日経平均3連騰で23,000円台半ばに上昇
・日経平均株価 23,420(+325)
・TOPIX 1,759.8ポイント(+31.2)
・東証1部出来高 15億8144万株
・同売買代金 2兆9496億円
・同値上がり1780銘柄、値下がり271銘柄、変わらず57銘柄
18日の日経平均は325円高となり3連騰。
先週末の23,000円回復の勢いが続き
一気に23,000円台半ばにまで上昇しました。
連休明けの日本市場でしたが、昨日の米国市場は
3指数揃っての下落。
寄付きは先週末比マイナスで取引が開始されましたが
その後はスルスルと上昇。
後場の前半まで上昇は続き、23,500円目前で
折り返すことに。
その後、価格は下落することなく維持がなされ
+325円高で本日の取引を終え、完全に
23,000円の突破に成功する事になりました。
売買代金も休み明けにもかかわらず2.9兆円と
3兆円目前で取引に力強さもあります。
またドル円も111円台半ばから112円台に上昇し
株式市場の上昇をサポートしました。
日経平均23,000円の突破がなされ、次の目標は
24,000円そして年初来高値の更新が期待されます。
ただし来年10月の消費税アップまで約1年であり
足元最後の株価上昇になる可能性も考慮する必要があります。
今回の株価上昇がどこまで継続するのか
米国市場の動向と合わせて注視したいと思います。