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- 日本株式市況
日経平均の連続下落は4営業日で止まる
・日経平均株価 23,506円(+36)
・TOPIX 1,763.8ポイント(+2.7)
・東証1部出来高 13億4506万株
・同売買代金 2兆6330億円
・同値上がり1137銘柄、値下がり894銘柄、変わらず79銘柄
10日の日経平均は36円高と小幅高ながら
5営業日ぶりに上昇となりました。
一旦24,000円に乗った日経平均は跳ね返されて
23,500円で下落がストップしました。
昨日の米国市場はダウ平均が下落し
ナスダック指数が上昇の中で、日本市場は
前日比プラスで寄り付き。
しかしながらその後の値動きは
前日の終値を上下する展開が継続。
結果的に寄付きの価格に近い価格で
本日の取引を終了し、値動きの乏しい1日となりました。
売買代金も2.6兆円と3兆円割れであり
取引の力強さに欠ける状態です。
日経平均の採用銘柄の下落率を見ると、指数への影響力が強い
ソフトバンクグループ(-5.37%)が3位にランクインしており
全体の株価上昇を抑える形となりました。
一方でユニーをドンキホテーに売却とメディアで報じられた
ユニー・ファミリーマートHD(+5.04%)
が上昇率2位となりました。
これまでの下落相場が一旦ストップした形となりました。
再度下落に向けて動きを始めるのか
それとも一旦下落は止まることになるのか
明日の及び明後日の残り2日の値動きに注目したいと思います。
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