日経平均16,000円台回復
18日の日本市場は、大幅高となりました。
日経平均株価の終値は、178円高の16,067円と
16,000円台を回復してきています。
FOMCを受けて、さらなる円安が急速に進んでおり
今日は1ドル108円台後半にまで、円安が進んでいます。
この為替の動きを受けて、輸出関連を中心に軒並み高となり
日経平均も一気に16,000円を超えてきました。
一時は、200円以上の上昇となっています。
トヨタ、キャノンが年初来高値を更新しており
日経225採用銘柄の伸びが高くなっています。
下方修正を発表したソニーは、8%以上の下落となりましたが
円安で相場全体が堅調だったことを受けて
日本市場全体への波及はなく、個別の動きにとどまりました。
売買代金は、2兆3000億円と大商いになっており
市場にも盛り上がりが見えてきています。
それにしても、円安の流れは、どこまで続くのやら。