3連休前且つ相場を動かす材料もなく小動き
12月22日(木)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,427円(-16円)
・TOPIX 1,543.8ポイント(-1.1ポイント)
・東証1部出来高 18億7138万株
・同売買代金 2兆1590億円
・同値上がり852銘柄、値下がり990銘柄、変わらず159銘柄
22日は小幅な下落。
昨晩のアメリカ市場がクリスマス相場で小動きの中
明日より連休を控える日本市場も動く材料がない状態。
また場中に重要な発表や、昨日あった仕掛け的な
動きもなく、終日大きな値動きがなく1日が終了しました。
売買代金も2兆円台前半であり、大半の投資家が
売買を手控えています。
為替もドル円が117円台半ばで値動きが
止まっており、主要プレイヤー不在の日本株を
動かすには完全に材料不足と言えます。
来週も今週同様、動きのない相場展開が予想されますが
大発会に向け、日経平均で20,000円の回復は無理でも
年明けに達成の足掛かりを期待したい所です。
早めの年末休暇が取れる方で、この時期にデイトレーダーの
練習をされる方もいる、と聞きます。
ただし、足元は売買が少なくお休みモードであり
下手に手を出すと精神的に消耗するだけとなります。
あと1週間は、余程明確なトレンドが出ない限りは
様子見で、ストレス無く年明けの相場を待つのが
ベストと考えます。