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- 日本株式市況
小幅高ながら日経平均5連騰を達成
・日経平均株価 23,674(+2)
・TOPIX 1,787.6ポイント(+1.9)
・東証1部出来高 16億7342万株
・同売買代金 2兆9830億円
・同値上がり1090銘柄、値下がり932銘柄、変わらず86銘柄
20日の日経平均は2円高と小幅な上昇ながら
5連騰となりました。
昨日の米国市場はダウ平均が150ドル以上しており
引き続き良好な状態を維持。
日経平均は寄り付きより前日比プラスとなったものの
前日の終値と寄付き価格の間を往復する値動きに。
前日比マイナスとなる場面はあっても、早期に回復し
買い意欲の強さを感じる展開です。
ただし上値を追うほどの力強さはなく
結局前日比+2円の小幅高で取引を終えました。
為替市場ではドル/円が若干円高となりながらも
112円台を維持しているため、相場環境に
変化は生じていません。
ただし東京時間にドルインデックスが8月来の安値
更新寸前に到達しており、今後のドル/円の方向性は
注意が必要です。
尚、後場に自民党総裁選挙で安倍総理の3選が
決定しました。
決定直後に日経平均が大きく上下に振られる
場面はありましたが、大勢には影響ありませんでした。
安倍総理の3選への意識もあった日本市場ですが
明日以降、再び上昇トレンド入りするのでしょうか。
明日もしくは来週以降の
日経平均24,000円到達を期待したいと思います。
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