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日本市況

日経平均23,000円を維持して取引を終える

・日経平均株価 23,094(+273)
・TOPIX 1,728.6ポイント(+18.5)
・東証1部出来高 17億3243万株
・同売買代金 3兆3291億円
・同値上がり1557銘柄、値下がり474銘柄、変わらず77銘柄
 
 
14日の日経平均は273円高と続伸、2日続けて200円以上の
上昇を見せました。

そして終値で23,000円を回復し、約7か月ぶりの
高値水準で取引を終えました。

 
昨日米国市場が3指数揃って上昇しており
寄付きから日経平均は前日比プラスで取引を開始。

寄り付き時点で23,000円を超えており、更なる上昇の
期待感もありましたが、その後は小動きの展開に。

しかしながら取引終了にかけて
買い上がる展開となり、本日の最高値付近で
取引を終了しました。

 
東証1部の売買代金を見ると3兆円を突破していますが
本日はSQ算出日であり参考数値となります。

 
それでもこれまで壁となっていた
23,000円に取りついた形となっており
来週以降の展開に期待が持てる状況です。

しかしSQ算出日に23,000円突破のため、来週以降は
目標達成で下落のリスクもあります。

 
来週の日本は月曜が敬老の日で祝日となるため
3連休に入ります。

連休明け後、日経平均が23,000円を維持するような
値動きとなるのか、注目したいと思います。

2018年9月14日
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