ダウ平均が1月以来の史上最高値を更新
・ダウ平均 26,656ドル(+251)
・S&P500 2,930.7ポイント(+22.8)
・ナスダック 8,028.2ポイント(+78.1)
20日は3指数揃って上昇。
ダウ平均は251ドル高、ナスダック指数78ポイント高と
大幅な上昇を見せました。
今週に入り高値を更新していたダウ平均は
1月以来の過去最高値を更新。
S&P500、ナスダック指数は秋以降
過去最高値の更新が続いていましたが
遂にダウ平均も続くことになりました。
良好な景気指標の発表が相次ぎ
昨日の段階で最高値更新にあと一歩となっていた
ダウ平均中心に買い進まれた状態です。
ダウ平均採用銘柄の上昇率では
1位インテル(+2.28%)
3位キャタピラー(+2.12%)
5位マイクロソフト(+1.67%)
とハイテク銘柄に加えて、貿易摩擦銘柄も買われました。
尚、ダウ平均採用銘柄で下落したのは
2銘柄のみであり全面高の状態です。
ただし大幅な上昇を見せた株式市場の一方で
下落が続いていたドルインデックスが
8月以来の安値を更新。
ドルインデックスは下落トレンド入りとなりました。
トランプ政権発足後は、株価の上昇とドルインデックスの
上昇が連動の傾向にありました。
現在ドルインデックス下落の中で株高が進んでおり
今後の両者の値動きについて、継続的にフォローしたいと思います。