ポイントカードの活用術
仮想通貨がにわかなブームになっていますが
ブロックチェーンとか、新しい技術への取り組みはありますが
仮想的な通貨は、前から存在しています。
スイカとかの電子マネーは、現金と等価ですが
仮想的なお金という意味では、ポイントカードが近いです。
これだけポイントカードが普及している国というのも
珍しいのではないかと思いますが、日本はポイントスゴイですね。
日本に行くたびに驚きますが、Tポイントカード持ってますか?
と聞かれる頻度の大きい事。
一気にTポイントの存在が大きくなりました。
昔は、ツタヤでのイメージしかなったのですがね。
さらに最近は、ドコモのDポイントも頑張ってますし
楽天とかもポイント事業には力を入れてるみたいです。
私はポイントカードは嫌いなので、Tポイントとか持ってません。
むしろ、お店でいちいち聞く習慣も止めて欲しいくらいです。
小さな差ではありますが、時間の無駄です。
ポイントそのものは否定する訳ではなくて
購入した商品の1%くらい?がポイントで還元されるわけで
これそのものは、消費者にとってはありがたい話です。
ただ、良く計算してみてください。
1年間そのポイントをため続けたとして、どのくらい溜まるのか。
年間10万円使ったとして、ポイントは1000円分。
その1000円稼ぐのだったら、1時間でも余分に仕事すれば
1000円くらいは余裕で稼げると思います。
ポイント還元はいいのですが、変な事に気が散る事に
1000円の価値があるとは到底思えないのです。
むしろ、意味のない買い物をしてポイントをためるとか
こうなってくると本末転倒です。
スタンプカードとかは、特に危ないですよね。
スタンプをためるために購入に走るという
むしろ浪費に向かってしまう可能性さえあります。
私の場合は、発想を大きく持ってポイントを活用するようにしてます。
例えば、1億円使って、100万円分のポイントをためる。
100万円のポイントとなってくると、さすがに無視できないです。
その1億円も、自分の消費・浪費ではなくて
投資として利益を生むお金として使えば、生きたお金になります。
発想の違いですが、消費からポイントをためるのではなくて
投資でポイントをためるようにできるようになると
ポイントの価値が格段にあがります!!
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