決算発表待ちの中で低調な取引が続く
・日経平均株価 22,764円(-29)
・TOPIX 1,749.5ポイント(-1.6)
・東証1部出来高 12億660万株
・同売買代金 2兆1958億円
・同値上がり942銘柄、値下がり1086銘柄、変わらず74銘柄
19日の日経平均は29円安となり5営業日ぶりに小幅な下落。
昨日の米国市場は3指数がまちまちの展開でしたが
日経平均の寄り付きは前日比プラスでスタート。
しかしながら後場に急落が発生するとその後は一時値を戻したものの
マイナス圏に引き戻され、そのまま取引を終了しました。
一方為替市場では昨日晩よりドル/円は112円台後半での取引が継続。
113円に上昇するタイミングは生じませんでしたが
下落はあっても112.7円台で止まっており
底堅い推移が継続しています。
尚、東証1部の売買代金は2.2兆円で
昨日の2.1兆円と同様、引き続き低調な取引が継続中です。
米国は決算発表シーズンに入っていますが
国内は来週から決算発表がスタートするため
足元様子見スタンスを取る投資家が多くなっています。
低調な取引の中、明日の金曜を迎えるため
今週は低調な取引が続く週として終了する可能性が高いです。
ワールドカップは終了しましたが、値動きは戻りません。
決算発表も控えていることから
焦らずに次の値動きが生じるのを待ちたいと思います。