ダウ平均11連騰の一方、日経平均は4日続落
2月27日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,107円(-176円)
・TOPIX 1,534.0ポイント(-16.1ポイント)
・東証1部出来高 18億3833万株
・同売買代金 2兆1394億円
・同値上がり431銘柄、値下がり1,458銘柄、変わらず113銘柄
27日は日経平均で170円を超える下げ。
アメリカ市場はダウ平均が11連騰している中で
日本市場は大きく下げる展開となり4日続落となりました。
日経平均は前場で一時19,000円を割る場面もありましたが
19,000円割れの確定は回避に成功。
そして後場は19,100-19,200円の狭いレンジでの
取引に留まり、176円安で取引を終了しました。
個別銘柄では日経平均採用銘柄の下落率で
2位SOMPO-HD(-4.00%)
4位新生銀行(-3.72%)
7位T&D-HD(-3.29%)
8位東京海上HD(-3.07%)
となり金融保険株の下落が目立ちました。
アメリカ市場においても、ゴールドマンを始めとする
金融株が米金利低下の影響等から値下がりしており、その流れを
受けての下落となっています。
トランプ大統領の議会演説が28日にあり
明日の日本市場は動きが少ない相場になると予想されます。
少なくともあと1日は、無理なトレードは避けるべきと考えます。
2017年2月27日