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日本市況

日経平均140円安となり22,000円が遠ざかる

・日経平均株価 21,456円(-140)
・TOPIX 1,601.6ポイント(-13.5)
・東証1部出来高 12億5443万株
・同売買代金 2兆2475億円
・同値上がり556銘柄、値下がり1505銘柄、変わらず72銘柄

 
7日の日経平均は140円安となり3営業日続けての下落。

日経平均22,000円まで再び500円以上離れることになりました。

 
昨日の米国市場はダウ平均133ドル安となるなど、3指数揃って下落。

その流れが東京市場にも伝わり、積極的な
売買は手控えられました。

 
日経平均は寄り付きから100円以上下落。

その後は21,450円付近の狭い値幅での取引が
前場、後場ともに続き、最終的には140円安の
21,456円で取引を終了しました。

尚、為替市場ではドル/円は111円台半ばで
小動きの展開が継続しており
株式市場に対する影響は限定的です。

 
日経平均採用銘柄の下落率では

1位SUMCO(-6.16%)
2位太陽誘電(-5.70%)
4位安川電機(-4.90%)

と電機及び半導体銘柄が下落しました。

話題の中心は、ルネサスです。
工場稼働停止が伝わり、ストップ安比例配分で終了。
これが半導体関連を軒並み安にしています。

 
日経平均は22,000円を目前に後退することになっています。

金曜に雇用統計が控えており
本下落が雇用統計までの値動きとなるのか
雇用統計後に下落が加速するのか
今後注目したいと思います。

2019年3月7日
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