円安進展を背景に日経平均21,500円を回復
・日経平均株価 21,602円(+217)
・TOPIX 1,615.7ポイント(+8.0)
・東証1部出来高 11億4848万株
・同売買代金 2兆623億円
・同値上がり1180銘柄、値下がり859銘柄、変わらず91銘柄
1日の日経平均は217円となり反発、節目価格の
21,500円を一日で回復しました。
昨晩の米国市場は3指数揃って下落したものの
ドル/円が111円台半ばにまで上昇しており円安が進行。
円安を株式市場は好感し日経平均は
前日比+200円以上の値上がりを見せました。
この所、ドル/円と国内株式市場の値動きは
連動しない傾向にありましたが
久しぶりに連動が戻っています。
尚、ドル/円は東京時間も上昇し
一時111.7円台に到達しました。
ドル/円は昨日から新たな上昇トレンドに入っています。
日経平均採用銘柄の上昇率を見ると
3位太陽誘電(+4.29%)
4位TDK(+4.25%)
5位アドバンテスト(+4.11%)
となり昨日とは逆に電機及び半導体銘柄が
上昇を牽引する形となりました。
本日から3月相場がスタートしました。
円安効果もあり3月最初の取引で
日経平均21,500円を回復し
幸先良いスタートを切っています。
週明けからの取引も堅調な推移を
期待したいと思います。