日経平均で400円を超える大幅高を達成
11月1日(水)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 22,420円(+408)
・TOPIX 1,786.7ポイント(+20.7)
・東証1部出来高 20億5682万株
・同売買代金 3兆7557億円
・同値上がり1248銘柄、値下がり704銘柄、変わらず80銘柄
1日は日経平均で+408円と大幅高に。
決算発表が徐々にスタートする中で
国内企業の業績拡大を評価する買いが継続的に入り
前場そして後場ともに順調に上昇。
昨日夕方には112円台にまで突入したドル/円も
前場には114円台を伺う値位置にまで上昇し
為替市場も日経平均の上昇を後押ししました。
日経平均採用銘柄の上昇率は
1位東京エレクトロン(+13.41%)
2位SCREENH-D(+11.92%)
3位ソニー(+11.44%)
となりベスト3がいずれも+10%を超える大幅高となり
上昇銘柄の伸びの強さを実感できる状況となっています。
また今週は月曜日の特殊要因はあれども
3営業日いずれも売買代金が3兆円を突破しており
株価の上昇はエネルギーを持ちながらの上昇となっています。
企業の業績改善とのファンダメンタル要因で
上昇している足元の日本市場ですが
現在の状況がどの時点まで継続するのか
注意深く見守りたいと思います。