米国市場はクリスマス休暇で休場
・ダウ平均 休場
・S&P500 休場
・ナスダック 休場
25日の米国市場はクリスマス休暇で休場
急落の中で一息つく形となりました。
休場を契機に改めて現在の各指数の値位置の
確認をします。
ダウ平均は7日連続の陰線を形成し22,000ドル割れ。
前日の21,792ドルは2017年9月の水準であり
12月の下落でほぼ1年分の上昇を吐き出した形です。
ナスダック指数も同様に下落しており
昨年8月の水準にまで下落。
またS&P500は昨年3-4月の水準となっており
上昇が緩やかだったS&P500の価格が
昨年の水準比では意外な下落を見せています。
またトランプ相場では株式市場に相関する値動きを見せた
ドルインデックスは、年初来高値の水準を維持しており
株式市場の下落に殆ど影響を受けていません。
今後ドルインデックスがどのように動くのか
注目されます。
また原油価格(WTI)は下落が止まりません。
遂に44ドル台に突入しており、底が見えない状態となっています。
2016年8月に40ドル割れを経験していますが
40ドル割れを目指す展開となるかに注目が集まります。
12月下旬になり、2018年の上昇相場を一気に巻き返す
値動きが生じています。
本値動きが2019年のトレンドの助走になるのか
という点に注目したいと思います。