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日本市況

日経平均は続落し売買代金も1兆円台に

・日経平均株価 21,596円(-129)
・TOPIX 1,615.2ポイント(-3.9)
・東証1部出来高 10億1677万株
・同売買代金 1兆9688億円
・同値上がり737銘柄、値下がり1291銘柄、変わらず105銘柄

 
6日の日経平均は129円安となり続落。

やはり日経平均22,000円の回復は一筋縄では
いかないようです。

 
昨日の米国市場は小幅ながら3指数揃って下落。

日本市場も米国市場の流れを受け、前日比マイナスで
寄り付きました。

その後もズルズルと下落が続き、最終的には日経平均
21,550-21,600円間の狭いレンジの取引に
留まる結果となりました。

 
売買代金は水曜ながら1兆円台に留まっており
雇用統計週の中で、市場は様子見ムードとなっています。

 
日経平均採用銘柄の下落率を見ると
3位に昨日上昇率1位のファーストリテイリング(-2.51%)が登場。

売買代金が少ない中で、指標への影響力の強い
同銘柄の値動きで一喜一憂する結果となりました。

 
また為替市場ではドル/円が昨晩112円台に再び到達
しましたが、維持は出来ずに111円台後半に戻っています。

 
水曜ながら東証1部の売買代金1兆円台と取引に力強さは
ありません。

売買代金が少なく不安定な取引環境の中での
雇用統計週であり、今週は無理な売買を控えるよう
注意したいと思います、

2019年3月6日
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