長期金利 世界的に上昇へ
4日の日本市場は、小反発となりました。
日経平均株価の終値は、14円高の20,488円となりました。
目立った材料はありませんがが
円安が定着していることに加えて
アメリカ市場も反発したことで、安心した買いが広がりました。
日経平均株価も高値圏で動いていますが
全く過熱感は感じられることはなく
小幅な動きの中で、日柄調整をこなしている感じです。
アベノミクス以降、このような相場の流れを見てきましたが
今回の流れは、今までの中でも、かなり強い上昇です。
円安の流れが伴っているのも、大きな支援材料です。
今日の相場では、日本の長期金利が上昇していることが話題となりました。
アメリカやドイツでも、長期金利が上昇してきており
経済が良くなってきていることを受けて
主要各国で金利上昇の流れが出てきています。
日本は、そんな簡単に上昇とはならないと思いますが。
明日は、アメリカの雇用統計が予定されており
またイベントを受けて、方向感が出てくるかも知れません。