年内初の日経平均の5営業日連続下落
8月22日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,383円(-9)
・TOPIX 1,596.1ポイント(+0.9)
・東証1部出来高 13億1491万株
・同売買代金 1兆7142億円
・同値上がり966銘柄、値下がり919銘柄、変わらず138銘柄
21日は日経平均は小幅下落で、TOPIXは小幅上昇となり
ましたが、ほぼ動かず。
日経平均は小幅ながら下落し5営業日続けての下落。
5営業日連続の下落は2017年初の出来事となります。
日経平均の値幅自体が約70円での取引となっており
完全に夏休みが継続の状態。
売買代金も昨日に続き1兆円台で
取引は閑散としています。
また為替市場もドル/円は大きくは動かず
株式市場を動かすには材料不足の一日となりました。
北朝鮮問題を抱えた中、トランプ大統領のリスクもあり
また金曜にはジャクソンホール会議でFRBイエレン議長他の
講演会が控えています。
市場は様子見ムードが漂っており
突発的なイベントが生じなければ様子見相場が
継続する可能性が高いと言えます。
動く場合は金曜のジャクソンホール会議に
向けて動く可能性もありますが、現状の
値動きでは可能性は低いと見られます。
今週は閑散相場の中で突発的なイベントでの
値動きには十分注意したいと思います。