ドイツ銀行懸念も 9月期末買いで反発
27日の日本市場は、3日ぶりに反発となりました。
日経平均株価の終値は、139円高の16,683円となっています。
寄りつきは、前日の欧米株が安くなったことを受けて
金融関連を中心として売り先行の展開に。
ただ、為替市場が円安へと推移したことを受けて
プラス圏での動きとなりました。
9月期末に向けての買いも見られているようです。
金融関連が動いていますが、ドイツのメルケル首相が
ドイツ銀行に対して政府支援することを否定しており
金融不安があるのでは?という懸念が台頭しました。
日本市場は材料薄となっていますが
臨時国会で、何か具体的な経済対策などが出てくると
株価にも刺激になるでしょうが、何か出てくるでしょうかね。