
日経平均株価にして、190円の押し下げ要因となったのですが
それでも、これだけ株価が回復したのには驚きです。
松屋も好決算発表となったのですが
こちらは材料出尽くしで大幅な下落となっており
小売りセクターは、全体的に売りが出やすくなっています。
SQ算出日となりましたが、精算値は18,137円50銭となっています。
3連休前としては、全体的に良くがんばりました。