5日ぶり反発 自律反発の範囲内
22日の日本市場は、5日ぶりに反発となりました。
日経平均株価の終値は、323円高の17,048円となっています。
久しぶりの反発で、思ったよりも大きう戻っています。
為替水準が円安に振れた事をうけて
寄り付きから買い優勢になっています。
ただ、個人的には、そこまで為替も動いてない印象はありますが。
ここのところ売られていたトヨタが大幅反発しており
今日の相場回復の象徴的な動きになっています。
シャープは大幅安。
週末に出た、出資額の引き下げのニュースを受けて売られています。
ただ、こちらも引き下げは、ほぼ決まりようですが
シャープとしては受け入れた上で、合意に向かいそうです。
為替水準は、まだまだ円高傾向のところで高止まりしており
株価的には、17,000前後での動きというのは
当面居心地の良いところでしょう。
個人的には、この為替水準で17,000円くらいなら
まだ、まともな状況ではないかと思います。