米国市場下落を受け日経平均1071円安
・日経平均株価 21,610円(-1071)
・TOPIX 1,743.4ポイント(-80.3)
・東証1部出来高 31億5571万株
・同売買代金 5兆6483億円
・同値上がり35銘柄、値下がり2027銘柄、変わらず3銘柄
6日(火)は日経平均で1,000円を超える大幅安。
1,000円を超える下げ幅ですが、下げ幅自体は過去17番目。
株価水準は昨年10月後半の水準に後戻りし
これまでの下落で年末の上昇分を
ほぼ吐き出した形となりました。
昨晩の米国市場はダウ平均が1,000ドルを超す下落を見せ
その流れが東京市場も直撃。
寄り付きの日経平均は22,000円台を維持したものの
そのまま下落し、下落は後場中盤まで止まらず。
21,000円目前で折り返すことにはなりましたが
1,000円を超える下落での着地となりました。
売りが売りを呼ぶ展開が続き
出来高31億株、売買代金5兆円台と
近年では稀に見る、出来高と売買代金となりました。
尚、株価は大きく下落の中
ドル円は昨晩108円割れまで下落が進みましたが
東京時間は若干円安に進んでいます。
株価の振れ幅にしては、割と為替は落ち着いていた印象です。
昨年末の上昇をほぼ戻した状態の日本市場となりましたが
日経平均24,000円が、今後の大きな壁となります。
ここで一旦下落が止まるのか、それとも下落が継続するのか
米国市場の状況を注視しつつ見守りたいと思います。