今年最低の売買代金
23日の日本市場は、反落となりました。
日経平均株価の終値は、47円安の17,000円となっています。
ぎりぎり、17,000円を維持しましたが、どういう意味があるのか。
為替が円安に振れた事で買いが先行しましたが
徐々に下落するじり貧の展開となりました。
あまり明確な方向感は出ておらず、今年最低の売買代金となっています。
特別大きな材料は見当たらず、ベルギーの同時爆発事件も織り込み済み。
為替も大きな動きがなく、方向感が取りにくいです。
来週には、3月期末を迎えることもあるため
今週末くらいから、徐々に権利取りの動きも増えてくると思いますが
まだ、今のところは様子見という人も多そうです。