ソフトバンクGがストップ高に
・日経平均株価 20,751円(-122)
・TOPIX 1,569.0ポイント(-13.1)
・東証1部出来高 12億5075万株
・同売買代金 2兆5553億円
・同値上がり489銘柄、値下がり1575銘柄、変わらず63銘柄
7日の日経平均は122円安となり反落。
ダウ平均が利益確定の売りに押されて21ドル安となる中で
日経平均は100円を超える下落となりました。
終日昨日の終値を超える事はなく、売りに押される
1日となりました。
為替市場ではドル/円が110円目前の水準に貼りついており
値動きが停滞し株式市場に対する
影響は限定的となっています。
日経平均採用銘柄の上昇率では
1位のソフトバンクGが+17.73%とストップ高。
昨日の好決算に加えて自社株買いが
評価された形となりました。
明日以降も上昇が継続するか注目されます。
ただし指数寄与度の高いソフトバンクの大幅な上昇も
日経平均をプラスに押し上げるには
力不足となっています。
また全体的な下落の中で上昇率2位マツダ(+6.38%)
3位SUBARU(+6.01%)となり、自動車株も上昇しました。
明日はSQ算出日となります。
今週の停滞相場が明日で一旦終わりを迎えるのか
それともSQ関係なく継続するのか、明日の日中の値動きに
注目したいと思います。